653: トゥ!ヘァ! :2018/06/17(日) 19:11:12
大陸種×SRWOG デュアル・インベーダーズ フォーリナー その2
ここでは事前情報になかったフォーリナーの新たな戦力について記載する。
まるで鎧のようなパワードスーツに身を包んだコロニスト(カエル兵)
見た目の通り通常のコロニスト以上の耐久力を獲得しているが、俊敏性は通常タイプと変らないレベルのままである。
このため単純な鎧ではなく、一種のアシストスーツの類だと思われる。
武装も強化されており、ハイレーザーライフル、マシンレーザーショットガン、多連装プラズマランチャーなどより高火力となっている。
このため10m程度の生き物ではあるが、MSとて侮れない戦力となっている。
どうやら我々が通常タイプと語っているコロニストは偵察や基地警戒用の軽装備部隊だったようで、本来はこちらがコロニストの本装備のようだ。
地球側からはアーマーガエル略してアマガエルだの呼ばれている。
宇宙空間における環境用スーツを着込んだコロニスト。
基本武装はコロニストのままだが、推進用にドローンに搭載されている反重力ユニットと同じものを装備。
近接戦闘用のレーザーブレードや単発式のレールガン、携行式ミサイルランチャーを装備するなど宇宙専用の装備が追加されている。
このため宇宙と言うゼロG環境も合わさり地上時よりも高い運動性を発揮している。
しかしあくまで宇宙用環境スーツを着込んでいるだけなので、防御能力は低く、また武装も旧式の流用品ばかり。
また推進器に関しても宇宙戦コスモノーツの専用反重力ユニットではなく、ドローンに搭載されているものの流用品のため慣性制御出力に限界がある。
ここでもやはり扱いが悪いのは変わらない悲しい現実であった。
通常の円盤ドローンと比べ物にならない大きさを誇る大型の円盤
円柱状の形で、上部円盤状の広がりが見て取れるデザイン。
目算で全長(全高)50m近い巨体。
動きは遅いが、上部や横部には迎撃用の対空レーザーとミサイルが多数装備されており、機体下部には多連装の大型プラズマキャノンが装備されている。
このため高い対地攻撃能力を誇っており、その投射火力は数機いるだけで街一つを更地に出来るレベルである。
また全方位型のエネルギーフィールドも完備しており、その強固な黄金装甲と合わせ生半可な攻撃ではまとなダメージが通りにくい。
幸い動きは遅いためバリアを突破できるだけの高い火力さえ用意できれば撃破は難しくないのが救いである。
大型だが無人機だからか大量に投入してきたため、世界各地の都市で大きな被害が出た。
このため最優先撃破ターゲットに数えられる一つとなっている。
タイプB。通称ドローンファイターと呼ばれる無人機の強化型。
赤いカラーリングに塗られており、通常タイプの数倍のスピードと運動性を誇る。
正に赤は通常の三倍、赤い奴は絶対強いの議論が異星人においても当てはまることが実証された例である。
武装に関しても高出力ビーム砲が追加されているため侮れない火力を持つようになった。
ドローンファイターの部隊に一定数紛れ込んでおり、より手強い敵を見つけてはそちらへ殺到するようにプログラムされているような動きが見られる。
654: トゥ!ヘァ! :2018/06/17(日) 19:11:45
見た目は黒とグレーのカラーリングとなったタイプCドローンボマー。
同じH型の胴体を持っているが、それを大型化させたような図体となっている。
単なる色違いかと思いきやその性能は高くフォーリナーが運用する円盤ドローンの中でも最も戦闘力の高い最高位。
攻守走全てが高い次元で両立しており、空戦機・宙戦機タイプのドローンの中では最高クラスの戦闘力を保有している。
タイプCに搭載されていた高出力レーザー機銃の他に、プラズマキャノンや高性能ミサイルなどが追加されており、火力の面で更なる強化がなされている。
また単純な装甲がより頑強になっており、更にエネルギーフィールドも完備しているため防御力も非常に向上している。
通常の戦闘には投入されておらず、母艦クラスの護衛や主力部隊のための制空任務など重要度の高い戦いにのみ投入される。
当初は単なる色違いの大型タイプだと思い挑んだあげく敗退する部隊が後を絶たなかった。
注意勧告が行き渡った後では最優先攻撃目標の一つとなっている。
白銀のパワードスーツに身を包んだコスモノーツ。
通常のコスモノーツが着込んでいるものよりも高性能なのか、頑強性、俊敏性、出力共に高い想定数値を叩き出している。
武装もプラズマライフルにプラズマサーベル。高出力ラスターキャノンなど一般のコスモノーツよりも強力な装備を有している。
どうやら方面軍司令官直属隊のようで、ここぞという重要な戦闘にのみ姿を現す。
特に親衛隊と称される直衛部隊はより強力な武装と装甲で身を包む重装タイプや同色のカラーリングのバトルスーツのみで構成されている精鋭部隊となっており、非常に高い火力で敵を薙ぎ払っていく。
ゼントラーディからも要注意戦力としてマークされている筋金入りの精鋭部隊である。
コスモノーツが乗り込むバトルスーツの最上位モデルである。
通常のバトルスーツを基により高機動・高火力とした機体。
背部のプラズマキャノンとラスターキャノンは廃止され、より大型で高出力の反重力ユニットが搭載された。
このため基本搭載武装は通常のバトルスーツと共通する両腕内の内蔵式レーザーマシンガンと脚部搭載のマイクロミサイルしかないが、代わりに専用の装備が他に存在している。
艦砲にも匹敵する高出力プラズマライフルと最大出力時には対艦刀にもなる高収束プラズマセイバー。
そして両肩に搭載する形の重力波砲は広域殲滅兵器である。使用時には複数の艦艇を巻き込み沈めるだけの威力を持つ。
収束時は大型戦艦ですら撃ち落とすことが可能な威力となる。
基本精鋭用の装備なのか生産数が少なく、コスモノーツエリートを含めた少数の部隊にのみ配備されている。
フォーリナーの兵器ではなく個体名である。つまるところフォーリナー側のエース個体である。
その強さは初めに接触した連合の艦隊が大型戦艦複数を含む分艦隊の半数が挨拶代わりに殲滅されるという衝撃のデビューを果たしている。
単純な腕前においても新西暦側の旧教導隊メンバーや連合のエースアムロ・レイやカラードの最強格の一人アナトリアの傭兵と互角に渡り合うレベルである。
このためゼントラーディ艦隊側からも要注意個体として認識されており、彼を倒すためだけの専用の分艦隊が送り込まれたほどである(そして彼と彼が率いる部隊に殲滅された)
しかしその高い戦闘力に反して明らかに新兵とわかるような弱者や民間人を目視した際にわざと見逃すなどの謎の行動も多い。
これは何らかの制約かもしくは彼個人の哲学が存在しているのだと予想される。
最初から最後まで手強い敵であったが最後には和解したゼントラーディ艦隊の援護の下でフォーリナー艦隊旗艦へ迫る鋼龍艦隊の前に姿を現し、これを食い止めんと戦いを挑み敗北し、戦死した。
なおシルバーナイトとはその機体カラーリングから命名された地球側の呼称であり、正式な個体名称は判明していない。
655: トゥ!ヘァ! :2018/06/17(日) 19:12:51
投下終了
ゲームの方のDLCで追加されていたものと前から考えていたエリート仕様コスモノーツ。
そしてメルトランのミリアさんやゼントランのカムジンみたいなフォーリナーにとってのエース個体などを追加。
最終更新:2018年06月20日 10:17