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時間となりましたので投下させていただきます。

大陸種SRW・OG 歴史の断片 第二次OG時系列編


「鋼龍戦隊がグライエン大統領を暗殺というガイアセイバーズ側からの報告、やはりここまでは歴史通りか…。」

「こちら側の流星号と轟天号のハガネ、ヒリュウ改の協力の中止とガイアセイバーズと協力して二隻の拘束の協力を求めてきているな。」

「彼らがわざわざ大統領を暗殺するメリットがわからん、それを言うなら攻撃を行っていた連中のほうが怪しいではないか。」

「わかっていると思いますがガイアセイバーズへの協力はしない。まずはハガネやヒリュウ改との意見交換を行います、それでいいですね?」

「「「異議なし。」」」


夢幻会での会合の一幕。

第二次OGの流れの通りにアルテウルの陰謀によりグライエン大統領が謀殺され、
連合理事国にガイアセイバーズから鋼龍戦隊への協力の拒否と二隻の拘束を要請される。
連合各国からすれば地球連邦軍の最精鋭部隊であり、連合との関係も良好な彼等がわざわざ大統領を暗殺するとは思えず、
混乱する地球連邦議会を統率するという名目で強権を振るうアルテウル・シュタインベックに疑いの目を向けることになる。


「馬鹿な…市街地で特機を大量運用するだと…、何を考えている!?」

「連邦軍極東基地も出撃をする兆候はありません、このままでは…!?」

「やむを得ん…あの忍者型特機を浅草から遠ざける!先行出撃しているグランナイツにも都市部から引き剥がすように伝えろ!」

第37話 「頑鉄番長Gバンカラン」より浅草への特機での攻撃という暴挙を目撃した後の流星号艦内のやり取り。

浅草へとエクサランスチームと共にコウタ・アズマがアズマ研究所へ帰還したという連絡を受け、
グランナイツ達が接触のために向かった後アーチン(ガロイカ)襲撃の報を受け、迎撃準備を進めていた所、
突如として忍者型の特機集団がガロイカを撃破後市街地へと攻撃を開始。
極東基地がPT部隊を出動させる兆候もないことから流星号側が迎撃をすることになる。


「こいつら…、グランカイザーに集まってくる…!」

「気をつけろ斗牙!コウタ達の情報通りならダブルGを優先的に狙ってくるぞ!」

グランカイザーとコンパチカイザーを優先して攻撃を加えようとする量産型ジンライ。

コウタとエクサランスチームのやり取りでジンライと呼ばれる特機がダブルG系列を優先的に狙っていることは報告されており、
避難が完了していない市街地ではグラヴィオンへと合体し、全力戦闘を行うことは出来ず、苦戦することになる。


「トオミネ博士、よろしいのですか?グラヴィオンは大洋連合の機体です。それを攻撃するのは…」

「連中は鋼龍戦隊に所属している機体と協力しているのだ。反逆者側に与しているも同然だろう、攻撃を続けさせろ。」

「(ダブルGは私のジンライだけでいいのだ…!あちら側のダブルGも全て叩き壊してくれるわ…!)」

ガイアセイバーズ側のガイアセイバーズ士官とトオミネ博士のやりとり。

ガロイカを使ったマッチポンプと浅草にあるBFベースとコンパチカイザーの破壊を狙っての襲撃。
量産型ジンライにはダブルG系列を優先攻撃するルーチンが組み込まれており、トオミネ博士の妄執のまま動き、そのまま攻撃を加え続けることになる。

おまけ

「惚れた女のために命を懸ける! それが漢の心意気!!」

「萬南無学園番長、関西轟学連合総番! ミチル・ハナテン! ほんで、こいつは!!」

「『頑鉄番長Gバンカラン』じゃあああああああ!!」

「「「ば…番長だ…!」」」

Gバンカラン登場時。大洋側の反応。

686: 657 :2018/12/20(木) 01:38:08 HOST:59-190-20-81f1.kyt1.eonet.ne.jp
投下終了。

この後は対ガイアセイバーズメインと最終決戦であるユーゼス戦でのスパロボ戦闘セリフみたいな感じですかねえ・・・?

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最終更新:2018年12月27日 19:19