756: トゥ!ヘァ! :2018/04/08(日) 21:11:09
大陸種×SRWOG デュアル・インベーダーズ フォーリナー
〇フォーリナー
外宇宙からCE地球圏へ襲来した侵略者である。
新西暦世界にて接触した人類型宇宙人とは大きく生態が違っているようであり、まるでSF映画に出てくるエイリアンのごった煮といった感じである。
どうやら元々は別の宇宙からやってきた存在が、この宇宙に根付き適応した者達らしい。
多種多様な機械兵器、生物兵器を大量に動員する物量戦が得意。高い汎用性と特化性を持った配下を大量にけしかけ相手の対応力を飽和させる攻撃が十八番となっている。
地球圏の外ではゼントラーディ、メルトランディ、その他多数の勢力と日夜勢力争いを繰り広げているらしい。
そのせいなのか原作で見たこともない兵器や生物が幾つか確認されている。
どうやら、この宇宙における戦いのため新たな戦力を生み出したようだ。
CE地球圏に攻めてきたのはそのうちの一方面軍だと思われる。
〇侵略生物
フォーリナーが転送装置を介して送り込んでくる生物の総称。主に2m~4mほど。
地球に存在する昆虫に似通った容姿をしているが、大きさはバズやトラックほどもある。
主にアンカーや輸送船から転送されてくるものであるが、一度周辺に根を下ろした後には地下から地面を掘り進み、地上へと湧き出てくる。
このため地下から湧き出てくることが確認された場合、周辺に巣が存在していることの証明となる。
確認された後には侵略生物が掘ってきた穴を辿る形で巣の攻略が行われる。
また通常の侵略生物以外も強化された変異種やキングやクイーンといった侵略生物そのものを生み出す巨大個体も存在している。
見た目が蟻に似ている侵略生物。
近づいては噛みつき、距離を取れば酸を飛ばしてくる嫌な奴。
多数の変異種が存在しており、侵略生物の中では最も適応力が高いとみられる。
また侵略生物の中では掘削能力が高く、地下に巨大な巣を作り出す。
黒蟻、赤蟻、緑蟻、紫蟻、金蟻、羽蟻、羽黒蟻、羽金蟻など。
ハエトリグモに似た見た目を持つ侵略生物。
蜘蛛ほど多様なわけではないが、酸を含んだ粘着質な糸を飛ばしてくるため歩兵のみなら装甲車や下手をすればACであろうとも危険である。
このため極力糸を避けて、もしくは届かない距離からの攻撃が推奨されている。
種類は通常種の他に強化された銀蜘蛛が確認されている。
スズメバチ型の侵略生物。空中を自在に移動し、ハリを直接飛ばしてくる。中々の貫通力があるため、歩兵のみならず装甲兵器の類でもたかられたら油断はできない。
一定数が集まるとビータワーと呼ばれる巨大な巣を地上に作り出し、繁殖しだす。
蜂、赤蜂など。
ダンゴ虫型の侵略生物。丸くなり転がってくるため、歩兵や軽車輛の天敵の一つ。逆に言えば飛び道具もないため、ACやMSといった引き撃ちのできる機動兵器ならばカモにできる。
今のところ変異種は確認されていない。
ドラゴン型の侵略生物。見た目は西洋竜である。
火を噴き、自在に空を飛び、更に固い。侵略生物の中では巨大種を除き最も手ごわいため、ACやMSといった機動兵器で当たることが推奨されている。
通常種の他には赤鋼種と黄体種が確認されている。
カブトムシ型の侵略生物。大気圏内ではなく、なんと宇宙空間にて運用されている。
耐熱能力すら持った固い甲殻で覆われており、敵宇宙船に向かって高速で体当たりを仕掛けてくる。
宇宙船から正に蟲といった如く大量に放たれて襲ってくるため半端な艦船ではすぐにたかられて穴だらけにされてしまう。
黒い通常種の他に耐熱線防御力が底上げされている赤色タイプが確認されている。
757: トゥ!ヘァ! :2018/04/08(日) 21:11:48
クワガタ型の侵略生物。カブトムシ型同様こちらも主に宇宙空間にて運用されている。
カブトムシが対艦兵器とすればこちらは対機動兵器戦といった具合に小回りと運動性が強化されている。
幸い飛び道具の類は持っていないため、落ち着いて対処すれば対応は難しくない。
しかし、最大の難点はカブトムシ同様に一度に大量の数が群がってくることであり、単機での対処は難しいと思われる。
ウデムシ型の侵略生物。
こちらは対艦・対基地揚陸前提の小型タイプのようで、サイズは人間と同程度。
地上・宇宙両方で確認されている。
基地や艦艇の制圧を目的としているようで味方が開けた穴から基地や船の内部へ侵入し、内部の人間たちを襲いだす。
動きが速く天井や壁にも張り付き動き回るが、飛び道具となるものを持たず耐久性も低いため個々の戦闘力は小型の無人ドローンと同程度で対処は容易い。
しかし閉鎖空間内で数に任せて群がってくるため油断をすればあっという間にその群れに飲み込まれてしまう。
地球では古代に絶滅したウミサソリ型の侵略生物。
主に水中において活動している。
海中を群れで行動し、水上や水中を航行する艦船に向けて突撃してくる厄介な相手となっている。
弱点としては生物の為かそこまで深く潜れないようで、主に浅い海域においてのみ活動しているようだ。
758: トゥ!ヘァ! :2018/04/08(日) 21:12:28
〇巨大侵略生物
侵略生物の更なる大型種。主に各々の侵略生物が成長した姿だと推測されている。主に30m~50m。
これら巨大種が通常の侵略生物を産み落としているため、見つけ次第報告することが最優先命令として通達されている。
蟻型の大型種。まるで小山が動いているような巨大さを誇る。
噛みつき以外にもまるでホースで飛ばすような勢いの酸をまき散らしてくるため、機動兵器においても戦闘の際には注意が必要。
通常種の他に金色の強化タイプが確認されている。
蜘蛛型の大型種。まき散らす糸の量が多量に増えており、機動兵器とてまともに受ければ身動きが鈍るレベルとなっている。
このため糸の届かない距離から撃ち倒すことが推奨されている。
通常種の他には強化型の銀種が確認されている。
蜂の大型種。かなり巨大なタイプだが飛行しているため巨体に寄らず移動速度は速い。
最もその巨体故小回りが利かないのか通常種よりも動きは鈍くなっている。
飛ばしてくるハリが巨大化しているため機動兵器でも注意が必要なレベルとなる。
通常タイプの他では強化体と思われるオレンジ種が確認されている。
ジョロウグモ型の侵略生物。通称アラクネ。
ハエトリグモ型と違いビルや木々、山々の間に巨大な巣を作る修正を持つ。
このため低空を飛ぶ航空戦力の天敵となるため、発見した場合は早急な排除が必要となる。
紫色の変異体が確認されている。
巨大なムカデ型の侵略生物。長さだけでならば大型種の中でも最大となる。
口から猛毒を吐いて来るため近接戦闘では注意が必要。また単純な力も強いため、機動兵器とは言え巻き付かれた場合は危険である。
滞空しながら撃ちおろすことが推奨されている。
どうやら事前の情報とは大分違っているようであり、小型の虫が連結しているわけではなく、単純に超巨大なムカデといった様相である。
カマキリ型の大型巨大生物。事前情報と違い、カマキリ型の戦闘ロボではなく、巨大化したカマキリといった形のようだ。
低空を高速で飛びながら仕掛けてくるため、機動兵器とは言え距離を詰められないように注意すべき相手である。
更に腕の鎌は予想以上にリーチが長いため、目測を誤らないように。
幸い飛び道具の類は確認されていないため近づかれる前に撃ち倒すことが推奨されている。
759: トゥ!ヘァ! :2018/04/08(日) 21:12:59
サソリ型の大型巨大生物。事前情報にも記載がない種類。この宇宙にやってきてから開発したタイプだろうか?
縦の大きさでは大型巨大生物の中で最も巨大と言える。
巨体の割りに素早い動きを得意としており、近接戦闘では二つの挟みと自在に動かす尻尾により高い戦闘力を誇る。
またその尻尾からは毒液を飛ばしてくるため注意が必要。
単純な頑丈さにおいても侵略生物随一のものを持っているため戦う際には高出力光学兵器の使用を推奨する。
ダイオウイカ型の大型巨大生物。
ウミサソリ型が活動できない深海域を中心に活動している。
飛び道具は持っていないものの潜水艦の天敵であり、いつの間にか近くまで接近しては触手で絡めて圧壊させてくる悪魔である。
専用の水中戦闘特機部隊や潜水艦隊が狩り出しを行っているが決定打に欠けており、イタチごっこが続いている。
地球では古代に絶滅したアノマロカリス型の大型巨大生物。
ウミサソリ型の上位互換のような生物であり、水中航行速度と格闘戦能力が強化されている。
特にトゲ状となっている尻尾は水中において自在に動き襲ってくるため、注意が必要である。
ドラゴン種の大型巨大生物。単純にドラゴンを巨大化し、強化したかたのような能力を持つ。
短い旋回半径に、生半可な実弾を弾くどころか対ビーム耐性まで手に入れた鱗に直撃すれば小型兵器なら一瞬で戦闘不能にまで陥る火炎弾と脅威の進化を遂げている。
幸い個体数は他の大型種よりも少ないため、周りの通常ドラゴンを蹴散らしながら囲んで叩くことが推奨されている。
760: トゥ!ヘァ! :2018/04/08(日) 21:13:35
〇超大型怪生物
これまで紹介してきた侵略生物とは根本的に違う生き物となる。大凡50~100m。
大型巨大生物以上の大きさを誇り、高い再生能力と巨体に見合わない俊敏性を備えた正に怪獣と言っていい生き物。
侵略生物よりは数が少ないのが救いだが、群れで現れることもあり、全く少数という訳でもない模様。
対応する際には一体につき一個MS中隊で当たるか、特機による迎撃が必要とされる。
一番初めに確認された超大型怪生物。全長45mほど。高い耐久力と再生能力。広範囲を焼く火炎放射を武器としている。
他の怪生物と比べぱっとしない能力ではあるが、なんといっても繁殖力が高いようで、30mほどの個体が多数確認されている。
このため最も数の多い超大型怪生物となっている。
更に完全体と思われる80mクラスの個体(通称キングソラス)も確認されており、油断できる相手ではない。
まるで平成ウルトラ怪獣のようなスマートかつ奇怪な見た目をした超大型怪生物。全長50m。
その巨大な腕の通りに近接戦闘力とパワーが特徴。小回りも効くようで中々俊敏な動きをする。
火炎も吐いてくるため小型兵器の類は要注意である。
複数体確認されているが、流石にソラスほどの繁殖力はないようで、基本は単独行動か侵略生物やソラスの群れに紛れて行動している。
全長60mほど。ソラス以上の大きさと俊敏さ、耐久性、再生力、火力を備えた超大型怪生物。
何と言ってもその巨体に反してソラスやヴァラク以上の俊敏性を持っており、更に口からは火炎ではなく荷電粒子砲を思われる光線を吐き出す脅威の生物。
単純なパワー、耐久力、再生力も上がっているため上記二種類の上位互換種と思われる。
繁殖力もそこそこあるようで、数体で群れている姿が複数確認されている。
また完全体と思われる赤色種も確認されており、こちらは80mを軽く超えているという報告である。通称キングエルギヌス。
対応する際には無暗に相手をせず味方の特機部隊のところまで誘い込むのが定石である。
二足歩行の亀といった見た目の超大型怪生物。全長65m。
エルギヌスと同等の俊敏性を持ちながらもそれ以上の耐久力と再生力を誇る怪物。
荷電粒子砲は吐かない物の背中の甲羅から多数の誘爆弾を四方に飛ばしてくるため、エルギヌスのような一点突破型ではなく、広域殲滅型の怪生物として作り出されたのではないかと予想される。
超大型怪生物一のタフネスを持つため複数の特機やAFで囲んで叩くのが基本攻略法とな
761: トゥ!ヘァ! :2018/04/08(日) 21:14:15
〇機械兵器
侵略生物と二枚看板としてフォーリナーの戦力の片翼を担っている兵器群。10m~50mほどまで大小様々な兵器が存在する。
基本は無人であり、被害を無視して多数投入されてくる。
タイプAと呼称されている小型ドローン。円盤状の見た目をした小型無人機。主に対人、対軽車輛を前提として運用されているようで、大型円盤から多数投下されてくる。
またテレポートアンカーや移動要塞の類からも出現してくるなどミサイルの如くばら撒かれてるい使い捨て兵器。
耐久性はそれほどなく、歩兵の火器でも対抗可能である。
タイプBと呼称される中型の飛行ドローン。
主に対空戦闘をメインに運用されるタイプのようで、固い装甲、高い機動性と運動性、高出力のレーザー機銃と高追尾ミサイルとスタンダードな戦闘機タイプ。
何らかの慣性操作を用いているのかテスラドライブ搭載の連合・連邦兵器相手にも難なく追従してくる。
見た目はコックピットのない金色の戦闘機型といった感じである。
大気圏内だけではなく、宇宙空間においても運用されてることが確認されている。
タイプCと呼ばれるH型の動体を持つ小型対地ドローン。
高威力・高連射のレーザー機銃を装備しており、バトルドローンよりも高い製圧力を誇る。
バトルドローンが対人なばら、ボマーは対装甲ドローンと言える。
攻撃力は高いが機動性はそれほど高くないため、落ち着いて対処すれば十分小型兵器で対応可能である。
四足歩行で動く自動バリア発生装置。
敵の攻撃は防ぎつつ、味方の攻撃は素通りさせる厄介なバリアを発生させる機体。
移動時にはバリアは張れないようで、展開する際には必ず立ち止まらなければならないようだ。
また物理的な衝撃や熱量は遮断するが、低速または立ち止まっている物体は通り抜けさせてしまうようで、バリアの内側に潜り込みベアラーや中の敵を直接叩くことが可能。
見つけ次第、近隣の部隊への報告と迅速な撃破が求められる敵である。
円錐状の円盤に四つ足が付いたかのような見た目の歩行戦車。
下部にプラズマキャノン、上部にレーザー機銃多数を搭載しており、高い製圧力を誇る。
フォーリナーの中では既に旧式化している兵器のようだが使い勝手がいいのか、それとも生産性が高いのか多数投入されている。
横長の円盤に三本の脚部を付けたかのような見た目をした歩行兵器。
脚部は伸縮自在で、更に関節部がレーザー砲台となっているため、密度の高い弾幕を展開する。
また脚部下部には格闘用のクローになっており、地上兵器に対して死神の鎌の如く振り下ろされてくる。
上部の横長円盤にはプラズマキャノンが搭載されており、近中遠と隙の無い装備構成となっている。
幸い耐久力はそこまで高いわけではないため発見次第火力を集中して倒すことが推奨される。
762: トゥ!ヘァ! :2018/04/08(日) 21:14:57
フォーリナーが運用する二足歩行ロボット。全長30mほど。
機動性は低く、動きも単調。移動砲台のような代物だが、レーザーガトリングからプラズマキャノン、スパークランチャーなど強力な武装を多数搭載しており、電磁バリアを標準搭載していることから高火力高防御を誇る厄介な敵。
幸いヘクトル自身はそこまで頑丈ではなく、電磁バリアもエアロゲイターのエネルギーフィールドほど強固なわけではないため強力な武装でごり押しが可能。
また宇宙戦闘仕様も存在しており、こちらは反重力装置を応用したとみられる推進装置が追加されており、無重力なのも相まって機動性は地上型よりマシになっている。
フォーリナー軍ではダロガ同様旧式化しているが、元の生産数が多いのと使い勝手が良いためなのか多数投入されている。
フォーリナーが運用している新主力無人機。ヘクトルと同じ二足歩行型ながら全長20mと小型化され、機動性と俊敏性が強化されている。
ヘクトルと比べかなり俊敏に動くようになっており、油断をするとこちらが狩られる側となりかねない強さを持つ。
宇宙空間では宇宙仕様ヘクトルと同様の反重力ユニットが追加されており、柔軟な機動性を持ち襲い掛かってくる。
武装はビームマシンガン、レーザーブレード、プラズマキャノン、電磁バリア。
弱点としては小型化したため機体出力が低下しており、電磁バリアの耐久性が下がっていること。
このためバリアも装甲もヘクトルよりは固くはなくなっている。
宇宙においてのみ確認される戦闘兵器。
上半身が人型、下半身は戦闘機のような構造をしている奇妙な兵器。
高い機動力と火力を持っており、上半身にはレーザー、プラズマ兵器の類のみならず大型のレーザーブレードも装備しているなど高速戦闘及びヒットアンドアウェイ戦法に長けた機体とみられる。
幸いバリアの類は見られないため接敵した場合は無暗にその動きへ付き合わず、落ち着いて迎撃することが推奨される。
763: トゥ!ヘァ! :2018/04/08(日) 21:15:43
〇エイリアン
侵略生物でもなく、無人兵器でもないフォーリナーの中枢を成している種族と思われる。
幾つかの種類が存在しているようで、身分差のようなものが見て取れる。
基本的により良い装備を使っている種族の方が上のようだ。
巨大な二足歩行のカエルといった見た目である。全長は10mほど。
武装はレーザーライフル、ロングレンジプラズマランチャー、レーザーショットガンなど。
侵略生物や怪生物を除けばどうやらフォーリナーでは最下層にあたる種族らしく、軽い機械インプラントを埋め込まれている以外は武器と裸一貫で戦場に放りだされている。
また化学汚染にめっきり弱いらしく、地球に降下してきた部隊の中ではコジマ汚染やカイジュウブルー汚染により著しく衰弱または死亡した個体が確認されている。
一応重サイボーグ化され更なる重武装と汚染への抵抗度を改善した個体も確認されているが、ぞんざいな扱いなのは変わっていない。
調査した際の細胞が全て同一のものなのでクローン精製されたものなのではないかという推測も建てられている。
全身をパワードアーマーと思われる装備で身を包んでいる種族。全長12m。
グレイ型宇宙人に似通った種族が着込んでいる。
コロニストよりも俊敏に動き、強力な武器を操る。またより行動な戦術を柔軟に運用してくる。
コロニストよりも上位の種族らしく、度々彼等に命令を下している姿が見える。
通常はより威力と連射性の上がったレーザーライフル、プラズマランチャー、レーザーショットガン、ラスターキャノン、レーザーブレードなどを装備。
重装備型では強力な追加装甲を装備し、武装もレーザーガトリング、プラズマキャノンなどを更に強力な武装を操り、エネルギーフィールドまでも展開している。
また宇宙空間では通常のパワードアーマーに推進用の反重力ユニットを追加したタイプを着込み戦闘に参加している姿が見られる。
コスモノーツが着込むコンバットアーマー。全長18m。
詳しく言えば通常コスモノーツが着込んでいるとのとは別の乗り込み式の大型パワードアーマーである。
いつも着込んでいるパワードアーマーを着たまま乗り込む方式。
高出力反重力ユニットによる高機動性と背部搭載の高収束プラズマキャノンとロングレンジラスターキャノンによる火力を両立。
宇宙空間戦闘のみならず、大気圏内飛行能力も備えており、更に単体でエネルギーフィールドの展開能力まで備える。
主にゼントラーディ、メルトランディの戦闘用パワードスーツに対抗するために開発されたと思われ、宇宙を中心に多数配備されている。
これを扱うことはコスモノーツの中でもエリートの証のようだ。
今回地球に攻めてきた艦隊を率いている存在。全長50m。
超能力を操る種族で、この種族に属する個体が各方面軍の指揮官となっている模様。
強力な超能力を備え持っており、機械や生体インプラントの手助けを借りず単体で非常に高い戦闘力を誇る。
方面軍司令官でありながら方面軍の切り札的存在でもあり、本気を出せばゼントラーディの基幹母艦級とも単体で渡り合える怪物である。
764: トゥ!ヘァ! :2018/04/08(日) 21:16:30
〇巨大兵器
フォーリナーの運用する巨大機械兵器。100m~数キロ単位のものまで幅広く存在している。
主に輸送船や輸送機、戦闘艦、飛行戦艦、陸上戦艦などがこれにあたる。
特に戦闘艦、大型船の類は強固なエネルギーフィールドを展開しているため生半可な攻撃では防がれてしまう。
相手をする場合はAFや特機を伴う戦力であたることが推奨される。
通称輸送船。前方後円墳のような形をした黄金色の輸送船。
名前の通り内部に転移装置を内蔵し、現地に到着した際に船底のハッチを開きそこから転移した怪物を投下する。
動きは速くないがかなり無茶な急降下などを行ってる姿が度々みられているため他のフォーリナー兵器同様反重力装置にて動いていると思われる。
幸いテレポーションシップ単体での転移は確認されておらず、またエネルギーフィールドの類は装備していないため迎撃は容易。
しかし空を埋め尽くさんばかりの数が一度に大量運用されているため迎撃しきれていないのが現状である。
巨大な転移装置と思われる円盤状コアの両側に反重力ユニットと思われる推進装置を装備している兵器。
大型な転移装置を無理矢理飛ばしているような兵器ではあるが、その転送量はテレポーションシップの比ではなく一度に大量の侵略生物や機械兵器を転送し、投下してくる。
また大型転移装置の機能なのか単体で転移してくる姿が目撃されている。エネルギーフィールドも装備しているため落とすのには手間がかかる厄介な敵であり、最優先目標の一つに数えられている。
300m~600mはあるであろうと見られる陸上戦艦。通称四つ足。
300mほどの小型タイプの600mほどの大型タイプの二種類がいる。
強固な装甲とエネルギーフィールドに守られており、多数のビーム砲、迎撃ミサイル、巨大プラズマ砲、内蔵式転移装置による侵略生物や機械兵器の召喚など一通りの武装が揃っている。
マザーシップより多数が地上へ降下されており各地においてAFとの激しい陸上艦体戦が繰り広げられている。
2000mはあろうかという巨大な移動要塞。強固な装甲、エネルギーフィールド、多数の迎撃兵装、強力な対艦、対要塞火砲と正に歩く要塞。
また搭載している転移装置も尚更大型の為か一度に転送してくる数も多い。
300mほどの飛行戦艦。サイズとしては他の巨大兵器よりは控え目だが巨大歩行要塞やマザーシップに劣らないほどの威力を持つプラズマ砲を装備している。
飛行形態の他に人型歩行形態に変形する。この歩行形態では反重力装置に回していたエネルギーを火砲の方へ回せるため更に高い火力を発揮するようになる。
その他にはレーザーバルカン、プラズマガン、エネルギーフィールドを装備している。
飛行形態では高い機動性を持ちながらも人型形態ではマザーシップ級の火力を持っているため優先攻撃対象に分類されている。
765: トゥ!ヘァ! :2018/04/08(日) 21:17:04
マザーシップと呼ばれる超大型母艦。全長2000mにも及ぶ巨大さを誇る。
多数の迎撃兵器の他に強固なエネルギーフィールドを多重に展開しており、その防御力はフォーリナー兵器の中でも随一と言える。
また大型の転送装置や単体転移能力、ジェノサイド砲と呼ばれる強力な主砲を搭載している。
基本は無人で運用しているようで同型艦が多数運用されている。
球体型より更に巨大な円盤型母艦。全長4000m級。
球体型よりもより強力なエネルギーフィールド、迎撃兵器を搭載しており、搭載しているジェノサイド砲も更に高威力となっている。
基本有人仕様のようであり、各地の分艦隊を統括している司令艦の役割を果たしている。
球体型や円盤型とはまた違った形をしている艦艇。十字架のような形をしている。全長3000m級。
強力な火砲を多数搭載しており、母艦機能や単体転移能力、エネルギーフィールドなども装備。
多数確認されており宇宙空間における艦隊主力を担っていると思われる。
円錐型の形をしている宇宙戦艦。1500m級。十字級よりも小型だが機動力が高い。
前方にエネルギーフィールドを集中させ突撃してくる攻撃が確認されている。
巨大要塞や宇宙基地などに対する揚陸艦の役割も持っているらしく、突撃した後に内部へと多数の機械兵器や侵略生物、エイリアンなどを転移させ送り込んでくる。
菱形の形をした宇宙戦艦。全長4000m級。
足が遅く、小回りも効かないが強力な前方照射型のプラズマ砲を装備している。
その他にも多数の迎撃兵器や転移装置による艦載部隊の展開を行うなど一種の分艦体旗艦兼砲艦と思われる。
全長は300~1000m。
六角形の形をした無人艦艇。母艦タイプ、攻撃タイプ、バリアを展開する防壁タイプなど多数が確認されている。
このためフォーリナー艦隊における小型支援艦と思われる。
合体機能が確認されており、多数が連結することで複合的な機能を持つ大型艦艇へとなる。
また数が非常に多いため、それこそ全ての船が連結した場合、惑星そのものを包み込めるのではと予想される。
地上にも展開している姿が確認されており、その際は複数が合体し、複合的機能を備えた空中要塞としてフォーリナーの拠点となっている。
事前情報にあったアースイーターと呼称される兵器と類似点が多い。
全長1200km級。方面軍旗艦と思われる超超大型円盤。
それぞれの方面軍における中枢艦だと予想されている円盤である。
武装も非常に強力な物を多数搭載しており、単機で惑星一つを落とすことも可能だと思われる。
オート化が進んでいるが、どうやら有人艦のようであり、内部に多数のエイリアンが存在し、この艦艇を操作している。
各方面軍を指揮する最上位個体もこの船に座上していると予想される。
766: トゥ!ヘァ! :2018/04/08(日) 21:18:01
〇その他
マザーシップや大型輸送船が落とす巨大な杭状の物体。
頂点がテレポーション装置となっているようで、一度起動すると際限なく侵略生物や小型ドローンを転移させてくる。
フォーリナーは無差別にこれを投下し、現地に直接怪物を送り込む戦法を好んでいる。
アンカー自体はそこまで頑丈ではないためAC、MSでも単体で対処可能。
弱点である頂点部分を狙えば歩兵の装備でも破壊が可能である。
テレポーションアンカーの大型版。
より多くの物体を一度の転送で送り込めるようになった。
巨大な見た目通り頑丈な部類なので破壊する際はACやMSの武装を使った方がより確実である。
大型アンカーよりも更に巨大な転移装置。
貴重な品らしく数は少ないが、一度の転移量は今までのアンカーとは比べ物にならない量であり、また大型侵略生物や更に超巨大怪生物まで転移で呼び出しが可能。
このため最優先攻撃目標の一つとなっている。
主に地下に作られるものと地上に作られるものが存在する。通称ハイヴ。
地下に作られるものでは蟻を始め各種侵略生物が生息し、繁殖している。
地上設置型の方は主に蜂型が形成した巣であり、これらの卵や幼虫が内部で成長している。
稀に地上型と地下型が連結した巨大で複雑な巣が形成されることがあり、通常の巣以上に攻略が難しい。
地下型の巣ではコロニストなどの前哨拠点となっているところもある。
発見された場合、地上型はAFや特機を含む戦力が派遣され破壊されるが、地下型は下手に攻撃を仕掛けると周辺の土地ごと陥没する可能性が出てくるため歩兵とパワードスーツ隊、またこのために開発された全長5mほどのV系ACと呼ばれる小型兵器を用いて攻略が行われる。
なお、この地下型ハイヴ攻略の際にブリタニアが保有しているKMFが全長4mという手事なサイズと戦闘力が再評価され、動力をバッテリにーに変更したタイプが戦闘に投入されている。
767: トゥ!ヘァ! :2018/04/08(日) 21:18:33
投下終了。
気づけば結構な量になったもんです。
最終更新:2018年04月11日 09:33