784: 名無しさん :2018/12/06(木) 13:37:30 HOST:135.177.218.133.dy.bbexcite.jp
つまり……こうやな!
The Division P(仮)
ゲート開通後の諸々の混乱が落ち着き、しばらく経った頃に発売されたオンラインRPG。
ディビジョンシリーズに連なっており、世界間戦争によって戦場となり
現在はフランス暫定政府の統治下にあるパリをモデルにしている。
発売にあたり、史実側フランス暫定政府からは猛抗議されているが
フランス連邦共和国が許認可を出しているため、販売停止には至っていない。
ストーリー
舞台は20XX年代のフランス、パリ。
異世界のフランス軍による軍政が終わり、フランス暫定自治政府に統治の手が委ねられたパリでは圧倒的な軍事力を背景とした強権が消滅したことによって早くも混乱が発生。
特に管理のために設置された市内の隔離区域(ゲットー)がそのまま反体制勢力の拠点と化すなど暫定自治政府に有効な手立てを打てぬままに後手へ回り時計の針が大きく逆戻りしつつあった。
暫定自治政府はやむを得ず、異世界のフランス軍が組織していた現地人による治安部隊を復活させる選択を行う。
その第一陣として招集された主人公は、再び荒廃しつつあるパリの治安を取り戻す戦いに身を投じる。
『速やかに敵勢力を排除し、残されたもの全てを守り、奪還せよ』
登場する勢力
ディビジョン
異世界のフランス軍政時代に組織されていた治安維持組織。
異世界のフランスにおける国家憲兵隊の前身、ドイツ帝国武装親衛隊フランス義勇警察師団をモデルにしている。
現地人の志願者を中心に異世界のフランス軍が調練を施しており、軍政下においての治安維持で活躍した。
軍政終了に伴い、暫定自治政府に解散させられていたがこの度の状況悪化に伴って、再結集が行われている。
しかし経緯が経緯であり、かつてほどの強力な組織統制は取れていないのが実情。
隔離区域(ゲットー)などでは監視の目を逃れたエージェントが同じエージェントを襲う事例も確認されている。
フランス治安部隊
暫定自治政府が指揮権を持つフランス暫定陸軍、国家憲兵、パリ警視庁などの部隊から成る治安部隊。
軍事力としては本来十分な規模を持つが、パリについては首都警察たるパリ警視庁が管轄する部分が大きく、相対的に火力が乏しい状態が続いている。
また異世界のフランス軍に比べると構成組織が複数に渡っていることを理由として人数や連携などの部分で欠けている側面も多く、パリ全域の治安回復をするには至っていない。
暴徒
治安が回復しきっていない地域に取り残された元々のパリ市民たち。
日々を生き残るために、あるいは鬱憤を晴らすために、もしくは状況を楽しむために彼らは暴力を選択した。
武装難民
かつてフランスが諸国より受け入れた難民。
異世界のフランス軍政下ではパリ市内に設けられたゲットーに送られ、順次本国へと送還されていた。
異世界のフランス軍が撤退し、暫定自治政府へと統治が変わったことで 状況の変化を期待する声が出たものの、フランス暫定自治政府は軍政下と同じく送還を継続する方針を選択したために失望と武装蜂起を招いた。
複数ある隔離区域(ゲットー)の一部を占拠しており、パラシュティスト、ネオ・ファシストと対立している。
パラシュティスト
パリの治安悪化に伴い、ディビジョン以前に治安維持目的で投入されたフランス暫定陸軍の外国人部隊の一部が何らかの理由で離反したもの。
落下傘連隊が母体になっているとされ、元々が正規の陸軍部隊であることからパリ市内の反体制勢力の中では最も高度に組織化され、かつ装備が充実している。
彼らに占拠された隔離地域(ゲットー)では外国人や難民の排除が行われている模様である。
夜警団
異世界のフランス軍政の継続及び難民の完全送還を望む極右派を中心とした武装勢力。
パラシュティストほど装備は充実していないが、改造装甲車や警察署などを襲撃する形で保有した武装を有する。
また彼らに占拠された隔離地域(ゲットー)内部は、一定の治安が保たれているのも特徴。
ただし治安維持の名目で難民などの外国籍者は追い出されており、周辺の治安は反対に悪化している。
なお再結集に旧ディビジョンエージェントも含まれているとの情報もあるが、詳細は不明。
最終更新:2018年12月12日 12:52