722: ナイ神父Mk-2 :2018/09/11(火) 23:31:07
大陸SEED 年表

前提としてガンダムSEEDの舞台に繋がるコズミック・イラの世界の日本が若し大陸日本だったらと言う前提であリ、日本の大陸化によって勿論WW2、WW3の結果や勢力圏も変わると思われる為、大きな改変が考えられるWW2辺りから年表を作ってみたいと思います同時に、夢幻会の活動の本格化もWW2で他勢力を生き残らせる為に戦時中辺りからにしたいと思います。

西暦~1940年代

史実通りに行けば此処で恐らく日独伊の枢軸対米英ソの連合の対決となる。この少し前に夢幻会が主流派になり対米戦は恐らく日本有利に戦況が進むも、米国と泥沼になり英国はインドを荒らされて華麗に死亡、ソ連は米国からのレンドリースや借金関連で大幅に戦力ダウンしてドイツに史実以上に殴られる羽目になり、停戦日米が核を持った事により冷戦に突入する。因みにロゴスも此処で枢軸ロゴスと連合ロゴスに分派

1950年代~2000年代

日本が太平洋地域を中心に東南アジアとインドを勢力圏に納め、アメリカが英連邦と南米を取り込み、恐らく欧州・中東・アフリカが枢軸中心の勢力圏へ、そして中華(戦後世界の様な満州を持たない中華の残骸)・ソビエト連邦が共産勢力圏を発足させると思われ世界は列強による発展途上国上のでの塗り絵に

冷戦構造は恐らく
枢軸(日独伊)陣営VS連合(英米+独自行動目立ち気味で別勢力に近くなっているソ中)陣営

2000年~WW3

ソ連は恐らく前世紀中に史実以上の負担が仇になり崩壊、ヒトラーやらカリスマ勢も居なくなり欧州も少し統制が緩みアメリカでも方針転換か何らかの天気があれば雪解けムードに、日本は基本的には勢力圏の維持と他国の育成に力を注ぐと思われる。
そして又国際関係が悪化してWW3又は国家再編戦争と呼ばれる戦争が勃発、最終的には途上国の発展による台等も有り勢力圏は日本が太平洋を傘下に再び治め直して戦後勢力圏は以下の通りに

アメリカを盟主に据える大西洋連邦
欧州枢軸国・中東・ロシアのユーラシア連邦
日本を盟主に据える大洋連合(原作に於ける赤道連合、大洋州連合は取り込まれる)
戦後世界の様なデカイ北朝鮮に成っていた中国が日本が中華汚染によって切り捨てた満州や朝鮮半島を取り込んで
新生した東アジア共和国
南部アメリカの南アメリカ合衆国
北アフリカのアフリカ共同体
アフリカ南部の南アフリカ統一機構
北欧の王国が統合したスカンディナヴィア王国
ソロモン諸島のオーブ連合首長国

辺りに成ると思われる。

戦後の対立構造は

大洋+ユーラシアVS大西洋連邦+東アジア

で大洋とユーラシアの日独の陣営は余り変化が無いが大西洋連邦側が没落したイギリスの変わりに急浮上してきた東アジアが同盟国にオーブは以前も書いた通り日本が勢力統合に邪魔な勢力を纏めたのは良いけど優先順位が低くて終戦後に独立する。

C.E元年~10年

世界は原子力機関全盛期に成るも薄々夢幻会は此処がSEED世界ではないかと考えて宇宙開発と万が一を考えて核以外の動力も研究を開始し、同時に世界全体で新しい資源やフロンティアを求めて宇宙開発は加速、各国で宇宙軍の創設が成される。此処で大西洋は東アジアと歩調を合わせ兵器の共有を進めユーラシア、大洋でも検討され始める。

723: ナイ神父Mk-2 :2018/09/11(火) 23:31:41
C.E10年~20年

世界樹やコペルニクスが完成し、世界樹を拠点にしてジョージグレンが木星往還船「ツォルコフスキー」を建造、コーディネーターの事を盛大に暴露して世界を混乱させる。夢幻会はSEED世界である確信を深め早ければ此処でMS研究を始めると思われる。又秘密裏にコーディネーターが作られ始めるのもこの時から、宇宙開発としてはパナマとビクトリア湖畔にマスドライバーが建造される。
日本も可能で有れば勢力圏にマスドライバー建造を行うと思われる。

C.E20年~30年

ジョージグレンが帰還してエヴィデンス01が研究される。(理由は不明だが)各宗教に著しい混乱が巻き起こる。日本は気にせずコロニー開発を続け、和泉重巡洋艦(チベ相当)や神風型駆逐艦(パプア相当)の開発も此処らへんからスタート


C.E30年~40年

ここら辺で宗教の権威が失墜コーディネーターブームが到来して多数の製造か行われる。また、大西洋連邦が月面へ軍事基地を創設して各国で宇宙軍の軍拡が行われる。日本でも恐らく流れに乗って軍拡を開始する。更にプラントと建造と第一世代の
コーディネーターの活躍が始る。30年代初期頃には和泉と神風が完成、更に須磨(ムサイ初期型)・オッゴ・ガザの開発がスタート、ドラッツェも計画だけは進行、ユーラシアとの軍備の共同化も進める。中継点であるムンゾが完成した事で地球圏外開発計画もスタート

C.E40年~50年

徐々に原作キャラの誕生が始り第二世代コーディネーターも誕生、プラントも本格稼動するが反コーディネーター組織のテロも増えコーディネーターの反発も起る。大洋は順当に火星・木星圏に資源衛星やコロニー、研究所を設立してUC系やGN系の技術を研究する。

C.E50年~60年

S2インフルエンザやテロでコーディネーターとナチュラルの間で対立が深まる。日本も関係していればこの後地球連合軍に組み込まれる一方プラントでは独立運動が活性化、大洋ではミノフスキー博士(UCの同位体)協力の下融合炉開発とミノフスキー物理学の確立に成功

C.E60年~70年

CE66年極東事変に寄って東アジアとユーラシア・大洋間の関係が急速に悪化、翌年の東アジアに置ける急進派TOPの死亡と大西洋からの講和案によって一応の対立は避けられる。
ブルーコスモスのテロ行為とプラントの独立運動の活発化が起り地球プラント間での対立が激化コペルニクスの悲劇にて理事国代表と国連首脳陣が死亡此れをプラント側の宣戦布告と見なして理事国で地球連邦軍が設立され本格的な軍事行動へ大洋もそれに合わせてアクシズの地球圏への移動や長門型、天龍型、球磨型等MS運用へと向けた主力軍とビグロ、ジオング、エルメスの開発に着手する。
艦隊主力としてはMSの物と武装を共通された原作に近い武装のオッゴと強化型のドラッツェが主力として配備される。

724: ナイ神父Mk-2 :2018/09/11(火) 23:32:22
C.E70年

2月:連合はプラントへの宣戦布告を行い戦争状態へ、そして3日後の2月14日血のバレンタインが発生する。
   同月の22日世界樹の攻防戦大洋はこの時点でドラッツェを主力MS(MA?)として配備、要塞等の重要拠点にガザCを配備する。

4月:エイプリール・クライシスが発生するが融合炉が有る為取り合えず大洋は最低限の被害で済み、ユーラシアや南アフリカも比較的比較的軽微な被害で済む。他2国にも有る程度の支援は有るが南アメリカと北アフリカは無いままプラントに迎合する。大洋ではゴブリン、ザクⅠ・Ⅱ、ガンダム、ヒルドルブ、ガンタンク等が開発され始める。

5月:第一次ヤキンドゥーエ攻防戦敗北後に連合、特に大西洋陣営やプラントでは発生したデブリの処理能力が徐々にキャパオーバーを初めておりその処理に苦労し始めていた。そんな中、マルキオ導師が民間委託を実行可能にするジャンク屋組合設立の為の条約を提案して連合へと提出する。しかし、既に自国のジャンク屋でのデブリ除去を行なう大洋陣営や自国に自由に入る事の出来るある種の特権存在が存在する事で中立性に問題が出ると考えたスカンジナビア王国はコレに反発結果として大西洋陣営とプラントの友好国そしてオーブがこの条約に参加する事で条約は発行されている。

6月:戦力を失いすぎた東アジアが自国の宇宙艦隊の港湾としても使用していた資源惑星基地新星がザフトに奪取されて後にザフト軍の宇宙拠点ボアスへと改造されている。又、地上ではザフトアフリカ駐留部隊の主力であるバルドフェルド隊がエル・アライメンでの戦闘に勝利した事でエジプトでの優勢を確固たる物とするがその反面史実以上に大きな出血はザフトの疲弊を招き、ザフトは攻勢限界を迎えてしまい以降は積極的な攻勢に出る事は出来ずエジプト周辺などに置いて連合との睨み合いの様相を呈していく。

7月:ハルバートン准将の主導する大西洋連邦のMS開発計画であるG計画がスタートモルゲンレーテと共同で開発に辺りヘリオポリスがその開発場所として選ばれ計画が開始される。又、同計画では専用の母艦も同時に計画されアークエンジェル級一番艦アークエンジェルの建造もヘリオポリスにて開始する。

10月:現状の打開と連合との妥協点を探るための秘密会議である10月会談がマルキオ導師の仲介によって画策されるも結果的には決裂し、各国は戦争を終わらせられぬ侭新年を迎える。

725: ナイ神父Mk-2 :2018/09/11(火) 23:33:58
C.E.71年

1月:連合軍に潜むスパイより連合の新型MS開発計画が進行している事を察知したザフトは中立コロニーヘリオポリスへと武力侵攻を開始する。コレに対抗して動いた大西洋連邦の部隊との戦闘の結果ヘリオポリスは崩壊し、多数の難民を載せたアークエンジェルがヘリオポリス宙域より脱出を開始する。

2月:連合の新型艦を追っていたクルーゼ隊と其れを保護すべく動いて居たハルバートン提督率いる地球連合第8艦隊とが激突する低軌道会戦が発生結果として第8艦隊は再建半ばで壊滅し、ザフト側にも少なく無い被害が発生する。アークエンジェルは機密であるストライクを回収するため降下途中で軌道をを変更してリビアへと落下する。
  又、同月の14日に戦局膠着の打破の為にザフト及び傭兵化したジャンク屋による大洋の軍事拠点ア・バオア・クーへの侵攻によるア・バオア・クー防衛戦が発生している。この戦いによってザフトは宇宙艦隊に大きな打撃を受け宇宙での活動の鈍化を余儀なくされてしまう。

4月:北アフリカ奪還の為の作戦実施の為、ヴィクトリア基地へと大洋連合の陸空軍が集結を開始、同時にユーラシアや南アメリカでも同様国境沿いへと戦力の集結を開始する。対するザフトも更なる戦力の動員と秘密裏にジャンク屋組合のアフリカ支部に対して交渉を開始する。

5月:5月5日大洋陣営による北アフリカ攻略作戦「砂漠の台風」作戦が実施される。5月10までに連合はアレクサンドリア基地やジューバー基地を初めとしたザフトの重要拠点を次々に陥落、この状況に際してジャンク屋組合アフリカ支部では秘密裏にジャンク屋と傭兵を両立する戦力や約数百機のMSやリニアガンタンクを初めとした戦力をザフトへと販売その一部が北アフリカの部隊へも配備され戦力の増強が行われるも5月16日に置けるトリポリ郊外に於ける決戦に置いてザフトアフリカ駐留部隊が敗北し、その後の臨時首都ダカールの陥落と5月22日におけるザフトの完全撤退を持って連合は北アフリカに置ける勝利を公式に宣言する。

  この敗北によって追い詰められる形と成ったザフトは主戦派である大西洋連邦を陥落させて講和の席に就かせる為の大西洋本土進攻作戦「オペレーション・スピットブレイク」を発動。その第一段階としてパナマ攻略を5月30日に実行、同時に宇宙では新兵器グングニールを投下しようとするザフトと大西洋連合艦隊の間で第二次低軌道会戦が勃発。グングニール投下と大西洋連邦艦隊の約3割と引き換えにグングニールの投下を成功させるがその代償は大きくザフトは投入艦隊の実に8割の戦力を失い制宙権の維持には失敗して撤退を余儀なくされる。グングニールを投下されたパナマでは強力なEMPに寄って対策を施されていなかった多くの機器が破損した事によって撤退を余儀なくされる。しかし、その際に動けなく成り降伏した連合兵に対してザフト兵の多くが攻撃を加えた、通称「パナマの悲劇」が発生して多くの大西洋や東アジアの兵士が犠牲に成った。

  一方で南アメリカの後方ではザフト軍が南アメリカに非常に高い中毒性と危険性を有数麻薬と核兵器が持ち込まれたとの情報を取得
  これの破壊を狙った部隊を投入する為の陽動として南アメリカ全土に対する空中空母艦隊による戦略爆撃と潜水部隊に寄る港湾
  への攻撃作戦が実施され南アメリカに深刻な打撃を与えている。

726: ナイ神父Mk-2 :2018/09/11(火) 23:35:24
6月:6月3日大洋の南アメリカ攻撃の前に出発していた南アメリカ海軍とザフトの潜水艦隊による東海岸への揚陸艦隊を含む合同艦隊と大西洋艦隊でバミューダ沖海戦が勃発し、大西洋艦隊は合同艦隊に打撃を与えて東海岸への上陸を阻止してザフト側を苦境へと陥らせている。

  6月15日南アメリカ軍の増援を待ってザフト南アメリカ地上部隊は旧メキシコと旧テキサス州の国境付近で戦闘を開始し本土が近い事に寄って潤沢な戦力を投入できた大西洋の陸空軍の猛攻によってザフトは旧アメリカに入る為の国境を渡る事無く敗北し、スピットブレイクは失敗する。その後6月25日の未明までに南アメリカ合衆国は降伏ザフトの残存部隊は望みを掛けて太平洋を横断してオーブへと進行する。当初は中立を理由に入港を断ろうとするオーブであったがザフトの残存艦隊や其れを護衛する傭兵部隊が想定以上に大戦力だった事も有りオーブは止むを得ず入国を許可してザフトをオーブ国内へと招き入れる。又、同時期にジャンク屋組合を認める条約より東アジアや大西洋連邦も脱退した事により実質的にジャンク屋組合を認める国家がオーブだけになった事や連合へのスパイ疑惑でマルキオ導師が国際指名手配された事でオーブの周辺情勢は急速に悪化、ザフトの他マルキオや大西洋のマスドライバー施設を占拠するジャンク屋の引渡しをオーブ政府へ連合は複数回に渡り要求する。

7月:7月11日再三の要求を無視するオーブ対しては連合はオーブの中立の承認の取り消しと親ザフト国家であるとする声明を発表、オーブはこの事に対して抗議を行なう物の聞き入れられず連合からの最後通告も受け入れなかった為、連合は正式にオーブへと宣戦布告、同日には攻撃を開始しオーブを陥落させている。この際にオーブ上空に当る宙域では撤退するザフト地上軍を救助しようとするザフト宇宙艦隊と連合艦隊の間で艦隊戦が発生結果としてザフト艦隊の壊滅に寄って先行していたジャンク屋部隊から救助された部隊を除いて多くの部隊が降伏乃至撃破されている。

727: ナイ神父Mk-2 :2018/09/11(火) 23:35:58
8月:8月13日連合のL1宙域攻略作戦通称「B-day」が実行、ゲリラ戦に徹するザフトの基地守備隊に相応の被害は見られた物の全体としては決戦に支障は無いと判断されプラント本土への侵攻作戦への準備は滞りなく進められている。

10月:10月15日連合の主力艦隊はプラント本土への侵攻の前段階としてザフトの宇宙基地ボアスへと侵攻既に最盛期の勢力を失っていたザフトにコレを防ぐ術は無く複数の艦隊による攻撃によりボアスは陥落しているが、その際に東アジア軍が核兵器を再び使用した事がザフトの反発を買い後にザフトの決行する作戦の原動力と成っている。

   10月25日ボアスを攻略し、残すところはプラントとその防衛拠点であるヤキンドゥーエのみと判断した地球連合は
   プラント攻略作戦「VERDICT DAY」を発動、ボアスに駐留する艦隊を全てプラントへと向けて出撃させる。対するザフトも隠し持っていた戦略兵器ジェネシスで対抗し、核兵器を多数保有する東アジア艦隊に対して使用してその艦隊の殆どを破壊するもそれですら最早連合が足を止める理由には成らず作戦は其の侭開始された上、場所の露見したジェネシスは大洋の戦略兵器「ソーラ・レイ」に寄って直線上に展開するザフト部隊ごと破壊されている。こうした要員により不利となったザフトは「オペレーション・ジャッチメントデイ」を発動ユニウス7の残骸を地球へと投下しようするも其方は地球軌道を警備していた連合艦隊によって阻止され投下されようとしていた残骸は破壊される。作戦の失敗したザフトは其の侭敗北し、この戦争は終結する。

11月:11月1日プラント全土の占領を持って勝利を収めた連合はスカンジナビア王国の旧ノルウェー首都オスロにて「オスロ条約」を締結それまで曖昧であったLPにおける領有権や戦後におけるプラントコロニー及びプラント住民の扱いを決定。
   以降はこの条約にそった対処が行なわれ、各国は戦後へと突入していく。

CE72年~CE80年

戦後の各国ではプラントとの対立によって停滞していた連合各国における宇宙開発競争が再燃、特に大洋が宇宙に置ける高いアドバンテージを宇宙移民によって得ていた事が注目され各国でも自領となったLPへの移民を前提としたコロニー開発がスタート79年末期には各国で多数の移民を行ったコロニー都市が建造各国は再び新たなフロンティア開発へと慢心する。

CE80年~90年

CE85年大西洋連邦では長年大洋の独占技術に近い状態であった核融合炉の完成に成功同時に未知の粒子を発見するが其れが大洋が長年秘匿してきていたミノフスキー粒子である事を同時に公表する。様々な利点があるこの粒子では有るが無秩序に撒けばNJ同様既存のインフラを破壊する危険性が有る為、各国ではミノフスキー粒子の市街地での戦闘目的での散布を禁止する条約を発行各国がそれに同位する形でミノフスキー粒子の無秩序な散布は禁止される事となる。

728: ナイ神父Mk-2 :2018/09/11(火) 23:37:58
以上ですWIKIへの転載は自由です・・・取り合えずコレまでの議論とかも含めて更新された分のネタを年表に纏めてみました・・・作戦名やなんかは他の作者の方が使って居るものが有る場合其方を採用しています・・・外伝を付く際などに参考にして頂ければ・・・

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2018年09月13日 10:41