406: 弥次郎@外部 :2018/03/29(木) 23:52:53
大陸SEED支援ネタ(?) メタメタブリーフィングファイル
(注意!:これは真面目なところもありますが、割と茶番です。ダメな人はゼロシフトで離脱をお願いします)
「というわけで、今回は作者である弥次郎が、作品ではなかなか出せないメタなところを暴露しまくります」
- お相手となります名無しの質問役です。どうぞよろしく。イメージCVはお好きに。
「作品では出せないところ、というか、SS書いている際にどういうことを考えてたかとか、そんなのを簡単に。
一人芝居といいますか、茶番です。テキトーに見ていただいても構いません」
「このように今の流行りを取り込んだ毒舌OSも組み込まれております」
- 自分で喋らせるキャラに何言わせてんです、この作者?
- 気を取り直して、同じ少尉でも呼称が違っていましたが、これはどのような理由が?
「これについては元々の所属での呼称が影響しています。
ハンターのMS隊…第11MS試験運用隊はかなり初期に創設されたMS隊で、各軍から人員を集め、MSを扱ってきました。
その為、統一した階級の呼称を持っておらず、階級の呼び名が激しく混在していると推測されます」
「そうなりますね。
ユノー少尉は元々陸軍に籍を置いていたので、階級呼称も陸軍方式でSecond Lieutenantとなっています。
一方でキラについては階級は同じく少尉でも、所属は(恐らくですが)大西洋連邦宇宙軍かと推測されます。
宇宙軍ということでどういう呼称が誕生するのかは、実際に宇宙軍が成立されねば不明ですが、艦艇に乗り、また航空機(この場合ではMS)パイロットですので、恐らく海軍の方式だろうということで、Ensignを使いました。
ただ、宇宙艦艇において大西洋連邦はイギリス系の影響が強いので、ひょっとすると英国海軍式にSub-Lieutenantかもしれません」
- 日本語だと一律に呼称しますが、海外では違うのですね
「
アメリカとイギリスが母体、というのは非常に厄介ではありました。地味に階級などに差異がありますからね。
どっちがどの程度の影響力を発揮しているのか、艦名くらいしか基準がありませんからね。
恐らくこうだろう、という私なりの推測ですので、そのように解釈していただければ」
「地位的にはユノー少尉の方が上なんですが、トーマス准尉は所謂叩き上げの海軍の軍人です。
ここら辺は創作などでよくある准尉という階級を使わせてもらいました」
- 作中で階級が上位のユノー少尉に指示を出していたのも、そこが関与しているのですね?
「その通りですね。階級がごちゃごちゃになっていたハンターの隊では一応の区分でしかありません。
軍隊としてどうなの?と思われるかもしれませんけど、ここはまあ、急いでMSを運用したい、と考えた大西洋連邦が目をつむったということで」
「因みにトーマスさんは潜水士などの資格を有し、士官学校在学中で前線に引っ張り出されたことなどから准尉となっております。
海軍出身なのは趣味です…嘘です。ちゃんと理由があります。准尉って階級は軍によっては廃止されているので、無事だった海軍出身ということにしました」
407: 弥次郎@外部 :2018/03/29(木) 23:54:07
「一応、少佐相当官といいますか、上級大尉みたいな扱いにはなっております。
ですが、部隊の長ではなく、MS隊の隊長ですからね。バニング大尉が尉官でも実質MS隊の隊長でしたので、これはこのままでいこうかなと」
「その予定です。ザフトの持つMS技術の検証が終わったころに佐官になる勉強を始めて、年齢のこともあって教官に転向かと。
恐らく、ゲート解放戦役時にはMSパイロットは引退でしょうね。バニング大尉以上の高齢ですし。
兵士としての脂がのり切った時期は種の時点から数年で終わってしまうかと」
「ゲート編の頃にはマイルズが復帰してMS隊の隊長やっとるかなーと、今はぼんやりと考えてます。今後の流れに合わせて設定を作ろうと思ってます」
「やはり単純に撃ち合いをやるだけではつまらないので、格闘戦を多めにしています。
もし撃ち合いに終始すると、ザフト側が火力的に不利ですしね。
また、遮蔽物が多く射撃があてになりにくい南米戦線を先に書いたのも影響しています」
「メタなこと言いますと、その方が楽しいですからね。
書いていて楽しい方が長続きしますし、エースやベテランの技量が良く発揮できるので、これがいいかなと」
- というか、マニュアルでハンター大尉やヴィルター隊の面子はガンガン動かしていますよね?しかも扱いの難しい武器を。
「ハンター大尉については、キャラメイクの段階で叢雲劾の影響が大きかったためですね。
他にも、不満を漏らしながらもきっちり戦うところや軍人としての自我の強さは個人的なアレンジや他のキャラから要素を加わえております。
また、最近見たガンダムが鉄血のオルフェンズだったというのも絡んでおります」
- ネタで出したフルブレイクアームドとか、まんまガンダムバルバトスさんでしたね
「ビームなんぞ使ってんじゃねぇ!といった、非常に漢らしいMSにしてみましたw
あれを書いてみたのも、MS同士の肉弾戦といいますか、格闘戦というのは非常にカッコいいからですね」
「これについても、基本的にはリアル路線重視です」
- 随分と前に、色々と迷った感じで「改修機やMSV中心」と評されていましたが、それを貫いてますね
「基本的にリアル調にして、ナイ神父Mk-2氏のSSの支援という形で物語を展開しています。
最近だとL1という宙域をめぐっての争いを書かせていただけますし、時風氏とも共同歩調みたいな感じで話を書いておりますし」
「アストレイは好きでしたね…・具体的にはスパロボWで出ていた範疇では」
409: 弥次郎@外部 :2018/03/29(木) 23:55:23
- キャラメイクの経緯はどのような感じだったんでしょうか?
「ハンター大尉については、元々一発ネタのキャラ、ということで感じるままに書きました。
無茶ぶりに悪態をつきながらも着実にこなす、というある種テンプレの軍人に。
そして、話し相手、あるいはその話における対比キャラのとなるクロードテスト技術大尉はこれまた典型的な技術屋にしました。
比べると対比点といいますか、対称的だったりします」
「ある程度のテンプレートに倣いつつ、キャラの要素が被らないように、要素が対立するようにして決めました。
まあ、口調に差異は付けにくいので似たような口調になっちゃいますがね」
「下手もひねると、キャラとして動かしにくいですしね。
この時点では先ほども言ったように一発ネタのキャラでしたので、そこら辺はファジーでいいかなと」
「それについては、ハンター大尉がそれを行うだけの経歴というか、経験があることを説明するためでした。説得力を増すためのスパイスといった感じです。
ですが、その後のネタを書こうかな?考えたとき、せっかくだし経歴にある南米での戦いをちょっと書こうと思い、ハンター大尉を再び引っ張り出すことに」
「短編集のキャラは多くが思いつくままに、ですね。で、短編増やし過ぎてもなぁ…と思い、ネタ切れも近づいていたので、まとめて出演させようと思い、書いてみました。
キャラ付け自体はアドリブだったり、前々から考えていたことだったりと、パターン色々ですね。
話の流れ自体も、何回か書き直したり、修正したりして、最終的に決定しています」
- 没にしていた流れには、どんなものがあったのでしょうか?
「元々の話の流れだと、オクトーバーとユノー少尉は激しくぶつかり合う、というのを考えていました。
というか、殺し合いを演じてもらうつもりでしたね。例によって言い争いながら、というガンダムらしいあれです」
「結局、戦争ですからね。どんな事情があっても、殺し合う。
ベクトルが違うだけで質は案外似通っているんですよ。
オクトーバーとユノー少尉なんて、根っこは同じところですしね。正確にはオクトーバーの両親とユノー少尉は、ですが」
「こちらも没にしましたが、ユノー少尉が自分の製造元に対して強い執着心を持っている、という設定がありました。
ですが、話を進める中で面倒になるのでやめておこうかな、と…」
「面倒は嫌いなんだ(スティンガー並感」
- といったところでお時間です。ではまたお会いしましょう!
「さようならー」
410: 弥次郎@外部 :2018/03/29(木) 23:57:35
以上、wiki転載は…一応OKです
ちょっとおふざけで書いてみました、すいません(土下座
これまでちょっと解説していなかったところを色々と
修正
407
×「ゲート編の頃にはマイルズが復帰してMS隊の隊長やっとるかなーと。
〇「ゲート編の頃にはマイルズが復帰してMS隊の隊長やっとるかなーと、今はぼんやりと考えてます。今後の流れに合わせて設定を作ろうと思ってます」
最終更新:2018年04月01日 10:01