474: 弥次郎 :2018/05/09(水) 22:31:31
大陸SRW マブラヴ編 IF証言録「所変われば品変わる(というレベルを通り越したお話)」
「ヤックデカルチャー!この地球は文化が止まっているぞ!嘗ての我々よりましだがかなりひどい!」
- ゼントラーディの兵士の一人、マブラヴ世界の文化を知って。
「音ゲー廃人を増やそうとしたら、肝心の音楽が流行ってなかった。解せぬ」
「ランカ・アタックが別な意味で効かなかったのは驚きだよなぁ」
「〇ンベーダーとか〇トリスとかゲーム〇ォッチとか、何時の時代だよ…」
「だって受け入れやすいと思ったし…」
「ホッケー、あとは格ゲーとUFOキャッチャーと電〇で○oなんかをおいてみた。
我々の感覚で言うところの一昔前のゲーセンをイメージしてみたぞ!」
「お前は何歳だよ!w」
「〇ーパースコープか?懐かしいな」
「誰だ、〇R〇ーイ持ち込んだ奴!」
「ふへへ……指向性たんぱくから解放された連中に花札メーカーをはじめとした洗礼を浴びせてやるぞ…」
「人間性を……」
「それ以上はいけない」
- はしゃいでゲームで一杯の娯楽設備を設置する夢幻会メンバー
「とりあえず、人生ゲームでもいいから金銭取引を教えないとな…」
「配給制を敷いた背景は理解できるが、長すぎると貨幣制へ戻りにくくなるな」
「おい、サム。パンチングマシンがあると聞いたぞ!」
「ボス、ステイ」
- マヴラブ世界のアメリカをめぐるアームストロング議員。
「駄目だ、話が通じない」
- 台湾で異世界の自分達との会談後、東アジア共和国の外交官。
「俺が!?」
「諦めたまえ。これはフロンティア政府およびC.E.地球連合からの依頼なのだ…」
「逝って来い、アルト」
- 「特命」ということで派遣が決定される早乙女アルト。
475: 弥次郎 :2018/05/09(水) 22:32:14
「……尊い」
「ああ、これが尊いという感覚なんだな、ミシェル」
「俺はノーマル、俺はノーマル、俺はノーマル…」
「……ちょっと、口説いてくる」
「な、なんだか、エッチだ…」
(やだ……ステキ)
- 興味本位でアルトの歌舞伎を見たアラスカ アルゴス小隊&ヴィンセント
「で、殿下……!?」
「ぐ、紅蓮…!?こ、これはですね!」
- 煌武院悠陽、自室に何者かによっておかれた、某駝鳥の集まりのノリで注意書きがされた娯楽品にどっぷりつかったところを見られて
「とんでもないな…」
- 突撃級を2枚抜きにしたマゼラ・アタックの主砲を見て、ユーコン基地衛士。
「レーザー程度ではなぁ!」
「嘘、あの機体、レーザーを弾いている!?」
「馬鹿な、ありえない!
- レーザーの弾幕の中を突き進むMSに瞠目する衛士たち。
「技術的難易度としてはかなり低いが、これだけでもかなりの生存率向上が図れる。
同じ
アメリカの作った奴なんだから、真似できないこともないだろう」
「ご助力感謝する」
- 大西洋連邦からアメリカに対して提供されたXF-15Vの改修キットについての説明を受けて、フランク・ハイネマン。
「これが一個大隊もあればハイヴは崩壊するんじゃないか?」
- ケーニッヒモンスターの戦闘映像を見て、投げやりな岩谷中佐。「いくらになるか考えろ」と突っ込まれた模様。
「白銀が別世界の私にこれを作れっていうわけだわー…あ、まりも、上がっていいわよ」
『了解。すごいわね、このOS…」
- 横浜でのXM3亜種の稼働試験の結果を見て、香月博士とまりも。
476: 弥次郎 :2018/05/09(水) 22:33:11
【メカニック解説】
XF-15V ヴァリアブル・イーグル
標準武装:
頭部12.7mm重機関銃×2
腕部グレネードランチャー/GAU-90A腕部20mmガトリングガン
AMWS-21 戦闘システム×2
MZ-06 ASM(対小型種榴散弾地雷)発射管×3(胸部3連装×1 腰部6連装×2 計15発)
GR-F15 60mmグレネードランチャー
Type-201 バトルブレード
Type-200 ショートブレード
オプション:
バッテリーパック
プロペラントタンク
概要:
大西洋連邦が開発したF-15イーグル系列をターゲットとした近代化改装キットの初期型によって改装されたF-15イーグル。
大洋連合が蜃気楼という次世代機を開発する一方で、大西洋連邦はマブラヴ世界の技術の更新の速度がその国力や情勢故に遅くなってしまうだろうということを予見していた。確かに質的な面では蜃気楼は優れてはいたのだが、その質の高さ故に導入のハードルは非常に高かったのである。
そこで、既に地球で出回って久しく、生産数的にも非常に多いF-15をターゲットとして大西洋連邦はアメリカ合衆国と、というよりも開発元であったマクダエル・ドグラム社と交渉し、独自ながらも近代化改修のキットの開発を引き受けた。
同じアメリカということもあってのことらしく、これの工廠は比較的スムーズに進んでいた。
改装にあたり、まずマブラヴ世界の最前線国家でも導入がたやすい、というハードルの低さが定められた。
一方で、技術的な限界からマブラヴ世界では不可能な部分を実現するという目標も同時に定められ、これの導入によってマブラヴ世界の技術の発達を促すという趣旨があった。
まず稼働時間や出力を強化するためにMSで培われたバッテリー技術が導入された。
流石に機体内部に押し込むことはできなかったために、背部に内蔵することで解決とし、通常の戦闘で発揮できる馬力と活動時間の大幅な向上を実現している。
また、機体の機動力を担うエンジン部はC.E.側の技術指導によって高出力化を実現し、バランスを維持しやすくするために推進翼及びスタビライザーの大型化やセンサー系統の強化が施され、高速化に伴う機体制御の難しさの解消に一役買っている。
高出力化に伴う改修は機体の素材であるスーパーカーボンにも及んでおり、製造段階での構造の強化によってPS装甲の導入が検討されたのだが素の蓄電量の差から部分的な導入でも一般的な戦術機では十数分でPS装甲の稼働だけで干上がり、またPS装甲という技術を導入するには流石に無理があるとの判断から断念されている。そうでなくともレーザー対策として臨界半透膜があるために、物理的な損傷を回避することができる限り問題はないとされた。
他にも、大西洋連邦も大洋連合と同様にコクピット回りの改修に取り掛かった。
基本的な設計は大洋連合の蜃気楼とほぼ同様だが、いくらかダウングレードを行うことでコストダウンと製造のしやすさを高めている。
武装は基本的にF-15イーグルに準じている。
これもまた各国が生産して抱えている在庫に配慮したものであり、主兵装は変化がない。
一方で、対小型種の跳躍地雷(榴散弾地雷)や頭部の12.7mm重機関銃を利用した近接機関砲の導入など、戦術機の被害でも割と大きな割合を占める小型種対策にリソースを割いているのも特徴である。
そのほか、一般的な戦術機の武装やグレネードランチャーなどを採用。ここら辺は大洋連合と歩調を合わせているようである。
F-15とその発展形の戦術機ならば比較的低コストで導入がたやすいということから、各国で運用されるF-15
シリーズに急速に導入され、前線での死亡率の低減と撃破数の増加に貢献した。
一方で後方だったアメリカではF-22ラプターの強化型に偽装されたVF-27の方が高性能と侮られていたようで、普及は試験運用の名目で意図的に送らされていた模様。その為か、導入になりふり構わなかった最前線国の方が導入と普及が速かったという笑えない状態となったとされる。
477: 弥次郎 :2018/05/09(水) 22:34:22
おまけ:適性評価+解説
適性評価ランク一覧
EX:人類の到達し得る範疇では最高峰
S:エースやネームド級のパイロット
A:上位一般兵レベル
B:一般的な適性・技量
C:何らかの理由で一般よりも少し劣る
D:苦手すぎる
〇ウィリアム・“オールド”・ハンター
適性:MS:S(TMS:S) MA:A AC:A 戦術機:A VF/SV:S KMF:B ゾイド:C(鳥型ならばA) オカルト:D 宇宙:A
解説:
大西洋連邦の古参MSパイロット。
元々が航空機パイロットだったためか、TMSやVF系に高い適性を持ち合わせている。
鳥型に限定されるがゾイドも乗りこなせるのは、空を飛ぶということをよく理解しているためと推測される。
宇宙適性も十分に備わっているので、およそ殆どの戦場に出場させることができるのが強み。
〇ロナルド・ヴィルター
適性:MS:S(TMS:A) MA:B AC:B 戦術機:A VF/SV:A KMF:B ゾイド:B オカルト:D 宇宙:S
解説:
プラントの古参パイロットの一人。
こちらも典型的なリアル系パイロットのステータスと適性を持つ。
能力自体は自軍全体では平均的な範疇だが、地味に指揮能力を持っていたりするので使い方次第で化ける。
〇タダノ・ヒトナリ
MS:S(TMS:S) MA:A AC:イレギュラー 戦術機:A VF/SV:S KMF:A ゾイド:A オカルト:(不明) 宇宙:S
解説:
説明不要のイレギュラー。
上記の値は殆ど自己申告で、実際にはほとんどの戦闘ロボを操れると思われる。
ただ、本人の能力を発揮できるかどうかはマシン側にかかっているので、機体が無ければゲーム上では宝の持ち腐れになる。
バランスブレイカーのためか、スポット参戦が多くて正式参戦が遅くなるのは注意が必要。
ACに乗せると止められません…こらそこ、他の機体に乗せても同じ結果とか言わない。
〇(元)タケミカヅチ
MS:S(TMS:A) MA:B AC:S 戦術機:A VF/SV:B KMF:A ゾイド:D オカルト:D 宇宙:A
解説:
元日企連の便利屋。
VFやTMSやゾイドという例外を除けばオールラウンダーであり、格闘メインのインファイターとして優秀。
終盤には他のパイロットの参入で出番は減るが、逆に言えばそれまでは最前線で働ける。
良くも悪くもリアル系パイロットであるため、そのように育成しないと中途半端というか器用貧乏になりかねないので注意。
〇(元)鴨川桜子
MS:A(TMS:B) MA:A AC:A(タンクに限りS) 戦術機:B VF/SV:B KMF:C ゾイド:A オカルト:D 宇宙:A
解説:
元日企連のガチタン好きのリンクス。
タンクやそれに準ずる機体ならばS級の高い能力を発揮できるのだが、それ以外では少し苦手と設定されている。
ゲーム上での差別化を図っているためと思われ、実際には人並みには非タンク型でも実力を発揮できる。
こちらも傾向としてはリアル系パイロットであるが、防御が高めであるなどスーパー系の節がみられる。
ガチタンだから是非もないネ(OIGAMI並感)
〇白銀武
適性:MS:S(TMS:A) MA:S AC:A 戦術機:S VF/SV:A KMF:A ゾイド:D オカルト(偽):S 宇宙:A
解説:
我らが主人公。
基本的にオールラウンダーで、総じてスペックは高め。ループでの経験が活きているためである。
ある種オカルトの域に達した科学の力によってループしているために、偽りではあるがオカルト適性は高い。
スペックは良いのだが、結局のところ戦術機では足枷となってしまうので加入当初に乗っていた機体からは乗り換えが必要になる。
478: 弥次郎 :2018/05/09(水) 22:34:55
以上、とりあえずまた書きなぐってみました。
笑って楽しんでいただければ。
あと、大陸SRWにおける、私の書ける範疇のパイロットのスペックについて簡単に妄想。
最終更新:2023年08月20日 00:05