935: 名無しさん :2018/12/01(土) 04:45:06 HOST:p413239-ipbf305imazuka.yamagata.ocn.ne.jp
【ネタ】OGクロス会話集・GATE交流編 その6【時系列デタラメ】
「よくできてますね、このゲーム。本当にACを動かしているみたいだ」
「まあ実際のシミュレーターそのまま流用してますから。ひとりでも多くのパイロット候補を用意するための苦肉の策です」
「……そう聞くと、このゲームで遊んでいる子供たちがかわいそうに思えてきますよ」
大洋でお土産を買った後で立ち寄った、ゲームセンターでの伊丹と例の外交官の会話。
「こういう時はナイフより有効だ――なっと!」
『ナイスバッティング! 中の連中は全員場外ホームランだ!』
アフガンでゲリラの拠点のひとつになっていた建物を、格闘戦用ロッドでフルスイングしたサベージの操縦者と僚機の操縦者の会話。
「うう……うちの所、潰れるかも……」
「うーん、かわいそうだけど、テレビ局――というかマスコミ自体は自業自得としか言いようが……」
久々に顔を合わせた妹の愚痴を聞く栗林。
「今提供している技術を習得して頂けたなら、こちらは次も考えています」
「ほう、さらなる技術提供ですか。それで、どのような?」
「まずはマスドライバーと軌道エレベーターですね」
「ま、ます?」
「そしてスペースコロニーですね。いきなり大型のものは難しいでしょうから島一号型から順番に製造していってもらおうかと」
「……申し訳ない。そちらの方面の知識はうといもので……」
「いえ、大丈夫ですよ。きちんと資料は提示します」
大洋の外交官とゲート日本側の交渉での一幕。渡された資料を見た関係各位は、頭が真っ白になった。
「大洋は是が非でも我々を、自分たちから遠ざけるつもりらしい。いや、バリケードの代わりにするつもりかな? まあ、こちらとしてはあれだけのものを餌としてちらつかされれば、尻尾を振ってしまうのが悲しいところだがな」
「しかしマスドライバーに軌道エレベーター、さらにはスペースコロニーといった我々からすれば夢の技術を現実にする方法まで教えるつもりとは……」
「景気のいい話だが、我が国がそれに着手するのには少々時間が必要になるな」
さらに距離を縮める日米露。
「予算の桁間違えてない? 0がふたつくらい多くなってないか?」
「いや、合ってる……信じられないことに」
JAXAでの予算についての会話。
「いやー、シャワーだけじゃなくちゃんとした浴槽もある。それにトイレの数も増えた。今までの潜水艦と比べると、まるで旅館かホテルみたいだよ」
「チクショーめ!! 早く俺も新型艦に乗りてえよー!!」
とある基地での海上自衛官幹部の会話。
936: 名無しさん :2018/12/01(土) 04:45:37 HOST:p413239-ipbf305imazuka.yamagata.ocn.ne.jp
「これがオーバードウェポン……」
「VACってACの中では最下級の機体だよな!? それがこんなの使えるのか!?」
「というよりきのこ雲が出来たぞ!! 本当に大丈夫なんだろうな!?」
「ヒュージキャノンとヒュージミサイルの弾頭は核じゃなく、高性能爆薬だから大丈夫だそうだ。通称N2爆薬……TNT換算で0.1キロトンから15キロトンまでの威力の弾頭を取り揃えているそうだが」
「核兵器なみじゃないか! ……ライセンス生産の許可は下りないか?」
「基礎技術が足りん! それより地対地だけじゃなく地対艦、地対空も可能なシーカーってなんだ!? 核兵器級の威力が必要な航空兵器と戦うこともあるのか!?」
「開戦だけはだめだ開戦だけはだめだ開戦だけはだめだ開戦だけはだめだ開戦だけはだめだ――帝都にあれが撃ちこまれたらあああああ!!」
「姫様! お気を確かに!」
共同軍事演習で各種オーバードウェポンを見た日米と帝国側の反応。
「あれ? ピニャ姫が黄昏てるけどなにかあったの?」
「ああ、文明の発展許可をロゥリィさん通じて神様たちに頼んだらしいんですけど、駄目だったそうで」
「なるほど。まあ向こう側での資料を見たり、バーチャルトレーナーでフォーリナーと模擬戦やったりしたら焦るよなあ」
駐屯地内で落ち込むピニャを見かけた伊丹と倉田。
「うーん……これならば確かに導師号はもらえるだろうが、公表はされんだろう」
「なぜ?」
「簡単なことじゃ、魔術師ひとりで数万人の軍勢や都市を滅ぼせるなど、公表できるわけがないわい」
ゲート側だけでなく、CE側での知識を得たレレイとカトーの師弟の会話。
結局、原作と同じ論文を発表することになった。
「それで、私はどういう扱いになるのだ?」
「えーと、年俸240万円で俺が死ぬまで雇われるということになった。あー、その金については、シュネーヴァイス・レギオンからもらった報酬の一部で事足りる。それこそ俺がこの後100年生きようが、大丈夫なくらいの額を受け取ったから」
「なっ!? この身はドラゴン退治の報酬だ! 俸給をもらうのは筋が通らない!」
「そんなことを言われても、こっちじゃ奴隷を持つことは法律で禁じられてるの」
炎龍討伐後の伊丹とヤオのやり取り。
「しかし隊長は何時までテュカに自分を、「お父さん」なんて呼ばせるつもりなんだろうね?」
「これからずっとじゃないかしら。特殊な趣味に目覚めたのかも」
「うーわー、ありそうで嫌」
第三偵察隊の女性隊員たちの会話。
「地球に様々な神話があるのは、複数の並行世界と何度も接触したからだという論文が発表されたのはご存知ですか?」
「ああ、ネットで少しと見た程度だが知っているよ。笑えない話だ。現在の状況を考えると、特地の神々どころかクトゥルフ神話やそれ以上に危険な神々がいる世界との接触もありえるからな」
937: 名無しさん :2018/12/01(土) 04:46:15 HOST:p413239-ipbf305imazuka.yamagata.ocn.ne.jp
以上です。
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938: 名無しさん :2018/12/01(土) 05:06:01 HOST:p413239-ipbf305imazuka.yamagata.ocn.ne.jp
訂正
ゲート側だけでなく、CE側での知識を得たレレイとカトーの師弟の会話。
↓
ゲート側だけでなく、CE側での知識を得たレレイとカトーの師弟の会話。
結局、原作と同じ論文を発表することになった。
939: 名無しさん :2018/12/01(土) 05:12:47 HOST:p413239-ipbf305imazuka.yamagata.ocn.ne.jp
もうひとつ訂正
バリケードに代わりにするつもりかな?
↓
バリケードの代わりにするつもりかな?
最終更新:2018年12月02日 15:14