309: R戦闘機の質問した人 :2018/05/01(火) 23:05:17
試作兵器開発計画ネタ 凡庸互換兵器開発計画
開発機関 共同開発機構
兵器開発において多種多様な開発を行うのは限られた予算・資材の問題により不可能である。
そこで武装や機体の部品の共有率を高くすることで予算や資材の圧縮を行ったりする。
本開発計画では可能な限りの部品共有を行いつつさまざまな状況に応じた武装の開発を目的としたものである
開発目標はそれぞれの分野で分け
対艦攻撃【キャノン】 遠距離狙撃【スナイパー】 対多数迎撃【バースト】 弾幕形成【バルカン】 装甲貫徹近接武装【バンカー】に分けら
れ計画された。
使用機体はMSもしくはPTを想定したものとし専用武装としてではなく手持ち兵装を想定したものとする。
武装構成は【動力源】【テスラドライブ】【仮想砲身制御ユニット】【武装ユニット】の4つとし武装ユニット以外は共通部品とすることを前提
として開発を進めるものとする。
【動力源】には一般的なCE式バッテリーを選択テスラドライブユニット用と武装用に2つ使用。
【テスラドライブ】小型かつ安価なものを選択。機体制御ではなく完全な仮想砲身専用のものとして使用する
【仮想砲身制御ユニット】分野ごとにプログラムの変更で対処するものとする
対艦攻撃【キャノン】 目標はL5戦役で出現したフーレの装甲を抜くことである。大型レールガンでの開発計画
遠距離狙撃【スナイパー】 大出力ビーム兵器を仮想砲身で収縮し長距離より援護射撃を目的とした開発計画
対多数迎撃【バースト】 低耐久・多数の目標を薙ぎ払うことを目的とした開発計画
弾幕形成【バルカン】 前方に弾幕を形成する もしくは全弾を単体に集中射撃する兵装の開発計画
装甲貫徹近接武装【バンカー】 ATX計画にて開発された【アルトアイゼン】が使用し成果を上げた近接兵装を模した兵装開発計画
以上の構成を組み合わせ互換性を高めた兵器を開発・配備を行う計画である。
上記の計画を提出したグループはのちにシュミュレーターによる構築・実験を命じられシミュレーションを行ったが現状の技術ではいずれも達
成できないことがわかり提出した計画を取り下げた。
最終更新:2018年05月06日 10:48