233: ナイ神父Mk-2 :2018/10/01(月) 23:14:26
大陸SEED ザフト兵器ネタ その3

シグー・アサルトアームズⅡ(改訂版)

全長:21.21m

重量:80.49t

武装:76mm重突撃砲×2
   試作斬機刀×2
   3連装超高速運動体貫徹弾「ランサーダート」×6

概要
ザフトが開発した試作MSの一つと成る。当機は南米で改造されていたシグーアサルトアームズを制式採用しようと研究した結果に生まれた試作機となる。武装は基本的にブリッツの武装を元に開発した複合兵装をアサルトアームズ同様に固定武装化して居おり、エネルギー消費の激しいビームライフルを重突撃砲にビームサーベルを重斬刀をより細身にした試作斬機刀へと変更している。
又、当機の大きな変更点の一つとして脚部を試作としてより運動性に優れた逆関節へと変更しているが、此方に関しては南米では実用に足らないと言う理由で試作機のみに留まって居る。しかし、後に戦況の逼迫化や地上戦線より帰還した兵士達に配備する分のゲイツや核動力機の不足、傭兵の積極的雇用での戦力化から新型機として運動性維持の為の軽量化や武装の簡略化を行い生産性を上げた制式採用型が生産されている。

実戦に置いては南米より戦線が後退してしまった事から当機その物は制式採用される事なく試作機に終了し、試作された当機はL1の防衛部隊へと配備されておりパイロットの腕と合わせてデブリ帯に置いて高い運動性を発揮して活動しておりB-Dayの際には対大西洋連邦艦隊戦に投入されている。

シグー・アサルトアームズⅡ制式型

全長:21.21m

重量:80.0t

武装:200mm速射砲
   腕部固定式76mm重突撃砲
   アンチビームシールド
   腕部固定式斬機刀

概要
ザフトの開発したシグーの強化型の一つと成る。元々は装甲や機動性強化で対応する予定だったシグーでは有るが連合側の兵装の大口径化やビーム兵器の充実から防御に面に不安が強くなっており、回避の為の運動面での強化を目指して製造されたのが当機となる。最大の特徴と成る逆関節の脚部はバクゥの物をベースに通常タイプの物よりも大型の物を採用している他、重力下やデブリ帯等の足場がある環境下での運動性向上に寄与している。

その為、当機を想定通りの運用が出来る場合はジンハイマニューバや通常のシグーを大きく越え、ゲイツの高機動タイプに迫るだけの運動性を確保している。しかし、それだけの能力を引き出せるパイロットはザフトには先ず存在しておらず、当機の当時の連合側からの評価はシグーの運動性強化型と言う程度に収まっている。又、当機の操作を難しくしている原因として脚部形状やスラスター配置が通常の機体と異なると言う面も影響が出ており決戦間近で配備されたまま慣熟の為の運用や訓練も長時間行えず後期以降の促成教育の兵士や若年の兵士達が扱えない理由と成っている。

武装に関しては地上戦線で需要が有った200mm速射砲の他、腕部固定式の重突撃機銃と斬機刀が装備された対MS戦を強く意識した装備搭載している。しかし、固定式の武装が多く成った事から寄り弾薬管理などが通常機より難しくなっている他、運動性を発揮する為には一定以上の腕が必要に成る事には変わりが無い為、実戦に置いてはジンハイマニューバ2等と共にゲイツの間に合わないベテラン部隊や一部のザフト側に付いた傭兵等に機体が割り振られている。

234: ナイ神父Mk-2 :2018/10/01(月) 23:15:01
ジン・オーカー後方支援型

全高:通常機に準ずる

重量:83.8t

武装:200mm速射砲
   肩部追加センサー
   76mm重突撃砲
   重斬刀
   脚部3連装ミサイル×2

概要
ザフトが開発したジン・オーカーの改造機の一つと成る。基礎構造こそ通常機と変わりない物と成っているが、武装を支援機向けに改造しており不足するザウートの穴埋めの為に使用されている。特徴となる200mm速射砲はザウートの連装砲を改造して配備を進めた物の他、一部現地改修機として連合軍や北アフリカ軍の戦車が使用している主砲を流用して使用している。完成後の当機は主に平地に置いて砲撃戦等に成る可能性のある北アフリカへと優先的に配備が進められたが実戦に置いては大洋を初めとした各国から投入されたMSの絶対数に劣る結果となり止むを得ず砲を切り離して戦闘へ参加すると言う事態が多く見られている。しかし、同時に切り離し間での砲撃でもある程度の効果が認められた事や一部部隊からの強い希望が有った事で生産が継続、後にはジン・アマゾネスや通常タイプのジンにも同様の改造を施した改造機が配備されている。


ジン・ボマー2型

全高:通常のジンに順ずる

重量:120.9t

武装:背部4連装ミサイル×2
   肩部3連装ミサイル×2
   対艦用大型ミサイル×4
   小型ミサイル×2
   脚部5連装ミサイル×2
   銃剣搭載型76mm重突撃機銃

概要
ザフトの開発したジン最終型の改装型の一つと成る。当機はジンボマーやその後継機であるミーティアが一部熟練パイロットで無ければ扱えない事を考慮して開発された機体であり、前型のボマーの不評点であったMAに近いと言う問題点も解決が図られている。結果として腕部にD型装備で使われた対艦ミサイルを装備している他背部・肩部・脚部に多数のミサイルを搭載敵機や敵のミサイル攻撃に対抗してミサイルを発射して対抗すると言う想定を元に開発がなされている。しかし、MS形態でのミサイル搭載数が目的としていたミーティア等に劣る事や搭載数を増強する為にスラスターをランドセルタイプの物へと変更している事から通常のジンより推力が低下していると言う問題が有る。

しかし、推力が下がった事で逆に技量の未熟なパイロットでも扱い易く成りミサイルを使い切った後は重突撃砲による射撃戦にも対応可能と成っている。戦時中に置いては多数の敵機に対して迎撃の必要が有ると目されていたボアスやヤキンの防衛部隊に
生産された当機が複数配備されており、連合との戦闘に参加している。

235: ナイ神父Mk-2 :2018/10/01(月) 23:16:47
以上ですWIKIへの転載は自由です取り合えずMSV的な機体群ば・・・
一応既存の武装やパーツと既存の機体群の強化ネタですが正直趣味に走りすぎた感が有るので問題が有る場合は計画だけで終わったと考えて頂ければ・・・

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最終更新:2018年10月03日 10:23