737: リラックス :2018/02/27(火) 12:12:12
あ、全長とかがコピペミスってる上にえらい数字になってる(汗

やり直しだ。

プロトタイプ・ゲム(ゲム・カモフ(注1))

全長:18.02m
重量
55.31t

動力炉:大型バッテリー

武装 MMI-M633 ビーム突撃銃
   MA-M8 ビームブレード
   対ビームシールド
   高性能手榴弾

概要
ザフト技術陣の一部良識派(あくまでもマッド的な暴走をしない、現場の意見に耳を傾けるという意味)が生産性が高い・操縦しやすい・対MS戦能力優先・機種変換訓練の容易な武装という極めて真っ当な目標を元に作成されている。

ただし、実態は鹵獲した大西洋製MSストライクダガー(複数の撃破機体から部品をかき集めて組み立てた物)を参考に、悪く言ってしまえば技術盗用、良く言ってスピンオフ(当人たちの主張によれば発展・改良及び技術的昇華)した機体。

元が元なのでそこそこ完成度は高く、目的とした性能は一定以上の水準は満たしているが、当時のザフトは地上から追い返され本土決戦も視野に入れた劣勢を強いられていたことから、決戦へ向けて少しでも戦力を向上させる為に一騎当千の高性能MSを与えた精鋭部隊により戦況を変えようと考えるようになっていた。

これは大洋の投入した量産型MSがハイローのハイとはいえ切札のフリーダム、ジャスティスに対抗出来る代物だったことなども考慮に入れなければならないが、一説によるとコーディ仕様のOS(戦闘中に損傷を負う度にパイロットが書き換えるというアレ)の使用を前提にしていないことから、この機体を割り当てられる=コーディネイターパイロットとしては欠陥品(注2)、という方程式をパイロット側が抱いてしまったのが原因ではないかと言われているが(注3)、一部ベテランから評価されつつも先行試作型数機の生産が行われたに止まっている(注4)。

MMI-M633 ビーム突撃銃
メイン武装。 ゲイツRのビームライフルなどと比べると短銃身なので精度は少々低いが扱いやすく、優れた速射性能と取り回しを誇る。
エネルギーは本体電力ではなくパンマガジン型の弾倉で供給するという、ザフトに取り得る選択肢の中では割と理に適った仕様。 弾倉は着脱交換式である。

MA-M8 ビームブレード
格闘用ビーム兵装。ジンに搭載された重斬刀とほぼ同じ間合いとモーションで扱えるよう調整されている。

対ビームシールド
右肩に装備されたシールド。
在来の手持ちタイプと違いボールジョイント基によって半自動的に可動するため、 両手をフリーハンドにして行動できる。
パイロットの生存性を少しでも高め、かつ両手のフリーハンドを得るためにこの方式が採用された。
内部にビームブレードが収納されているほか、裏面にはビーム突撃銃の弾倉を2個マウント可能なラッチを備える。

高性能手榴弾
MSサイズの手榴弾。
サイドアーマー左右に2発ずつ、計4発マウントしている。
弾頭は変更可能で「ZR271テルミット焼夷弾」「ZR30F通常榴散弾」「ZR11Q閃光弾」「ZR13Q発煙弾」など。

738: リラックス :2018/02/27(火) 12:17:47
   #   #
# # 嘘を言うなっ!
    ∧_∧
# E)(#`゚Д゚)(ヨ
  UY   YU #



戦後、こういう機体がザフト側で設計されていた『らしい』と出所不明の噂から某板で一時話題となったMS……要するに都市伝説的な代物。

恐らく、ジャンク屋の仕出かしやプラント末期の試作機計画機乱れ打ちから、『こんな機体があってもおかしくないんじゃね?』という話題になった時に誰かが考えたMSに尾ひれがついていって、如何にもそれっぽい設定が固められていったものと思われる。

戦場で確認されたという未確認情報やこの機体(と思しきMS)の画像などもあるが、鹵獲されたストライクダガーや破壊された連合軍MSのパーツを補修用パーツとして使用して修復されたツギハギMSの画像だったり、そうした機体の誤認情報と見て間違いない。

確かにそれっぽい、無駄に筋通ってて草、という肯定的(?)な意見がある一方、色々とゴテゴテしたMSを連発していた時期なのにそれに真っ向から反抗してね?とか、ザフトがMSを対MS用に尖らせるようになったらそもそもドクトリン的に詰みだよね、等と否定的な意見もあり、賛否両論な模様である。



注1、末期故の混乱か、或いは量産機生産の計画があったのか不明だが量産型に付けられるはずだった予定名と推測される。

注2、欠陥品と罵られて産みの親から捨てられた経験をした世代から直に体験を繰り返し聞かされ、コーディ史上主義者として純粋培養されて育った学徒動員パイロットにとって、この評価は忌避感と恐怖感が強かった。

注3、OS未完成で奪取した前期Gは彼ら基準ではセーフだったらしい。

注4、尤も、試作機が生産されたのはジェネシスの建造が最優先されていた時期であり、仮に量産が決定されたとしてもゲイツと競合するカタチになり、マンパワーの奪い合いとなって混乱を助長し、そこまで生産出来なかったのではないか?また、性能自体もストライクダガーに毛が生えた程度であり、そこまで戦況に寄与したかと言うと疑問であると見る意見が主流である。

タグ:

設定 大陸SEED
+ タグ編集
  • タグ:
  • 設定
  • 大陸SEED
最終更新:2024年03月05日 21:20