889: 657 :2018/12/23(日) 00:27:17 HOST:59-190-20-81f1.kyt1.eonet.ne.jp
大陸種SRW・OG 歴史の断片 第二次OG時系列編 ガイアセイバーズ殲滅編

「まさかこうも早く馬脚を表すとはな…。」

「連合からも抗議が殺到しています。この状況では鋼龍戦隊を追跡するのは難しいですね…。」

「追跡していたアカガネに連絡を、鋼龍戦隊の追跡は中止、アカガネはルイーナとバラルの迎撃に専念するように伝えろ。」

OG地球連邦軍総司令部。ギャスパル・ギラン元帥とダニエル・ハウエル大将の会話。

地球連合軍へのガイアセイバーズの攻撃後連合側から強烈な抗議が行われることになり、
原作のように鋼龍戦隊を支援しつついざとなれば切り捨てるという手段を取ることは出来ず、
さらにガイアセイバーズの尻拭いをルイーナなどを迎撃しながらする羽目となる。


「我々が大統領を暗殺したと?」

「そもそも奴らに暗殺をするメリットがないというのなら貴方方連合側が鋼龍戦隊を唆し暗殺を行わせた可能性もあるのではないのかね?」

「貴様…それを本気で言っているのか?」

アルテウルと神崎の通信での会話。

神埼が鋼龍戦隊の暗殺の真偽とこちら側への攻撃への抗議をするも、逆にアルテウルは鋼龍戦隊に接触しようしていたことを詰問、神埼を挑発するような言動を行う。
この後、シュウの暴露などで連合軍側はガイアセイバーズが地球連邦軍から外れた暴走した私軍として共同で討伐命令を出すことになる。


「アルテウルは何を考えてるんでしょうか…、こちら側を挑発し、戦端を開くにしてもこの状況ではもう一つ戦線を作るのは自殺行為でしょうに…。」

「ええ、戦後のことを考えず、暴走してるとしか思えませんね、あるいは…地球での立場などどうでもいいと考えているですかね?」

アズラエルとマリア・クラウスの会話。
こちらを挑発し続けるアルテウルに対しなにか恐ろしいものが裏に潜んでいるのではと予測するアズラエル。
彼の懸念は後に的中することになる。

890: 657 :2018/12/23(日) 00:28:09 HOST:59-190-20-81f1.kyt1.eonet.ne.jp
「この戦力は…!」

「レリオン、サイリオン以外にAFと量産型グルンガスト弐式だと…!?どれだけ戦力用意してんだ!」

第56話~第57話 紅の聖誕祭より

地球がバラルの結界により封鎖されるという非常事態ながら、
ガイアセイバーズの本拠地グランドクリスマスへと急襲を行おうとする鋼龍戦隊分岐組の前に現れた戦力は、
レリオン、バレリオン、サイリオン以外にも原作にはなかった大量のギガベースや量産型グルンガスト弐式が防衛戦力として待ち構えていた。
ある意味連邦側に余裕が出来てしまったことによる弊害であった。


「ま…負け組みは嫌だ!!勝ち組になるんだ俺は!!こ、こんな所でえええええ!?」

「一つ教えてやる、勝ち組と呼ばれる人間はそもそもこんな戦場には出ない。お前らは最初の一歩から間違えていたんだよ。」

「貴方達の境遇には同情はしますが、所詮頭の足りない傭兵崩れですよ貴方達は…。」

「人の命を奪う商売をしているんだ、それを自覚しないのならそのまま堕ちろ。」

ガイアセイバーズの部隊の一つであるガンマセイバーとの戦闘。
ケルベリオンに搭乗する元スクール出身の傭兵シエンヌ・アルジャン、シオ・アルジャン、シアン・アルジャンとの戦闘。
シエンヌはアラドとゼオラに撃墜され、シオはラトゥーニとシャインのより撃墜。
最後に残ったシアンはタケミカヅチ、桜子、虎鶫により侮蔑を送られながら撃墜されることになる。


「馬鹿な、リシュウやゼンガーだけでなく貴様にすら剣で負けるというのか!?」

「人機斬りだったか?ただ斬って殺すだけで修羅道の果てを見れるなら苦労はせんよ。」

ムラタと一目連の戦闘。
修羅道と嘯くムラタのガーリオンカスタム・無明を圧倒する一目連。
そのまま押し込まれ続け自身の師であるリシュウが追いつき、そのまま引導を渡されることになる。


「旋風寺舞人、貴方には感謝しなくちゃね、なにせ貴方のマイトガインの超AIのおかげで私のAI1はさらに進化できたのだから。」

「何だと!?どういうことだ!?」

「私達は国境なき世界とも通じていたのよ。貴方達から手に入れたブラックマイトガインのAIデータ…随分と参考にさせていただいたわ。」

「アルベロさんの事と言い、許さないぞエルデ・ミッテ!ガイン!あの女にこれ以上超AIを悪用させるわけにはいかない!」

『ああ、わかっている舞人!あの女の狂気…私でもわかるぞ!』

グランド・クリスマス本拠地、グレートマイトガインVSガルベルスとの戦闘会話。

ツゥエントルプロジェクトの完成形とも言えるガルベルスに搭乗したエルデとの戦闘。
アナザークライシス時での彼女たちの暗躍の真相と超AIの悪用という事実に怒りに燃える舞人。
知り合いでもあったアルベロの死にも彼女が関係していたこともあり、その怒りは凄まじいものであった。


「タダノ・ヒトナリ!お前だけは落とす!僕たちマシンナリーチルドレンのあり方を否定したお前を僕は許さない!」

「ゼンガーも!あの忌々しいイングもどうでもいい!!僕の存在意義のためにお前は火を噴いて堕ちろ!!」

「…。」

タダノとエグレッタことイーグレットの戦闘会話。

OG2アースクレイドルにおいて徹底的にコケにされる形でマシンナリーチルドレンたちを叩き落とされたことは、
イーグレットにとって自身の存在意義に関わる事態であった。
だからこそ因縁のあるゼンガーやイングを無視し、タダノ一人に襲いかかることになる。
キャニス・アルタルフは既にゲイムシステムが全開であり、彼のタダノに対する執着は相当なものであった。

「これで、終わったんでしょうか…?」

「エア・クリスマスは沈んだ…、アルテウル・シュタインベックも戦死したと思うが…。奴は何がしたかったのだ?」

ガイアセイバーズの戦力を撃滅した後の流星号ブリッジにおいての会話。

アルテウルはまるでビアン総帥のごとく自分達の力を高めるや壁となるなど意味深な事を言いながらエア・クリスマスは海底に没する。
彼等の疑念は少し後、最悪の形で花開くことになる。

891: 657 :2018/12/23(日) 00:29:11 HOST:59-190-20-81f1.kyt1.eonet.ne.jp
投下終了。wiki転載は前のも含めてOKでしょうかね・・・?

とりあえず後半はゾヴォーク編とユーゼス最終決戦編になるかと思います。

898: 657 :2018/12/23(日) 01:00:10 HOST:59-190-20-81f1.kyt1.eonet.ne.jp
「まさかこうも早く馬脚を表すとはな…。」

「連合からも抗議が殺到しています。この状況では鋼龍戦隊を追跡するのは難しいですね…。」

「追跡していたアカガネに連絡を、鋼龍戦隊の追跡は中止、アカガネはルイーナとバラルの迎撃に専念するように伝えろ。」

wiki転載する場合はこちらでお願いします・・・。申し訳ない。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2018年12月27日 19:21