109: 弥次郎 :2018/03/11(日) 00:45:17
大陸SEED支援 大西洋連邦宇宙軍 L1宙域奪還作戦投入MS設定


EXストライクL(ウィリアム・ハンター機)
全高:EXストライクに準じる
基本重量:EXストライクに準じる
装甲材:PS装甲
動力源:バッテリー+ライトニングユニット
武装:
75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン×2
57mm高エネルギービームライフル/M703k ビームカービン
XM888A5F 大型ビームライフル
対ビームシールド(シールド内蔵ビームマシンガン 対装甲コンバットエッジ内蔵)
ES-01ビームサーベル×1
対装甲コンバットナイフ・アーマーシュナイダー×2
スラスター内蔵型肩部シールドユニット(M2M3 76mm機関砲内蔵)

オプション:
プロペラントタンク
追加装甲

特殊装備:
エールストライカーMod.2+ライトニングユニット

概要:
L1宙域奪還のために派遣された第23特務隊「スライト・エッジ」MS隊隊長のウィリアム・ハンターの愛機であるEXストライクを、宇宙での訓練や模擬戦などのデータをもとにしてL1宙域に適した形態へと改装したもの。

地上よりも直感的(経験的に)航空機のような自由な機動ができる宇宙環境は、立体的に戦闘を行うことが基本の航空機パイロットであったハンターにとってはとてもなじみのあるものであった。AMBACやスラスターによる姿勢制御などを、宇宙経験者のアドバイスや戦闘を集中的に受けたとはいえ短期間で何とか形にしたハンターは、それに合わせたmSのカスタマイズを要求した。
その要望を元に、オーブで回収された技術も盛り込んで宇宙戦闘に特化したモデルとなった。

元々EXストライクが宇宙での戦闘を考慮していたため、基本的には装備を付けたして、デブリの密集地域での戦闘に合わせている。
まず宇宙では射撃兵器の重要度が高いことからシールドや肩部のユニットにそれぞれビームマシンガンと機関砲を追加し、後述のユニット追加で削減した火力を若干ではあるが補った。これはより機動性を求めたハンターと、手数の現象を忌避したメカニックの折衷と言える。
また、主兵装にはビームライフルに加え、射程と威力を優先した大型ビームライフルを追加。
強化されたセンサー系で補足した敵機を確実に撃破する能力を強化している。
防御を担う装甲にも改装が加えられ、PS装甲はデブリとの衝突を前提に高出力化し、追加装甲もより耐久性を強化した。
勿論電力消費や推進剤消費が大きくなったのだが、後述のライトニングユニットによって補われている。


EXストライクL(クラーラ・ユノー機)
全高等:EXストライクに準じる
武装:
75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン×2
57mm高エネルギービームライフル/M703k ビームカービン
対ビームシールド(GAU8M2 52mm機関砲ポッド内蔵)
コンボウェポンポッド(120mm対艦バルカン砲 350mmガンランチャー×2)×2
対装甲コンバットナイフ・アーマーシュナイダー×1

オプション:
プロペラントタンク
追加装甲
脚部ミサイルポッド

特殊装備:
エールストライカーMod.2+ライトニングユニット
320mm超高インパルス砲「アグニ」mod.2

概要:
第23特務隊「スライト・エッジ」のMS隊に属するクラーラ・ユノー少尉の搭乗するEXストライク。
概ねのところはハンターの操るそれと同じだが、火力に重きを置いている状態を維持しているのが特徴。
これは支援寄りに立ち回り、高威力のアグニによって機動戦を行いながらも重火力を発揮する、というスタイルのための調整と言える。
ライトニングユニットの追加により、より広い高感度センサーによる敵機補足能力の拡張とバッテリーパックだけではないアグニの連続使用能力を得た。

110: 弥次郎 :2018/03/11(日) 00:46:28

ストークス・ダガー
型式番号 GAT-X207S
全高 18.23m
重量 73.50t
装甲材質 TPS装甲
動力源:バッテリー
武装 :
攻盾システム「トリケロスS」
(50mm高エネルギービームライフル 同軸大型カメラユニット)
ピアサーロック「ロングハンド」
ワイヤーアンカーユニット×6

オプション:
プロペラントタンク
ライトニングユニット

特殊装備
ミラージュコロイドシステム

概要:
GAT-Xシリーズの中でも隠密行動に向いていたブリッツを元に開発された隠密偵察機。
ミラージュコロイドによる高いステルス性能は特筆点であったが、防御機構にPS装甲を有しながらも電力消費の激しいステルス機能を持ち、さらにビーム兵器を多数搭載するなどその構造には技術的にも改良点が多数見受けられるものであった。
よって、大西洋連邦では技術更新によるスペック向上と利便性向上を指示し、開発されたのが本機となる。

名前こそダガーを冠しているが、基本構造はブリッツである。
改装を行ったのは主に内装面で、バッテリー消費の低減とミラージュコロイドの安定性の向上を図り、さらに偵察を行いやすくするために大型のセンサーを集約させたカメラユニットを装備したトリケラスを標準装備とし、肩部及び腰部には追加のレーダー装置と補助用のセンサーユニットを搭載し、さらにライトニングユニットも装備した。
また、ミラージュコロイドを展開した状態でもその位置や存在が露呈しないように移動するために、NダガーN同様に噴射ではなくワイヤーアンカーを機体各所に設け、移動手段としている。

一方で、システム面はNダガーNとは違って短めの期間でくみ上げたところがあり、信頼性や整備性に若干の不安がある。
これについては専用の調整チームを設け、パーツにも高い精度の物品を割り当てることで何とか対処としている。

本機が急ぎとはいえ開発されたのは、やはり宇宙に戦線が移行したことによる状況の変化が理由とされる。
特に、L1宙域の奪還作戦においては足場となるデブリには困らず、尚且つ敵支配宙域への偵察で重宝されたことから、この宙域での戦闘に合わせて宇宙軍からの要望に合わせて開発されたと言える。
戦後には本機のデータの転用によって、新たなMSも開発されている。

111: 弥次郎 :2018/03/11(日) 00:47:48

デュエルダガー
全高など:ロングダガーに準ずる
武装:
40mm口径近接防御機関砲「イーゲルシュテルンⅡ」×2
ES-01 ビームサーベル×2
M703k ビームカービン
ハンドグレネード
腕部グレネードランチャー(ビームサーベル アーマーシュナイダーなどから選択)
アーマーシュナイダー付きビームライフルショーティー×2
対ビームシールド
脚部3連装ミサイルポッド

概要:
大西洋連邦の開発したロングダガーのバリエーション。
史実と異なり、機体開発および試験運用がエネルギー不足の早期解決によって充実して行うことができた大西洋連邦では、OSの研究やパイロット育成がかなり進行し、本来ならばコーディネーター向けだったロングダガーをナチュラルにも安定して使えるようにすることができた。

そして、ロングダガーで得られた知見を元手として、105ダガーの上位互換機をめざし、対MS戦闘能力の追及を行ったMSが本機となる。命名としてデュエル(決闘)が採用されたのも、Xナンバーのデュエルが由来ではなく、よりMSを相手にするという面を強調した結果である。

基本設計自体はロングダガーを流用しており、武装もおおむね同じである。
一方で、ビームサーベルやビームライフルショーティなどの武装の設置個所を改め、持ち替えの時間を最低限にしてシームレスな戦闘を実行できるようにしているのが特徴である。
具体的には、腰部側面にビームライフルなどを預けるための腰部の拡張ホルスターを設置しており、マガジンやグレネードを即応分搭載することができるようにした。

そのほか、腕部グレネードランチャーの搭載と増設装甲の着脱機構の見直し、バックパックの機構の改良による機動力強化、コクピット周りの改善、駆動系の強度向上などを行った。
戦闘向け以外でも、アンテナの大型化や信号弾の発射装置の追加などのこまごまとした改修が行われた。

一方で、散兵戦術気味に戦うとはいえ集団でカバーしあって戦闘を行うというドクトリンが基本であるため、そういった隙をカバーし合えるのではという指摘や、そこそこ大き目なホルスターが被弾した時の武器の喪失というリスクから、扱いに長ける希望者向けに少数生産されるにとどまった。

112: 弥次郎 :2018/03/11(日) 00:49:18
〇ライトニングユニット

概要:
オーブ攻略戦時に大西洋連邦がモルゲンレーテ工廠から回収に成功したライトニングストライカーをベースに、デブリの多いL1宙域でのMS運用のためにGATシリーズをターゲットとして開発したユニット。

元々ライトニングストライカーは大容量バッテリーとレールガンを搭載した長距離射撃特化のストライカーであった。
両肩部には長距離狙撃用にセンサーユニットがあり、これを用いることでアウトレンジ攻撃を可能としていた。
これは史実においてもモルゲンレーテにおいて組み立てられていたものであったが、大陸世界においては宇宙への脱出時には持ち込まれず、モルゲンレーテを制圧した大西洋連邦によって無事に回収されることとなった。

宇宙空間における運動量の増加に伴う電力消費の拡大を補うためにバッテリーはそのままになっている。
一方で、両肩部のセンサーユニットは遠距離での索敵ではなく、中距離での障害物や敵機の把握に特化したものへと置換された。
これまでは目視とパイロットの技量に依存していたのだが、より確実な回避と宇宙空間での索敵能力を補うにはこうしたユニットが必要と判断された。
コクピットにもモニターなどに修正と仕様変更がなされ、情報の確認を容易くしている。
僚機との間のデータリンク用に大型アンテナを内蔵しており、短距離通信でデータを伝えることで、集団での高速デブリ帯突破に大きな能力を持たせている。言わば先導役となるMSの装備と言える。

主兵装のレールガンに関しては取り回しの悪さなどを問題視されて取り外されることとなった。
射程は確かに優れていたのだが、一方で燃費の悪さや取り回しの悪さは機動兵器という括りでは些か問題があるとみなされたのである。
その為、有り余る電力はそれ以外に割くことができるために、活動時間はかなり延長することが出来た。

後に、ここで得られた知見はMSのセンサー系改良に発展していくこととなった。


〇XM888A5F 大型ビームライフル

概要:
大西洋連邦が試作した大型のビームライフル。
外見イメージとしてはビームを発射するジムのロングライフルか、ジムスナⅡWDのロングレンジビームライフルだろうか。
取り回しと燃費こそ悪いが、アグニMod.2と同様にバッテリーパックからの供給が可能であり、より長い射程と高い威力を有している。
ビームの収束率もかなり高いため、距離と防御側の状況ではアンチビームコーティングのシールドも大破させたと報告が上がっている。

113: 弥次郎 :2018/03/11(日) 00:50:01
以上、wiki転載はご自由に。
上げて、落とす。
L1には大西洋連邦の意地と努力が容赦なく…

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最終更新:2018年03月12日 16:21