338: 弥次郎 :2018/01/29(月) 22:18:30
大陸SEED 原作ゲート編 原作側ザフト販売MS案
ジン TypeE
形式番号:ZGMF-1017E
全高:22.12m
基本重量:75.3t
動力:バッテリー
基本武装:
MMI-M8A4 76mm重突撃機銃
重斬刀
キャットゥス500mm無反動砲
その他、汎用MS武装を使用可能
概要:
原作プラントが種死終結後に地上圏に販売したMSの一つ。
嘗てザフトの主力MSを務めていたジンに手を加えて、ナチュラル向けに調整したMSである。
基本的にはジンのままとなっており、一部がメンテナンスを簡易なものとできるようにスペックダウンをしてある。
このMSが販売された背景として、当時のプラントが深刻な経済危機および社会危機にあったことが挙げられる。
というのも、原作の中で多くの資源や人口を戦争で浪費し、挙句にコロニーにも重大な攻撃を受けたことで、プラントは控えめに言っても崩壊一歩手前であった。地球圏からコーディネーターたちを招致すると同時に、地球圏に対して物を売ることで外貨や地球圏における資源の獲得を図らねばならなかった。
そこで、プラント上層部は、プラント独立戦争時に主力を務め、ザク・ウォーリアやゲイツRによって主力から外されたジンに目を付けた。
折しも地上圏ではロゴスと反ロゴスの戦争が発生しており、MSという兵器の需要は極めて高くなっていた。
地上圏は深刻なエネルギー不足と経済的・社会的混乱のさなかにあり、ロゴスの弾圧に従ってそういった生産能力は失われつつあったためである。
そんな中ではMSなどという並大抵のものを凌ぐ技術水準を要求される兵器の製造などほとんどできなかった。
さりとて、一度動き始めたロゴス狩りの動きは止まらず、聖戦(クルセイド)と称したロゴス狩りはそれを求めるものとなっていたのである。
斯くして、プラントはこのジンを始め、ゲイツ、シグーといったMSの放出を開始した。
性能そのものは、ジンに準じている。
輸出先が地上ということもあり、また、宇宙にも適応した気密維持機構が整備性が悪く不要と判断されているために排除され、余計なスラスターなども除去されている。これによって宇宙適性は持ち合わせていないのだが、整備箇所の削減と、設計に「遊び」を生むことにつながり、多少の手荒な操作や整備でも問題なく稼働できるようになった。
機動性に関してもまあまあであり、ダガー系には劣るが、少なくとも機動兵器らしく運用できる。
武装は、このMSと同時に放出された重突撃機銃を始め、一般的なザフトのMSの武装が使用できる。
一部ではシビリアン・アストレイやダガーなどで用いられていた武装を持たせるなど工夫がなされているのが確認されている。
戦闘能力としては決して高くはないが、それでも通常兵器や他のMSの数の埋め合わせには適しており、操縦難易度が比較的低いために民兵でも戦闘に耐えるだけの操縦ができることが魅力であった。
各地に弾薬やパーツと共にばら撒かれたこれは、各地で利用されていくこととなった。
組織的運用時には戦線から逃亡を抑止する装置の追加なども行われたとされる。
運用のしやすさの為か、ロゴス側もこれを鹵獲・修復して運用しているのが見受けられており、ロゴス・反ロゴスの双方がこのジンTypeEで激突するという、ある種奇妙な光景が展開された。
339: 弥次郎 :2018/01/29(月) 22:19:59
シグーR
形式番号:ZGMF-515R
全高:21.23m
重量:79.32t
動力:バッテリー
武装:
ザフト系MS武装を使用可能
概要:
ジンTypeEと共に地上圏へと放出されたMS。
ニューミレニアム
シリーズの配備と共に一線から遠ざかって在庫となっていたシグーを、ジンTypeEと同様に若干のマイナーチェンジをしてナチュラルでもたやすく扱えるようにしたMSである。
各所のマイナーチェンジ(ダウングレード)を行うことで、スペックと引き換えに運用しやすくなった。
こちらは促成兵ではなく、ザフトと同様に促成兵を率いる部隊長などが乗り込むことが多く、次いで模範的な民兵や促成兵に割り当てられた。ただし、ビーム兵器は改造をしなければ装備できないため、総合的な戦闘能力という意味ではシビリアン・アストレイと同じ程度と見積もった方がよいかもしれない。
ビーム兵器にも対応したシグーRD(リファイン・ドミナンス)も存在しており、シグルドという非公式名称がつけられている。
ゲイツR2
型式番号:ZGMF-601R2
全高:20.22m
重量:76.32t
動力:バッテリー
武装:
MMI-GAU2ピクウス 76mm近接防御機関砲×2
MA-M21G ビームライフル
MA-MV05 複合兵装防盾システム
その他ザフト汎用MS武装が使用可能
概要:
ジンTypeEとともに放出されたMS。
プラント独立戦争時に最新鋭だったこのMSも、ザクの配備が進んだことでゲイツRもその居場所を失いつつあり、スペック的にも設計としても旧式化が否めないものとなった。ジンやシグーがそうであったように、このMSもパイロットの不足と維持管理が人員的にも出来ない状態であったプラントには無用の長物であり、外貨獲得手段の一つとして地球圏への放出が決定した。
武装および機体性能は腐っても2年前には最新鋭機だったことがあり高い。
威力は落としてあるがビームライフルおよび複合兵装防盾システムを標準装備しており、バッテリー容量もジンやシグーよりも長いために、継戦能力にも優れている。
扱いにくかったのか、エクステンショナルアレスターは除去され、代わりとなるレールガンも装備していたり、装備していなかったりと機体によって微妙に差異がある。これはゲイツとその派生であるゲイツRをまとめて放出したためとされる。
上記のように、ダガー系MSに追いつける程度の高性能機であったため、主に正規兵が乗り込み運用が行われた。
340: 弥次郎 :2018/01/29(月) 22:20:31
以上、wiki転載はご自由に。
とりあえず作ってみました。
気分はAKを作ったような感じに…
341: 弥次郎 :2018/01/29(月) 22:25:49
あ、シグーRとゲイツR2のところごっそりスペック表が抜けてますね…
シグーRのところは
形式番号:ZGMF-515R
全高:21.23m
重量:79.32t
動力:バッテリー
武装:
ザフト系MS武装を使用可能
ゲイツR2のところは
型式番号:ZGMF-601R2
全高:20.22m
重量:76.32t
動力:バッテリー
武装:
MMI-GAU2ピクウス 76mm近接防御機関砲×2
MA-M21G ビームライフル
MA-MV05 複合兵装防盾システム
その他ザフト汎用MS武装が使用可能
と転載時には修正お願いします
最終更新:2018年02月03日 10:57