719: ナハト :2017/12/24(日) 21:47:21
今日もルーデルがいる基地に遊びに来たルーデルの娘エマ
しかし、途中で警報が鳴り、出撃しないといけなくなったがエマが行っちゃヤダーとごねる
「こら、エマ。あんまり母を困らせるのではない」
「えー、やだやだやだー。出撃したらお母さん帰ってこないんだもん!もっと遊びたーい!!」
「まいったな・・・ここまで頑固とは誰に似たやら」
ルーデルが困っているとアーデルハイドが無表情で近づいていう
「隊長。エマは私が面倒を見ます。行ってください」
「アーデルハイド?お前も出撃だろ?」
「隊長、預かります」
「いや、お前は」
「預かります。イイですね?」
「あっはい」
こうして、謎の迫力に押し負けたルーデルはアーデルハイドにエマを預け出撃したのである
残ったアーデルハイドはエマをみて、ひょいと肩車をして
「さあ、エマ。私と一緒に遊びましょうか」
「分かった!アーデルハイドお姉さんよろしくー」
アーデルハイドはエマと肩車、縄跳び、トランプ、ボールなどなどとたっぷりと遊び
食事をとり、一緒にお風呂に入り、昼寝をして、帰って来たルーデル隊長に
迷惑をかけたか?と聞いたが、いいえとても楽しみにやっておりました。
私が欲しかったものとしあわせはここにありました。
とツヤツヤ肌で報告したという・・・・
720: ナハト :2017/12/24(日) 21:47:53
終わり
アーデルハイドの幸せな一日でした
最終更新:2018年01月08日 16:15