700: トゥ!ヘァ! :2017/11/27(月) 00:10:10
大陸種×SRWOG
武装:ビームライフル ビームサーベル 頭部バルカン Gレールキャノン ミサイルポッド プラズマバスターランチャー
大西洋連邦が開発したストライク※1の後継機。
プラズマジェネレーターやテスラドライブの標準搭載など新西暦世界からもたらされた技術を多く採用している。
通常のストライクMarkⅡは頭部バルカンの他に標準装備されているビームライフルとビームサーベルのみが武装となっている。
テスラドライブは機体そのものへ搭載されているため飛行すること自体は単体でも可能である。
しかし、その真価は専用ストライカーパックであるブルーパックを装備することにより発揮する。
このマスターパックは追加の小型ジェネレーターと武装を搭載している代物で機体出力の上昇のみならず、パックに搭載されているブースターとスラスターの恩恵により、追加装備の重量を打ち消すどころか機動性も向上している。
Gレールキャノンは機体の腰の両脇部分からせり出す形で銃口を向ける二門のレールガンであり、機体とパックの二つのジェネレーターから供給される電力により弾道を撃ちだす。
このため従来のMS搭載レールガンよりも高威力を実現している。
ミサイルポッドはパック自体に装備されているものでDCの開発していた統合汎用ミサイルを使用している。
このため対空、対地、対艦と多数の役割と一つの弾頭で熟すことが可能となった。
プラズマバスターキャノンはイェーガーなどの特機や戦艦に搭載されている火力をMSで実現しようと開発された大型エネルギー投射砲。
パックに搭載されている折り畳み式の砲身が機体前面へと展開され、これに機体のメインジェネレーターとパックのサブジェネレーターからエネルギーを供給し、撃ちだす仕組みとなっている。
とても強力なビーム砲であり、艦船搭載のローエングリンやイェーガー搭載のプラズマキャノンに勝るとも劣らない威力を叩き出す。
他にも近接戦用のレッドパック。強襲用のイエローパック。高機動戦用のグリーンパックなどが存在する。
本機は地上にある大西洋連邦の軍事基地においてテストが行われていた途中にエアロゲイターのバグスから襲撃を受けてしまい搭乗前にテストパイロットが死亡。
基地のみならず近隣の市街地にも被害が拡大し、混乱が起きた結果民間人が偶然乗り込み、機体を起動。援軍が駆けつけてくるまでバグスを足止めする功績を上げた。
その後もL5戦役などで活躍している。またCE70年には本機の量産型であるウィンダムが開発され配備が進んでいる。
なお余談であるが、バグス襲撃の時に本機に乗り組み活躍した民間人の青年がその後も乗り続けL5戦役時やインスペクター事件の際に活躍したという噂があるが、L5戦役時に活躍したキラ・ヤマト少尉※2は正式な軍属であり、軍事機密に触れた民間人を徴用し、そのまま乗せ続けたという事実は一切存在しないというのが大西洋連邦軍からの正式回答である。
701: トゥ!ヘァ! :2017/11/27(月) 00:10:40
※1 この世界でのストライクは原作よりも大分早いCE65年にロールアウトされた機体である。
量産型は105ダガーとその簡易版であるストライクダガー。
※2 本世界ではコーディネイター差別が原作より薄いためヤマト夫妻はプラントやオーブに行かず大西洋連邦に移住していた。このためキラ・ヤマト少年はコペルニクス以降では正式な大西洋連邦国籍を持つ人間である。
MarkⅡ起動後はそのまま軍に保護されたが当時最新鋭機であった機体を見て動かしたとなれば、ただでは帰せなかったため扱いに苦労した。
結果としてその場に視察に来ていたムルタ・アズラエル氏が後見人となることによって事なきを得た。
このためヤマト少年は正式な軍属というよりもアズラエル財閥から出向してきたテストパイロットという枠組みとなっている。
なお後見人の話はアズラエル氏本人からヤマト少年当人へ提案したことだったという。
L5戦役時には一人でも多くの戦力が必要だったため、本人を意思を確認した上で戦いに赴いた。
なおL5戦役後はアズラエル財閥お抱えのテストパイロットとして様々な機体の開発や研究に携わっている模様。
702: トゥ!ヘァ! :2017/11/27(月) 00:12:02
投下終了
アズにゃんが後見人になったのはきっとキラにマイト君の影を重ねてみてしまったから。
困った時は大体アズにゃん頼ればどうにかしてくれる。勇者ボイスの商人型腹黒がアズにゃん。
最終更新:2017年11月30日 20:28