153: ナイ神父Mk-2 :2018/09/19(水) 21:56:25
大陸ゲートネタ 歴史年表
前提としてゴブ推し氏の開戦想定をベースに推測と此方でのオリジナル要素を入れて想定
C.E72~73年 両世界接触、偶発的な海賊に対する攻撃(ゲート位置はL1と南太平洋、南大西洋上辺りを想定)
C.E73年 1月 第一次ゲート開放作戦(ザフト侵攻)、東アジアのプラント侵攻(正しジブリールのやる気によっては無しに成る可能性が有る)戦況は基本的に核動力を基本とする大陸側の機体に対してゲイツRとザクが主力のザフトは非常に不利でありザフトはナスカ級を初めとした多くの戦力を失い壊滅し、大陸側は次はジャスティスやフリーダムの発展型が中隊規模以上で投入される事も考慮して戦力を増員するが、此れに反してザフトは講和を求め、連合は受諾する。
2月 ゲート間での戦闘に敗北したザフトを見た同世界の連合内では各地で反ザフトの論調が活性化、地球の反ザフトの雰囲気に対してザフトも態度を硬化させるがそんな中、ザラ派のザフト残党がユニウス7の残骸を地球に落下させる。後にブレイクザワールド呼ばれるこの大規模テロは各国の奮闘空しく発生し、数億の犠牲と天変地異を引き起こす。
それに対してザフトは支援を表明してザフト軍を各地へ派遣するも連合はコレをザフトの侵攻作戦と断定、地球連合はザフトへと宣戦布告を行う。
4月 大陸側の地球連合による外交官を乗せた理事国共同の連合艦隊が派遣されるがザフトはコレを交戦連合の艦隊だと断定して攻撃を仕掛けるも返り討ちに遭う形で安全保障条約を締結する大洋州連合の艦隊と共に派遣した艦隊に大打撃を受けている。対して襲撃にあった大陸の連合艦隊は無事にオーブに辿り着き、ゲート向こうの連合との交渉やある程度の条約の締結などに成功する。そんな中、オーブではフリーダムによる首長誘拐が行なわれる。
5月 正式に連合へと加盟したオーブと大西洋連邦太平洋艦隊によるカーペンタリア攻略作戦が実行に移され、大洋州連合へと攻撃が開始されるが、この際既にザフトはその戦力の殆どを撤退させて居たことから連合はダメージを最低限に抑えて基地制圧に成功、同時に大洋州連合も陥落してオーブの管轄化に置かれる。
6月 カーペンタリアから撤退した部隊に寄り中東周辺へと戦力を向ける余裕の出来たザフトはミネルバ隊を中心とした部隊を派遣して中東にあるガルナハン基地を陥落させて中東~欧州周辺へと戦力を集結させる。其れと同時にプラント上層部は大西洋や東アジアの首脳との極秘会談を実施し、戦争を主導するロゴスへの対応策を協議する。
10月 戦力を整えた連合では「オペレーション・レコンキスタ」を発動させて欧州周辺に集結させて地上軍を持ってザフトの制圧する欧州へと進軍を開始する。当初は快進撃を続ける連合であったが作戦の途中で理事国上層部の秘密計画である「オペレーション・バスティーユ」が発動。反転した非主流派中心の部隊が主流派をザフトと共に襲撃して戦局は混乱結果としてレコンキスタ作戦は失敗に終り連合軍はザフトに合流する非主流派と連合の主流派に分かれて撤退する更に連合各国では自国の大手企業や資産家を『ロゴス』と言う秘密組織の一員で有り戦争の元凶であるとして糾弾。各地で同様の声明が出された事や混乱で暴徒化した国民にようロゴスと糾弾を受けた人物に対する襲撃が起きた為各地で内乱状態に陥る事態が多発する。
連合軍主流派とロゴスに対する弾圧と糾弾により各地での混乱は大きくなる一方政府内では独断で行動した首脳部への糾弾が強まる形で事態は推移するも理事国各国の手は止まらずロゴスが逃げ込んだヘブンズベースへとザフトと共に非主流派の艦隊を派遣してロゴスの捕縛を実行する。対する連合主流派も武力で対抗大規模な戦闘が発生する結果的には非主流派の戦力が勝利を収めヘブンズベースは陥落するも艦隊は大打撃を受けロゴスメンバーはそれぞれロシアとオーブへと脱出している。
154: ナイ神父Mk-2 :2018/09/19(水) 21:57:13
11月 ヘブンズベース陥落を受けてロゴス支持や中立と成っていた連合の各基地の多くは連合に復帰する物の各地では混乱が続き特に旧東欧諸国~ロシア地域は未だに親ロゴスを表明して非ロゴス派の連合軍とのにらみ合いを続けていた。
そんな中、プラントはロゴスが逃げ込んだオーブに対してロゴスメンバーの引渡しを求める物のオーブはコレを拒否ザフト軍は対して艦隊を派遣するもオーブに返り討ちに遭う形で敗北する。そんな中オーブ国内ではアスハ派の士官等がクーデターを実行してオーブの現首長であるユウナ・ロマ・セイランが殺害される。コレに対して反発した一部の部隊は現有する戦力を保有したままオーブより脱出してアマノミハシラへと合流する。
又、脱出したオーブより脱出したジブリールはダイダロス基地へと移動して戦略兵器レクイエムを使用しプラントへと大打撃を与える物の宇宙には比較的戦力を残していたザフト艦隊に寄ってダイダロス基地は陥落。ジブリールも死亡して居る。
12月 ダイダロス基地を制圧したザフトはレクイエムを修復して自軍兵器として運用を開始、其れと同時に地球圏全土にデュランダル議長がディスティニープランを実施する事を宣言、軍を動かそうとしたコープランド大統領を殺害、その後ディスティニープランに反対するオーブ及び連合残存艦隊がダイダロス及び其れを防衛するメサイア基地を破壊してデュランダル議長を殺害してプラントではクライン派が復帰して停戦、その後ラクスが議長に成る形でプラントの内戦は終結、結果的にダメージを受けた連合は勢力の再編と回復の為に停戦している。
CE74年
連合各国は各地で統合と対立を繰り返して複数の国家へと収束していった他、オーブ上空より離脱したアメノミハシラはL2へと移動して大陸側の連合より購入していたコロニーを拠点にコロニー国家クレイドルとして再編する。その後連合各国では統合が進み最終的には新国家として
南洋同盟→オーブ、赤道連合、大洋州連合で構成
南部同盟→南アフリカ、南アメリカで構成
AEU→北アフリカ、ユーラシア連邦欧州側で構成
アメノミハシラ→L2宙域に移動してコロニー国家クレイドルへ
ロシア連邦→東欧及び旧ロシア国土で成立75年の紛争によって国土をAEUと東アジアに編入して国家としては消滅する。
と言う形で新国家が複数成立する。又、ザフトでは地球で出たコーディネイターの難民を吸収して国力の増加に乗り出し新設された各国ではお互いの利害の対立に合わせて新しい陣営と対立が出現する。
CE75年
6月6日北アフリカを取り込み民兵を兵力として戦力の調達に成功したAEUはロシアに対して物量に任せた侵攻を開始、各地で圧倒的な物量を持って性能と錬度に勝るロシア軍を磨り潰して東進、一時はシベリアなどに展開する勢力を欧州に集中する事で戦力を拮抗させて居たが極東側の戦力の減少を見た東アジアが極東方面より侵攻を開始した事で二面作戦に耐え切る事は出来ずにロシアは敗戦、国土は東アジアとAEUに吸収されることになる。又、プラントでは国力が回復していくと共に大陸側の連合へのリベンジを望む声や南洋同盟の盟主と成ったオーブ世論における大陸側のオーブの解放論の過熱に寄って徐々に大陸への侵攻の為の戦力と作戦立案が行なわれ始めている。
CE80年
大陸側で宇宙開発が盛んに成るのとは対照的に原作側では度重なる戦乱とユニウス7落下による異常気象等で世界は混乱の一途を辿り地球の各国では大陸側に対する不満が爆発する。又、時同じくしてプラントでも再戦の声が高まる中プラントに対する連合系勢力によるテロ攻撃が発生、コレを大陸側の攻撃と一方的に決定したプラント及びその同盟国は兼ねてより計画していた第二次ゲート解放作戦の実行を決定。多数の要塞艦と移動要塞を大陸側のL1宙域へと出現させて一挙に制圧して戦争の火蓋を切って落す事になる。
155: ナイ神父Mk-2 :2018/09/19(水) 21:58:35
以上ですWIKIへの転載は自由です。取り合えず纏めてみたゲートネタの本編中に置ける原作側の世界の歴史の流れをば・・・
最終更新:2018年10月03日 09:06