378 :テツ:2011/04/01(金) 00:28:34
流れをぶった切り、憂鬱版鉄鳩2のイベントを考えてみた
名無し三流さんのネタを拝借させていただきます

冬戦争ねた

■冬戦争の足音
フィンランドとソ連邦の外交交渉は暗礁に乗り上げた。フィンランドにとって領土の割譲は即ちソ連邦への従属でしかなかった。フィンランドの英雄、マンネルヘイム元帥は最悪の事態に備え、予備役への段階的な召集命令、武器弾薬の備蓄など防備の増強に余念が無かった。日本からの武器弾薬の購入はならなかったが、建設機材提供の申し込みがあった。
A;これでマンネルへイム線の強化が進む!(物資10000、石油10000、希少資源1000、資金300、マンネルヘイム線の要塞レベルが3アップ)
B;スオミはスオミ自身の手で守らねば(イベント「日出る国よりサンタの国へのプレゼント」発生せず)

■冬戦争
1939年8月にドイツとソ連が不可侵条約を締結したことで、戦いの矛先はフィンランドに向けられる。この条約においてドイツはソ連に、フィンランドを含めたバルト諸国の併合も認めた。当然ながらこれはすべて秘密協定であった。しかし時間とともにその密約はフィンランド政府の知るところとなる。ソ連との軍事的緊張の高まりを受け、フィンランドがドイツに援助を求めたとき、ドイツはこれに応じない姿勢を示したのだ。もしもソ連と戦争になった場合、フィンランドは大国にたった一国で立ち向かわねばならないということだ。そうした状況の中、ソ連がフィンランド領内に軍事基地を建設する許可を求めてきた。だがフィンランドはこれを拒絶した。そして1939年11月30日、ソ連は1932年に結ばれた不可侵条約を破棄、フィンランドへの侵攻を開始する。こうして始まった“冬戦争”は1940年3月13日のモスクワ講和条約をもって終結、フィンランドはソヴィエト連邦に南東部を割譲することとなった。
A;かかってこい! 相手になってやる!(イベント「日出る国よりサンタの国へのプレゼント」発生)

■日出る国よりサンタの国へのプレゼント
蘇フ戦争の開始時、世界中の国はフィンランドに同情するも精神的な応援をするだけだったが、極東の侍だけはフィンランドに味方すると宣言した。時の内閣総理大臣である近衛文麿は、物資や資金提供だけではなく義勇軍の派遣を行うとすら宣言した。
A;ありがたい!(物資10000、石油10000、希少資源1000、資金300アップ。イベント「日本人義勇兵」「日本遣欧義勇軍」発生)

■日本人義勇兵
蘇フ戦争開始直後、フィンランドに居た日本人のほぼ全てがフィンランド軍への義勇兵として申し込んだ。「偶然にも」日本において軍歴のある人間が多数おり、これまた「偶然にも」冬季の活動になれた人間が多数居た。
A;戦友(カメラード)!!(41年型山岳兵×2、41年型歩兵×1配備可能)

■日本遣欧義勇軍
日本軍の本格的な援軍が到着した。杉山元大将に指揮された、機械化され冬季戦になれた歩兵、76ミリ戦車砲の砲弾をはじく戦車、高速で長距離飛行できる重武装の戦闘機。そのどれもがフィンランドには無い、そしてフィンランドが待ち望んでいた戦力であった。彼らは後に「冬戦争ショック」と呼ばれる軍事的衝撃を与えることになる。
A;すばらしい!(39年型司令部×1(36年型工兵付き)、改良型中戦車×1(改良型野戦砲付き)、改良型戦闘機×2、基本型戦術爆撃機×2配備可能)


イベントテキスト風に書いてみました。粗が多いのは仕様ですw

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最終更新:2012年01月23日 20:02