410: 657 :2017/12/12(火) 20:26:24
時間となりましたので投稿させていただきます。
アナザークライシス支援ネタ グランΣパイロット

富永キョウジ

憂鬱本編で衝号作戦の引き金を引いた富永恭次が大陸種OG世界線で転生した本人である。
大陸種本編とは違い、生年月日が前後しており年齢は40代前半である。
こちらではゴッドΣグラヴィオンの搭乗者であり、グランナイツの責任者でもある。

此方でも絶賛中二病発症中であるが、本編や大陸種世界の邪気眼系中二病ではなく、
どちらかといえば、超重神グラヴィオンに登場したクライン・サンドマンに近い中二病ムーブを行っている。
彼がこの様な演技をするようになったのはビアン博士との技術協力でグラヴィオン系列を製作することになり、その0号機としてゴッドΣグラヴィオンを製作するという決定がなされた後であった。

何を血迷ったのか彼はゴッドΣグラヴィオンの搭乗者に立候補、今までの邪気眼を収めた姿で現れたのだ。
最初夢幻会主要メンバーは別の中二病が発症したかと総出で止めるが、彼は異様なまでの決意でそれを固持、さらに、村雨研究所や如月で研究中であった、AC世界の強化人間技術及び肉体強化ナノマシンの被験体として立候補、全員が止めるのも振り切り、手術を行い外見は30代半ば身体能力などは常人を遥かに上回るものを身につけ、この手の研究にありがちな精神汚染すらされず、再びパイロットに立候補した。

夢幻会はその執念ともいうべき決意に折れ、ゴッドΣグラヴィオンに要求されるパイロット能力を提示し、それをクリアできれば正式にパイロットに任命すると決定した。
その高い要求を彼は強化手術で強化された能力そして不屈の修練でそれをクリアし見事にパイロットの座をつかむことになる。

彼がここまでゴッドΣグラヴィオンに固執する理由が黙して語らないが、元の世界でのゴッドΣグラヴィオンの出自が関係していると神崎たちは推測している。
暴走の果てに2つの惑星を滅ぼし、その罪を背負うことになったゴッドΣグラヴィオン、衝号作戦の引き金を引き、億単位の人間を死に追いやり、その倍の人間に地獄の様な惨状を味合わせた富永恭次、富永はゴッドΣグラヴィオンと自分を重ねて見ているのではないのかと・・・。

パイロットになった後は斗牙やエイジ達の訓練を行っており、特にほぼ素人のエイジにはかなりのスパルタ教育を施している。
しかし、L5戦役においてエアロゲイターがゲートを通過し、大洋の勢力圏に侵攻、ゴッドグラヴィオンの開発現場にもフーレを伴なった大量のメギロートなどの無人機部隊が襲来することになる。
富永はそれを阻止するためまだ完成したばかりのゴッドΣグラヴィオンに搭乗し出撃、メギロートとフーレの大半を自身に誘引し、最後は自爆同然の特攻でフーレを撃沈することに成功する。
しかし、その代償は大きくゴッドΣグラヴィオンは大破、富永も強化人間でなければ死亡するほどの重傷を負っている。
しかし、その光景を間近で見ていたグランナイツ達は富永の守ろうとする意志に共感し、精神的に大きく成長することになる。

その後はOG2中盤において、オペレーションプランタジネットで窮地に陥った鋼龍戦隊とグラヴィオンを救出するため、大洋の増援部隊に同行、そのまま修復されたゴッドΣグラヴィオンと共に鋼龍戦隊に加入することになる。
アルティメットグラヴィオン形態では彼が合体承認キーを握っており、実質的な部隊のリーダーは彼となる。

なお、グランナイツからは言動が変だけど頼れるオッサンという認識であり、斗牙の言動はだいたい彼の受け売りだったりする。

411: 657 :2017/12/12(火) 20:27:43
投下終了、鋼龍戦隊内では多分ゼンガーやレーツェルと仲がいい感じだと思われます。

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最終更新:2017年12月14日 13:42