786: 657 :2017/11/28(火) 00:34:03
時間になりましたので投下させていただきます。
DGG-BR-2 ダンクーガ
動力 プラズマジェネレーター×4
基本武装 胸部ビームキャノン
鉄拳
ダイガン(大口径ビームキャノン)
断空剣
断空砲
必殺技 アグレッシブビーストモードアタック
断空砲フォーメーション
断空光牙剣
特殊 テスラドライブ エネルギーマルチプライヤーシステム 特殊精神感応システム「野獣回路」
大洋が開発した本格的にOG世界における特機構想を重点に置いた特機開発計画である大洋連合版DGG構想において製作された大洋DGGその二号機。
開発者曰く獣の怒り超え、人の憎しみを超えた、神の戦士であるスーパーロボットである。
漢字で表記すると『断空我』となり『我、空となりて煩悩を断つ』という意味を持つ。
1号機グラヴィオンが重力系の特殊動力炉を使用した特機であるなら、ダンクーガはより人の根源的な部分、パイロットの闘争心や怒り、生きる力などを力に変えるという半ばオカルトに足を突っ込んだグラヴィオン以上に乗り手を選ぶ特機である。
基礎設計協力はビアン総帥、こちらは大洋のゾイド
シリーズを参考にし、それにDGG特有の人工筋肉システムなども取り込んだ4機の機体、イーグルファイター、ビッグモス、ランドクーガー、ランドライガーの4機の獣戦機と呼ばれる4機の戦闘機、戦車となる。
これら4機は人型形態に変形するヒューマノイドモード、ゾイドタイプの様に獣型へと変形するアグレッシブビーストモードと変形することが可能。
DGGシリーズ特有の新型人工筋肉システムにより、従来機より遥かに強靭でしなやかな動きが可能となっている。
そして、アグレッシブビーストモード時はエネルギーマルチプライヤーという人間の感情や気などをエネルギーへと変換する、サイコフレームの応用技術が使われており、パイロットの闘争本能の高まりや怒りなどに比例するように機体全体にエネルギーが纏い、機体の出力や攻撃力が向上する。
そして獣戦機のパイロット4人の精神が野獣の本能ともいうべき闘争心が高まることで精神感応システム「野獣回路」が作動し、ダンクーガの合体条件が解除される。
ビッグモスにランドクーガー、ランドライガーが脚部に装着され、イーグルファイターが頭部に変形し合体することでダンクーガへと完成する。
原作との違いは最初からウィングユニットが装着されているため最初から飛行が可能。
合体後はDGG特有の非常に高い格闘能力を持ち、その腕部を使用した鉄拳ですら並みの機体なら一撃でバラバラにするほどの破壊力を持つ。
エネルギーマルチプライヤーシステムと搭乗者の精神感応し、機体との同調率を向上させる野獣回路により想定されていた以上の出力を発揮し、装備している全ての兵装の出力が信じ難いことに全て向上するという想定外の事態まで引き起こしている。
主武装は断空剣とダイガンそして断空砲、断空剣は腰部に収納されており使用時には射出され手に保持すると液体金属操作により一気に展開される。
ダイガンはダンクーガのために開発された専用手持ちビームキャノンでありその一撃は艦艇を一撃で破壊する威力である。
断空砲はビッグモスに装備されている連装大型ビームキャノンであり、元ネタの実弾兵装より威力が向上している。
必殺技はアグレッシブビーストモード・アタック(分離し、エネルギーを纏いながら突撃とどめに合体し鉄拳で相手を粉砕する)
断空砲フォーメーション(エネルギーマルチプライヤーにより出力が倍増超高出力のエネルギーを機体上部、両腰のビームキャノンを同時展開し、装備されている全砲門一斉発射)
そして最大の必殺技である断空光牙剣は元ネタではガンドールの主砲エネルギーを断空剣に集め振り下ろす必殺技であったが、こちらでは4人の精神同調が極限まで高まったことによる所謂スーパーモードともいうべき状態となったことにより発動可能に、断空剣はそのあまりの高出力により、刀身の姿を保てず長大なエネルギーソードとなりそれを対象へと振り下ろし一刀両断にする。
『愛の心にて、悪しき空間を断つ』その言葉通り敵の防御フィールドをまるで紙のように切り裂くダンクーガ最大の必殺技である。
本機はインスペクター戦役にて鋼龍戦隊に派遣、インスペクターとアインスト相手にその野生の力を爆発させることになる。