469: 弥次郎 :2018/02/08(木) 20:46:37
大陸SEED 原作ゲート編支援ネタ 原作側大西洋連邦配備MS案



ストライクレクサス
型式番号:GAT-05S
全高:19.84m
重量:72.92t
動力:NJC付き核分裂炉
装甲材:通常装甲(バイタルパートおよび一部のフレームにTPS装甲)
武装:
M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×4
M9809A ビームライフル/M9811D ロングビームライフル
ES04C 強化型ビームサーベル×2
Mk335 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾×2
A52 攻盾タイプE/A52 攻盾タイプR(ロケットランチャー内臓)

オプション:
大型プロペラントタンク
Mk439/SE 腰部2連装多目的ミサイル「ヴュルガーSA13」
ゲシュマイディッヒ・パンツァー内蔵型防御システム「ルミナス・イージス」

特殊装備:
各種ストライカーパック

概要:
種死終了後に大西洋連邦が開発したMS。

戦後の復興に追われていた原作側大西洋連邦は、しかし自前の国力と支配地域の削減などで何とか復興を進めつつあった。
戦地にこそならなかったのだが、衝撃を生んだのが、東アジア共和国の躍進であった。
連合でも相対的トップに躍り出た東アジアの伸長は控えめに見て大西洋連邦にとっての脅威であった。
単純な支配地域の拡大や国力の増強による満足だけでなく、大西洋連邦領内に存在するベースマテリアルをはじめとした資源に、
東アジア共和国の食指が動いていることは明らかであった。

そこで、復興にも余裕が出てきたCE73年に新たなMSの開発を国内メーカーに対して要請した。
しかし、それに対する返答は遠回しの拒否であった。
というのも、ロゴスバッシングの影響でロゴスに参加していた、あるいはその企業がかなり疲弊するか、看板を下ろしていたのであった。
そして、これまで中小であった企業がいきなり大企業の人材や生産設備、開発能力を生かせるはずもなかったのである。
ダガーからウィンダムに置き換えた時のような、フレームをはじめとした基礎設計から練り直すというのは白紙になった。
なんとかしてくれないか、という要求に頭を悩ませた開発チームであったが、彼等もまた国の苦境を理解しており、知恵を絞った。
そうしてたどり着いた答えが、核動力化とインターフェイス面の改装をメインとして、疲弊した状態でも問題なく動かせて、尚且つ性能を維持するか向上するという野心的な、悪く言えば冒険的な開発であった。

開発時においては名称は「レクサス」「ウィンダムL」など候補が多数上がっていたのであるが、紆余曲折の果てに、「ストライクレクサス」へと変更された。ここには連合において活躍していたストライクが念頭にあったとされる。

武装面においては、核動力化の普及に伴って威力や収束率の改善されたビームライフルと、携行性や燃費と引き換えに大幅な威力向上に成功したロングビームライフルを採用している。
このロングビームライフルは、この機体専用というわけではなく、別個にバッテリーを携行することで他のバッテリー型のMSでも問題なく使えるようになっている。
ビームサーベルに関しても当然のことながら威力向上が図られており、より攻撃的となった。
基本的には種・種死の頃の装備を踏襲しており、整備面や信頼性に優れている。

防御面においては、機体にTPSを採用していることでかなり改善している。
機体全体とまでは行かなかったのであるが、バイタルパートとコクピット回り、フレームに採用することで、核動力による出力にも耐久出来る機体剛性とパワーを獲得することに成功した。
全面採用と至らなかった理由は複数あるのだが、やはりビーム兵器の普及が大きい。
代替として、ゲシュマイディッヒ・パンツァーを内蔵したシールドシステム「ルミナス・イージス」を核動力機限定であるが採用した。
肩部に稼働アームと共に装着されるこれは、機構の設置場所的にもストライカーパックとのかみ合わせは良いとは言えないのだが、ビーム兵器に対して絶大な防御力を発揮できるため、パイロットの生存性にも大きく寄与した。

これらの改修は、当然ながらもコストに響いた。
大きな変更はないが、細かな変更点が多数あったために、意外とコストがかかったのである。
しかし、素のままのウィンダムを使うよりもはるかに良い機体であることも確かであったため、財布と調達能力と照らし合わせ、大西洋連邦ではこれを汎用高級機として採用をCE74始めに決定。
翌年のCE75にはまとまった数の配備を開始した。

470: 弥次郎 :2018/02/08(木) 20:47:53

ウィンダムE

型式番号:GAT-04E
全高:18.67m
重量:69.93t
動力:バッテリー (一部機体ではNJC付き核分裂炉)
装甲材:通常装甲(バイタルパートおよび一部のフレームにTPS装甲)
武装:
M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×4
M9809A ビームライフル/M9811D ロングビームライフル
AM127Cビームマシンガン
ES04C 強化型ビームサーベル×2
Mk335 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾×2
A52 攻盾タイプE/A52 攻盾タイプR(ロケットランチャー内臓)

オプション:
追加バッテリーパック
大型プロペラントタンク
連合系MSの武装を一揃い

特殊装備:
各種ストライカーパック

概要:
大西洋連邦が種死終了後に製造したMS。
ハイローミックスにおけるローに該当する。

凡その開発経緯はストライクレクサスにおいて語られているのでここでは割愛する。
基本設計自体はウィンダムとさほど変化しておらず、ストライクレクサスとの共通武装の採用などに変更点は限られ、高出力化に適応したパーツの交換などに限定された改装が施されている。また、本機の基本的な動力源はバッテリーであるが、設計の段階から核動力への交換も盛り込んでおり、必要に応じて核動力化ができるようになっている。
その為、開発は種死終了後からほどなくして完了し、新型の開発と習熟完了までのつなぎとして採用。
ストライクレクサスに先駆けて配備が開始されており、核動力MSの運用の慣らしやノウハウ獲得に大きく寄与した。




ナーフ・フォビドゥン
型式番号 GAT-727NARF
全高:17.47m
重量:82.17t
動力:NJC付き核分裂炉
装甲材質:トランスフェイズ装甲 チタニウム耐圧殻
防御機構:エネルギー偏向装甲「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」
武装:
75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」×2
115mm機関砲「アルムフォイヤー」×2
スーパーキャビテーティング魚雷キャニスターポッド×2
フォノンメーザー砲
テイルエクステンション
トライデント
その他:エマージェンシー・エスケープポッド

概要:
大西洋連邦海軍が配備した、フォビドゥン・ヴォ―テクスの後継となる水陸両用型MS。
ナーフとは、Nuclearazation And ReFineの略であり、核動力化と設計のリファインを行ったものということを示す。
つまり、後継機というよりはバージョンアップによって誕生したMSである。

ヴォ―テクスとの最大の変更点が、脱出ポッドの採用と全機への装着である。
伸長が著しい東アジア共和国に対して、大西洋連邦の持つ余力は相対的に小さかった。
海軍においてもそれは同様であり、熟練したパイロットというのは非常に貴重なものとなっていた。
そこで、脱出ポッドを標準化することによってパイロットの生存を高めようと設計が変更された。
機体損傷が一定以上となると、リアスカート部に設けられた脱出ポッドにコクピットが引き抜かれ、後方目がけて射出される。これの装着の為、頭部に被せられるバックパックの形状は一部変更になっている。
生存性は確かに向上した。しかし、肝心の脱出ポッドの乗り心地や航続距離などに問題が残っているのが実情である。
初期においては「脱出装置がパイロットを殺す」とまで言われていたが、その後は一応改善した模様。

471: 弥次郎 :2018/02/08(木) 20:49:03
以上、wiki転載は一応OKです。
以前投下した奴を色々と変更しました。

469
先頭の部分に

大陸ガンダムSEED 支援ネタ8

と書いてありますけど、これは誤植なので転載時には削除お願いしますね

485: 弥次郎 :2018/02/08(木) 22:01:52
じゃあ、没にした方がいいですねー


あと、修正をもう一つ

470

×そこで、脱出ポッドを標準化することによってパイロットの生存を高めようと

〇そこで、脱出ポッドを標準化することによってパイロットの生存を高めようと設計が変更された。

修正お願いします

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最終更新:2018年02月13日 09:03