606: ナイ神父Mk-2 :2018/02/25(日) 18:56:45
大陸SEED 原作ゲート 機体ネタ
SMS-79 ジムⅡ
全高:19.1m
重量:63.8t
装甲材質:チタン合金セラミックス複合装甲材
動力:NJC式反応炉
武装:ビームライフル
60mmバルカン砲×2
ビームサーベル
対ビームシールド
ツインビームスピア
概要
スカンジナビア王国が開発した新型の主力MSと成る。前年に開発された新型機であるジムカスタムは高性能機であるゼフィランサスの穴を埋めるだけの性能を得ることに成功していたが、その分高級機として相応のコストが掛かりスカンジナビアでは其れを一般兵向けの機体へとコストと共に落とし込む事が求められていた。その為、基礎設計はジムコマンドをベースにジムカスタムで得た技術等の情報をフィードバックして最適化を行い完成したのが当機と成る。ジムカスタムの簡易型である分、ジムカスタムより
限界性能や追従性に置いては見劣りする物の、その分安定した性能を発揮する事と操縦性のし易さに置いてはジムカスタムを上回り一般パイロット達からは高評価を得ている。
武装はMSとしては標準的なビームライフルとビームサーベルを主武装に、90mmマシンガンと地上での狙撃用でマシンガンと弾薬を共通させた新造のジムライフル、そして格闘戦用のツインビームスピアと呼ばれる大型の格闘武装等が用意されている他、前型のジムで使用可能な武装も流用可能としている。戦時中に置いては新型機としてスカンジナビアの所有する資源コロニー「ユグドラシル」と王国本土で生産が進められていたが、ゲート向こうからのザフト軍襲来によって拠点を廃棄せざるを得なくなり製造されていた機体の多くとラインを破壊して廃棄されている。しかし、住民の避難を優先して破壊が不十分で有った結果、かなりの数がその後コロニーに進駐してきたAEUによって鹵獲、修復されており多数の当機がAEUに置いて運用されている。尚、当初はAEUとスカンジナビア共に緑色に近い機体色で塗装されて運用されていたが、咄嗟の敵味方の識別で問題が出るという事からスカンジナビア軍の機体はジムコマンドと同色か後のジムカスタムと同じ様な黒と濃紺へと塗装し直されている。
607: ナイ神父Mk-2 :2018/02/25(日) 18:57:27
ジムⅡ(AEU仕様)
全高:19.1m
重量:63.8t
動力:大容量バッテリー
武装:ビーム突撃砲
重突撃機銃
60mmバルカン砲×2
ビームサーベル
対ビームシールド
概要
スカンジナビアの生産したジムⅡのラインを鹵獲したAEUが自国で生産可能にした機体と成る。当時のAEUでは主力としてギャンやガンキャノンなどを生産していた物の、汎用性の有る機体は不足していた。その為、AEUでは新型の汎用機の研究が進められて
居たのだが、突如始まった戦争に参戦する事に成った事により、高性能な新型機への開発へとリソースが振り分けられて使いやすい汎用機の研究は進みを鈍化せざるを得なかった。そんな中でAEUは大陸側のスカンジナビアのコロニーに置いて新造されていた
ジムⅡのラインを発見したのである。
武装のラインや一部機密に当るライン等は破壊されていた物のそれでも無事だったラインで機体の大部分は製造可能であった為、
一部をザフト系のラインのパーツを使用する事によって穴埋めを行い製造されたのが当機と成る。当初は試験的に数機製造されただけだった物の、その試験機での性能が有用で有った事で制式生産が決定。性能に関してもザクウォーリアに比肩するだけの性能を有しており主力であるギャンの足りない戦線では穴埋めの為に前線にも多数配備されてる。
武装に関してはジム本来の物が手に入らなかった為にラインを購入できていたザフト系MSの武装やストライクダガー用の武装を
流用して使用可能にしている。又、動力炉に関してはスカンジナビア ジムⅡの反応炉から大容量のバッテリーに変更されている物の、此れはスカンジナビアが元々ベースマテリアルが外部から手に入らない事も考えてバッテリーで運用する事も可能な設計を盛り込んで居た事から無理なく改造できた物である。
戦時中に置いては主力の補助や裏方等で活躍、AEUの主力の一つとして多数が生産・運用されている。単純性能としてはオリジナルのジムⅡよりは劣っている為、実際にスカンジナビアの物と相対した場合は苦戦を強いられる場面も見られているが、その分生産数等ではAEU仕様の物の方が多い事から数を生かした射撃戦等で戦闘を行っている。
608: ナイ神父Mk-2 :2018/02/25(日) 18:58:09
以上ですWIKIへの転載は自由です。取り合えず昼に話したジムⅡネタをば・・・
最終更新:2018年02月28日 09:16