112: トゥ!ヘァ! :2017/12/09(土) 18:13:41
大陸種×SRWOG 日本企業
大洋連合に属する一大鉄道会社。
主にインドシナ半島からインド、中央アジアにかけての鉄道流通網を牛耳る巨大グループ企業。
元々別個経営であった旋風寺流通グループと旋風寺鉄道が合併し誕生した財閥。
上記の地域の鉄道運航と流通を主な業務としている他、鉄道運航を手助けするためのAI研究・開発なども行っている。
鉄道関連以外でも三菱と共同開発した特機マイトガインで有名。
素体となっているロボガインは超AIと呼ばれる高性能AIを搭載し、パイロットと意思疎通するその姿は下手な人間よりも人間らしいと話題である。
パイロットは旋風寺コンツェルンの跡取りである旋風寺舞人。
テロリストと相手の実戦なども経験しており、その戦闘力は大洋連合軍や傭兵ギルドからも高い評価を受けている。
また災害や事故などにおいても真っ先に現場へと駆けつけて救助活動を行うことでも有名。
このため市民人気と知名度が特に高い特機でもある。
大洋連合でも随一の研究者集団の集まり。株式の半数以上を国家が保有している国営企業である。
様々な研究機関が集まって起こされた企業であり、主に傘下の組織が開発した技術の特許管理、売買、または予算の分配、政治的な支援などを行う企業。
また近代では有益な技術を持っていながらも経営に不向きな中小企業なども傘下に取り込んでおり、益々利益調整機関といった趣が強い会社となっている。
このため必然と保有する技術力が高くなり、また政治的な影響力も高い。
また日本企業連合内では代表者のような扱いを多々受ける場合がある。
有名な傘下では倉持技研や村雨研究所、ドウグ社などが存在している。
特機が踏んでも壊れない!のキャッチフレーズが有名な工業系企業。
主に装甲材の生産から、火砲の生産、またはそれに使われる火薬の製造などを得意とする。
有澤製のグレネードは馬鹿げた威力を誇ることでも有名。
同社製の戦車や装甲車は頑丈で、乱暴に取り廻しても壊れにくいと評判。また同社の送る火砲の類の多くは未だに大洋連合にて戦車やMA、MSなどの武装に使用されている。
余り有名ではないが大洋連合におけるAC開発のパイオニアでもある。
また変わったところではボディアーマーやパワードスーツに使われる鉄板やフライパンなどの製造もおこなっている。
同社の送るAC銭亀や轟雷は傭兵たちやPMCの間でも頑丈で火力が高いため人気の一品。
通称如月技研。
マッドの巣窟と知られる変態集団の集まり。研究所とついているがこれでも株式会社である。
生体科学から遺伝子工学、はたまたナノマシン研究まで幅広いバイオテクノロジーを有する企業。
奇抜なことで知られているが放射能除去ナノマシンや環境回復ナノマシンなどを世に送り出すなど、その成果は大きい。
またコーディネイト関係による不具合の相談や、不妊問題などでも相談に乗っている。
クルーゼの寿命問題を解決したのもここ。
近年では火星にてテラフォーミング用の環境ナノマシン開発を行っている。
113: トゥ!ヘァ! :2017/12/09(土) 18:14:15
大洋連合において航空工学、宇宙工学の最先端を突っ走る企業。
企業としての規模は三菱などには敵わないが高性能な機体を開発することで有名。航空機が主力であった時代では軍の主力機コンペで毎回当選していた実績を持つ。
現在ではMAまたAMなどの開発と生産を手掛けており、大洋初の量産AMビックバイパーや首領蜂隊の主力機ライトニングなどの開発と製造で有名。
また外宇宙進出を掲げるDSSDへ多くの支援を手掛けていることでも有名である。同組織には倉崎から出向した多くの技術者や研究者が在籍している。
大洋連合にて最も規模の大きな大企業グループ。
多彩なグループ傘下企業を誇り、車から飛行機、列車に銃火器から宇宙船までありとあらゆる幅広いジャンルの製品を手掛けている。
このため大洋連合の企業のうちでも最も高い生産能力を誇る。
しかし、技術的には普遍的な物を好み、冒険的なことは出来るだけしない保守姿勢が強い。このため最新技術などでは倉崎やジオニック、ヅィマッドなどに劣ることが多い。
だが持ち前の生産力を活かし、大抵の場合は彼らの開発した兵器を自社工場にて受注生産することとなる。
また大型艦船や大型機などではむしろ三菱の独擅場であり、海上艦から潜水艦、宇宙艦まで軍において稼働している軍船の多くは三菱製である。
大洋連合のオセアニア地域を中心に勢力を誇る重工業メーカー。航空機開発と車両開発、製鉄業において有名な会社。
CEに入ったばかりの頃にジェイドメタル・ライマン社とレオノーラ・エンタープライズ社が合併して誕生した企業であり、老舗が連なる大洋連合ではまだ若い企業に数えられる。
資源の多くとれるオーストラリアにて、そのまま現地にて加工。出荷を行えるという利点からコストを抑えることに成功しており、良い製品を相応の値段で市場に出すことが可能となっている。
同社の製品はバランス重視の設計が特徴とされ、高い信頼性と汎用性、そこそこの値段で有名。
同社製のACゼニス
シリーズはPMCや傭兵は勿論低コストの警備用兵器として軍にも採用されている。
またアフターサービスも評価が高く、顧客の要望に応えたカスタマイズを行っている。
このため砂漠戦モデルから寒冷地モデルまで幅広い運用ノウハウを保有している。
余り有名ではないがコンピューター開発も手掛けており、オフィス用PCでは大洋連合内業界三位の販売実績を持っている。
元ネタはフロントミッションシリーズに登場するレオノーラ・エンタープライズとジェイドメタル・ライマン。
製薬会社を前身に持つサカタ・インダストリィと銃火器及び制御コンピューター開発が得意なイグチ社が合併して誕生した企業。
軍用・民用問わずの義肢開発を得意としており業界でも五指に入る精密性と追従性を誇る。
同社製の義肢はまるで本物の手足のように動くことからスポーツ選手や音楽家などにも愛用者が多い。
またMSやACなどの携帯武装の開発と製造もおこなっており、高い火力と精度を両立していることで傭兵やPMCから人気の一品となっている。
同社専属の傭兵が幾人かおり、傭兵ギルドへと登録している。
彼等は同社製の兵器の試験及び広告を目的として活動している。「インダストリィ!」の掛け声は有名である。
元ネタはフロントミッションシリーズのサカタ・インダストリィとイグチ社。
114: トゥ!ヘァ! :2017/12/09(土) 18:14:46
日系銀行を母体に持つ複合企業。CEに入ってから設立された比較的新しい企業。
グループの中核をなすネルガル重工では宇宙船からMS、MA、ACなど幅広い兵器の開発と製造を行っている。
三菱には及ばないが造船業が盛んであり、多くの宇宙船を就役させていることで有名。
三菱系列とは逆に新技術を積極的に取り込んだ艦艇を開発することで有名であり、大洋連合版ISA戦術艦艇開発計画にも参加している。
新技術をふんだんに用いたACエステバリスを軍に売り込んだことがあったが、新技術ばかりで運用に難を示されたため採用には至らなかった。
その後は自社の警備部門や懇意にしているPMCや傭兵などが少数運用している。
火星開拓プロジェクトに多大な投資をしており、火星開拓事業では侮れない影響力を保持している。
ムンゾコロニー群に本社を構える重工業企業。ツィマッド、MIPと並びムンゾ三企業と呼ばれる。良心的なジオニックとはこの会社のこと。
比較的若い新興企業でありながら、コロニー建設で培った技術を活かし大洋連合初の戦闘用MSを開発した企業。
そのままMS関連ではトップを維持しており、ザクから始まる大洋連合の主力MSの殆どはジオニック関連の機体となっている。
CE71年現在の主力MSであるギラ・ドーガもジオニック製の機体となっている。
基礎研究に優れており、丈夫で汎用性に長けた機体開発を得意としている。
しかし、そのためか斜め上に突き刺さる(突っ走るにあらず)ツィマッドやゲテモノMS代表格の水陸両用MSを開発するMIPなど三企業の中では良心的立ち位置と言える。
「速さが欲しい?ならツィマッド製のエンジンを使おう!」でお馴染みのツィマッド社。
ジオニックやMIPと並びムンゾ三企業の一つ。斜め上に突き刺さるツィマッドとはこの会社のことである。
MS開発ではジオニックと並び初期から関わっており、自社製MS一号機のヅダはかつてザクと主力機コンペを争った間柄である。
残念ながらコストの問題により当時のコンペではザクに敗れてしまった。
倉崎重工と関係が深く、エンジン開発においては技術提携を結んでいる。
このため初期では不安定であったエンジンの調子が改善し、原作のヅダと違い空中分解の危険性のない安定性の高いMSとして送り出すことに成功した。
その分コストが上がってしまい結果的にコンペに落選してしまったが。
それ以外の製品ではドムやその後継機であるドライセンなどのMSが有名。
また艦艇やMS、MAの推進装置でツィマッド製が採用されているのも多い。
このためMA開発などではMIPや倉崎などとも良く共同開発を行っている。
ムンゾコロニー群に本社を構える新興企業。ムンゾ三企業の一つであり、ゲテモノのMIPとはこの会社のことを指す。
ジオニック、ツィマッドと同じく比較的若い企業ながらも高い技術力を誇る新興企業。
空冷式、または液冷式ジェネレーターの開発に一家言あり、大洋連合においての水陸両用MS及びMA開発の主軸を担っている。
またアッザムから始まるMA開発などにおいても大きく関わっており、大型機の多くには同社のジェネレーター技術が生かされている。
ツィマッドとはMA開発においてよく共同開発を組む仲であるが、他にも如月技研やサカタ・イグチ・インダストリアルなどとも技術提携をしている。
そのためなのか、素なのかは不明だがゲテモノ的なデザインのMSを多く世に送り出している。
現在大洋連合に採用されているカプールは同社の最新鋭水陸両用MS。多少の改装を施せば宇宙空間でも運用可能という汎用性も秘めている。
最近水中MSのハイ・ローのハイとして採用された三菱製のアシュタロンに対抗心を燃やしている。
115: トゥ!ヘァ! :2017/12/09(土) 18:15:27
CEに入り起業された新興企業。電気・電子機器をメインに販売する複合企業。
MSからMA。AC。艦艇まで幅広い製品を取り扱うが、各分野のトップには及ばず全業界で3位から4位に甘んじでいる。
しかし、その技術力には目を見張るものがあり、多くのワンオフ機開発に関わっている。
またミノフスキー物理学研究においてはトップクラスの実績を持つなどアンバランスな企業。
実体は転生者が興した
夢幻会傘下の企業。当時の夢幻会の後押しを受けてガンダム好きの転生者が設立した会社である。
このため軍の計画に関わるワンオフ系MSや高性能少数生産MSの開発、製造に関わる場合が多い。
元ネタが元ネタなので何かと怪しまれては「当社はそのようなこと存じ上げません」と返すのは定番のネタとなっている。
近年では自社製ACステルンクーゲルが宇宙軍の警備用ACとして採用されており、業績も上昇傾向である。
大洋連合に属する重工業系企業。
独特の気風を持つ捉えどころのない企業として有名。
古い歴史を持つ企業であり、三菱や倉崎に次ぐ古さを持つ。宇宙産業には初期から活発に参入しており、宇宙ロケット開発などにおいては多大な功績を上げていた。
艦艇からMS、AC。また管理AIや一部ではアンドロイドや歩兵ロボットの生産まで請け負っている。
精密動作を可能としながらも頑丈。自動化も進められ、高性能。しかしそれ相応の高コストというわかりやすい兵器を得意としている。
このためワンオフ系特機や特殊な特機。または量産型ヴァルシオンシリーズなどの少数生産系はこの会社が製造を行っている。また同社製のAC衛人シリーズは長らく大洋連合宇宙軍の主力ACであった。
しかし近年では地上ではジェイドメタル・レオノーラのゼニス。宇宙ではアナハイム・エレクトロニクスのステルンクーゲルに警備用ACの座を奪われてしまった。敗因はコスト。
代わりと言っては何だが南アフリカとスカンジナビアの方から宇宙軍(と言っても主に火星植民地や自国コロニーの防衛のための少数部隊)の警備用ACの受注を依頼され、現行機である一八式改が採用された。また汚名返上のため新型である一九式衛人の開発が進んでいる。
創業者は転生者であり、元々は三菱や倉崎とは別口に興された会社。宇宙開発を行う専門の会社として設立された歴史を持つ。
116: トゥ!ヘァ! :2017/12/09(土) 18:16:04
投下終了。
こっちも誤字、脱字の修正や加筆など。
最終更新:2017年12月10日 12:08