491: 657 :2018/12/27(木) 22:56:09 HOST:59-190-20-81f1.kyt1.eonet.ne.jp
大陸種SRW・OG 歴史の断片 第二次OG時系列ゲスト決着編

「つまり、我々はそちらの政治闘争に巻き込まれたわけだと。」

「耳がいてえ話だがそうなるな。だが、既にそういう段階は過ぎてしまったというわけだ。」

「枢密院のお歴々は今回のゼゼーナンの仕出かした事、そして向こう側の地球に出現した異星体、ELSについてかなり危惧してるのさ。」

「(つまり、向こうの連邦政府や連邦軍にゾヴォークのスパイが忍び込んでいるということだな…。)」

対ゲストの決戦、オペレーション・レコンキスタ発動中にロフと鋼龍戦隊分岐組に割って入ったメキボスとの戦闘後会話。

ゼゼーナンがグランゾンに特異点を仕込み禁忌である因果律操作を行ったことそしてCE側の地球で出現したELSに対し、
枢密院は危機感を抱いており、停戦の特使としてメキボスが派遣されることとなった。
既に枢密院からすればゾヴォークの派閥であるウォルガ、ゾガルの勢力争いだけで済む問題を越えている事態であった。


「ところで、そのバランシュ=ナイルっていうのは全長50km越えてたり無機物有機物問わず吸収したりできたりするの?」

「もしくは時空間自体を弄ったり無限に進化し続けるとか…?」

「い、いや…そんなことはできないけど…。」

「(こ~いつら一体どんな連中と戦ってたんだい…)」

「(それにこの落ち着きぶり…一体連中はどれだけ修羅場をくぐったというのだ)」

月へと突入後、ムーンクレイドルに陣取り追い詰められてもなお、
余裕があるゼゼーナンの自信の源であるバラン=シュナイルのスペックを聞かされた後のゲスト三人組との会話。

493: 657 :2018/12/27(木) 22:58:28 HOST:59-190-20-81f1.kyt1.eonet.ne.jp
うわ・・・ごめんなさい、投下ミスです。

以下 対ゼゼーナン戦闘会話(BGM 時を越えて)

「まさか、異星人の首魁がこの程度の人物だったとはな…!」

「猿風情が私を愚弄するか!その黒い機体共々粉々にしてくれるわ!!

「ならば俺もこう答えよう!撃つ覚悟があるのは撃たれる覚悟がある者だけだ!他者を蔑むだけの人間に我々を倒せると思うな!」

対ルルーシュ戦闘会話


「その機体、報告にあったものだな!ならばサイバスターと共に鹵獲して手土産にしてくれるわ!」

「この期に及んで、未だにそんな算段をしているのでありますか…。」

「我ら、サマナーの技術を異星人に渡すわけにはいかん。この程度の男に扱いきれるとは思えんがその傲慢、ライドウ叩き潰すぞ。」

「当たり前であります!『ライドウ』の恐ろしさ、その身で味わうが良い!」

対ライドウ(あきつ丸&業斗童子)


「もういい加減にしろ!この地球圏の状況を見れば利用するとかどうとか言ってる場合じゃないだろうが!」

「黙れ!私はこの混乱した状況を利用し、全てを手に入れる!下等生物ごときが調子に乗るな!!」

「そうまで言うならお前はここで落とす!ゲストとの決着ここでつけさせてもらう!」

対笹原


「パイロットでもない人間がいくら強力な機体に乗っていてもな…!」

「黙れ!このバラン=シュナイルは一機で戦場を広域制圧することが可能なのだ!貴様らの低レベルな機動兵器でどうにかできると思うな!」

「ならその性能を引き出せないまま落ちろ!全機攻撃開始!」

「了解しました大尉。援護します。」

対ウィリアム・“オールド”・ハンター&クラーラ・ユノー


「猿とか下等生物とかうるさいのよアンタは!!」

「フン!下等生物を猿呼ばわりして何が悪い!その獣を模した機体も引き裂いてくれるわ!」

「なら本当の獣の恐ろしさを教えてあげるわ…このダンクーガがね!!」

対チーム・D(ダンクーガ・ノヴァ)


「貴方はどこまで傲慢なんだ!なぜ話し合おうとしない!」

「今更、貴様らと話す舌などもたんわ!己の国すら一つにまとめられぬ愚かな種族を我々が導いてやろうというのだ。ありがたく思え!」

「貴方こそ、金と権力が目当てだろうに!その傲慢の象徴の機体、俺が落とす!」

対バナージ・リンクス

494: 657 :2018/12/27(木) 22:59:11 HOST:59-190-20-81f1.kyt1.eonet.ne.jp
「お、覚えておくがいい、メキボス! 貴様も枢密院も、私の計画を阻止した事を後悔する日が必ず来る!」

「いいか、地球は間違いなく銀河の病巣だ! いや、この地球だけではない!あのゲートを隔てた地球もだ!」

「あのような人外共や異界に蝕まれた惑星が複数あるなどあって良いはずがない!!私が関与したとは言え、何度戦乱が起こったというのだ!!」

「あの2つの星は呪われているのだ! 災厄の源なのだ! 必ず、必ず後悔する日が来るぞ! 必ずな!!いずれ、貴様らも私と同じ運命を辿る!! 悔いろ! 悔いろ!! 悔いるがいいぃぃぃ……!!」

「…だからこそ戦い続けるしかないんだろうが。無限の可能性を信じて、その果てにより良い未来が来ると信じてな。」

バラン=シュナイルが大破し、メキボスに制圧されたものの、証拠を隠滅するために、自爆するゼゼーナンの断末魔。
それに対する笹原の独白。それは鋼龍戦隊全員の気持ちを代弁する言葉でもあった。
この後彼等も南極で待つ「破滅の王」と「母なる星の護り神」との決戦へとひた走ることとなる。

495: 657 :2018/12/27(木) 23:00:44 HOST:59-190-20-81f1.kyt1.eonet.ne.jp
投下終了。 途中で投下ミス申し訳ないです・・・。wiki転載などは自由で大丈夫です。

ネタを作るためにもう一度第二次OGプレイしてましたがほんとこのオッサン下等生物だとか猿だとかばっかり言ってるんですよね・・・。
しかもそんなに強くないっていう・・・。

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最終更新:2019年01月01日 21:33