390: 弥次郎 :2018/03/04(日) 16:35:11
大陸SEED ゲート編支援ネタ 原作世界の合法ジャンク屋組織案




D.I.S.C.

事業規模:中規模
戦力:小規模
活動範囲:宇宙
信頼度:高
規律:良好
出資者:地球各国および宇宙勢力に幅広く
代表:ジャック・ワイルド

概要:
原作世界側におけるジャンク屋規制法の発布後に再編されたジャンク屋組織の一つ。
構成員は規制法発布前のジャンク屋の中でも比較的まともだった組織から集まっており、その風紀や規律が維持された状態で誕生したことから、かなりまともな、そして厳しい規律の元で運営がなされている。

規模としてはそこまで大きくはない。
これは、離散していた状態からうまく集まることができたジャンク屋が母体であることに加え、規模を拡大させすぎない戦略をとることで、規律の維持やトラブルの種を持ち込まないようにするための工夫である。
よって、人材の採用や雇用についてはかなり厳しいチェックがなされている。
それ故に保有戦力も組織の規模相応であり、あくまで最低の自衛に留めている。

顧客は地球各国およびプラント、宇宙勢力に幅広く点在している。
ただし、信頼を維持するためと余計なトラブルを避けるために、雇用者に対してはその素上の調査や情報の開示、十分な護衛戦力の配備など、かなり厳しい要求を出すこともあるため、頼りにされる一方で敬遠されている節もある。





クレイドル・ジャンク・ユニオン

事業規模:小規模
戦力:小規模(クレイドル正規軍を除く)
活動範囲:宇宙 一部地上
信頼度:高
規律:良好
出資者:クレイドルおよび大陸側企業
ユニオン代表:マキ・エンドフィールド
元締め:ロンド・ミナ・サハク

概要:
クレイドルに拠点を置く半公営のジャンク業者の連合組織。
クレイドル・コロニー公社の傘下にあり、間接的にではあるが、厳しい統制下に置かれている。
組織そのものがコロニー公社の一部門であると言ってもよいかもしれない。
小規模であることやその設立にあたってはかなり時間をかけたこともあって、その練度や規律は極めて良好。

保有戦力は基本的に最低限。ただし、クレイドル正規軍が実質的に後援しているために、活動を行う際の護衛戦力は民間企業としてはかなりのものとなっている。

その設立背景などから、顧客は基本的にクレイドル、もしくはL1に存在しているクレイドルの中継ステーション
「セフィロト」を利用する大陸側の業者などで、その活動は主にクレイドルの存在する宙域およびL1となっている。
また、一部では地上においてクレイドルの情報収集役も兼ねて活動しており、人員のスカウトや地球資源の買い付けなどを担当する。

391: 弥次郎 :2018/03/04(日) 16:36:21
セル・スターズ

事業規模:大規模
戦力:中規模
活動範囲:宇宙 地上
信頼度:中
規律:中
出資者及び後援者:地球各国及び宇宙勢力
総代表:フィリップ・ドーン
地上支部代表:エリザ・ドーン
宇宙支部代表:ジョー・グレイ

概要:
再編されたジャンク屋組織の中でも比較的大規模な組織。
D.I.S.C.がいわばえり抜きのジャンク屋から構成されているならば、こちらはある程度規律を緩め、事業規模を大きくすることによって生き延びている組織と言える。その為、一個の組織というよりは寄り合い所帯であり、仕事の割り当てについても、元締めとなる代表組織が一括して集め、その仕事の規模などに応じて組織内部で割り振っているという経営方式である。地上と宇宙にそれぞれ支部があり、ちょっとした仕事から大規模な掃海まで幅広く対応しているのが特徴。

ただし、質という面ではややばらつきがあり、規律も徹底されているかと言われると少し微妙なところ。
装備品に関しても、事実上グレーゾーンなところがあるため、信頼度や規律においては劣っていると評価されている。
フットワークの軽さと報酬の安さなどで勝負をしていると言ってもよい。

黒い噂もあるが、現状上手く乗り切っているのは総代表のフィリップ・ドーンの手腕によるところが大きいとされる。




ライン・ワークス

事業規模:中規模
戦力:中規模
活動範囲:宇宙
信頼度:高?
規律:高?
出資者及び後援者:プラント 月面都市 マルキオ導師

概要:
プラントのジャンク屋組織の一つ。
マルキオ導師の後援で集められたジャンク屋が母体でもあり、プラントからの人員や物資の面で多大な支援を受けている。
その為か、装備は殆どがザフト系で固められており、その人員の出自、依頼の優先度などから、
地球の一部国家からはプラント国防軍であるザフトの外郭軍事組織あるいは外郭団体とみなされている。
一応はプラント公認の傭兵派遣業者も兼ねており、自前の戦力が乏しい小規模勢力やAEUに対して派遣が行われている。

規律の高さは一応あるのだが、その設立・経営の背景を考えると何処まで信頼できるかに疑問符がつけられている。
さらに、その構成員の過去の経歴については些か不明点も多い。用途不明な設備や物資の購入や施設の維持が見られており、一説ではターミナルやファクトリーの合流が疑われている。

保有戦力や事業の質そのものは非常に高レベルであるので、悪いとは断言できないのもまた厄介と言える。

392: 弥次郎 :2018/03/04(日) 16:37:01
以上、wiki転載は一応OKです。
AEU オーブ 東アジア 大西洋連邦もそれぞれ抱えていそうですよね、この手の組織を。

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最終更新:2018年03月07日 09:11