695: トゥ!ヘァ! :2019/01/10(木) 21:20:45 HOST:FL1-122-133-57-223.kng.mesh.ad.jp
OGクロスゲート ゲートif 新国連新兵器その2
武装:140mm砲 12.7mm機銃
アメリカが開発した駆逐戦車。M1エイブラムスの車体を基にかつて技術試験のために製造した140mm砲を改めて再製造して搭載している。
技術躍進のため旧式化したM1エイブラムスを近代化させたもの。14式改と同様主砲は強力になったが、装甲は旧来の120mm砲想定レベルのため相対的に防御力は低い。
いわゆる次世代戦車への繋ぎである。
日本の14式改同様操作システムの向上により一人乗りが可能となっている。
既存のM1A1やA2のみならず無印M1からの改修も可能なため正規軍、州軍のものが順次改良されていっている。
保管中の無印M1も改良が加えられ欧州やアフリカ、南米、中東の友好国相手に格安で輸出されている。
武装:140mm砲 12.7mm機銃
ロシアが開発した駆逐戦車。既存の車両を改良し、中継ぎ戦力に仕立て上げた。
日本の14式改やアメリカのM1A3のように既存の車両を手っ取り早く戦力化してのけた兵器のため防御力は120~125mm相当のままである。
搭載している140mm砲は試験開発していたものを正式化したもの。
また他の駆逐戦車同様操縦システムの向上により一人乗りが可能となっている。
現在のロシアにおいて数的主力となっているT-80、T-90のみならず、T-72からでも改修が可能なため安価でありながらも素早く大量に揃えられることが魅力。日米同様新型戦車が導入されて以降は友好国へ安価で供給されている。
また同時に中央アジアやモンゴルと言った友好国にはその国々が所有するT-72への改修キットとしても提供している。
武装:30mm機関砲 ミサイル含む各種オプション装備
開発が中止となったF-35Bの代わりにロシアとイギリスが共同で開発した短距離離陸垂直着陸機(STOVL機)
ロシアのSu-33を基にハリアーⅡとアメリカから提供されたF-35Bの設計を盛り込んだ機体。英米露の合いの子と言える航空機である。
主に小規模飛行場や軽空母、スキージャンプ式空母でなどでの運用が想定されており、イギリスやロシア以外にもインドとカナダ、ブラジルが正式採用し、日米も少数ながら採用している。また短距離離陸可能な要撃機としてイタリアやベトナム、タイ、イランなどでも採用され、運用しているなど幅広い国々で使用されている。
性能としては第4.5世代ジェット戦闘機相当であるが、ECSの搭載とアビオニクスの更新により実質第五世代相当の総合戦闘能力を誇る。
当初は少々お高めの値段ではあったが、扱いやすい機体故に多くの国に採用された結果量産効果により徐々にコストが改善されていった。
日米に遅れながらも露英印伊などがVF
シリーズを採用していった後には入れ替わるように退役していったが、VFシリーズを運用できない中小国においては以後も長年使われ続けていった。
696: トゥ!ヘァ! :2019/01/10(木) 21:21:22 HOST:FL1-122-133-57-223.kng.mesh.ad.jp
武装:45mm機関砲×2 多目的ミサイルポッド
ロシアの開発した新型対空自走砲。対空と銘打っているが、対歩兵や軽車両、軽VTやASまで想定した軍事車両である。
名前はバイカル湖北東に流れるバルグジン川から。
ロシア軍は新型の対空兵器として対空迎撃レーザーの導入を進めていたが、如何せん新しい兵器のため運用コストが高くついた。
またレーザー兵器の類は弾道弾及び航空機の迎撃のため重要施設への配備が優先されており、前線部隊には中々回っていなかった。
このため足りていない対空迎撃レーザーの穴埋め用兼対空以外にも運用出来る使い勝手のいい対軽装甲兵器として新たに開発されたのがこのバルグジン対空自走砲である(高出力のレーザー兵器を対人・対地兵器として流用するのも“現時点では”コストパフォーマンスが悪いと一考したためでもある)
システムは2K22ツングースカの設計をブラッシュアップさせる形で大型化させた。
武装はかつて航空機用モーターカノンとして試作していた45mm機関砲を改めて再設計、再製造したのを使用。
対AS戦闘まで想定して強力な砲へと仕上げている(ロシアとしてはASも普及していけば、そのうち他にも流れるか、似たような兵器が出てくるであろうと想定していたため)
また弾種を変えれば軽VTや装甲車までなら対応も可能である。最も近年台頭してきた駆逐戦車や中量級以上のVT相手には流石に分が悪い。
見た目は既存の対空車両のままであるが、中身のシステムは従来のものよりもハイスペック化しており、対ECSレーダーの搭載や操縦システムの向上による一人乗り対応などこの時期では新国連(リアクター側)で一般化していた物は一通り取り揃えている。
2011年に配備開始。システム周りこそ最新であるが、コストに関しては技術の向上により低価格化を実現したため、ロシア本国よりもモンゴルや中央アジアの国々に多く求められた。
彼らは駆逐戦車以外にも使い勝手のいい兵器を欲していたためである。
また国連との戦時中、戦後においても中小国やPMCでは使い勝手の良い安い車両として多数普及していった。
武装:40mmアサルトライフル 57mm散弾銃 90mm狙撃銃 12.7mm頭部機関砲 ミサイルランチャー ロケットランチャー 使い捨てハンドロケット(いわゆるシュトゥルムファウスト) 単分子カッター HEATハンマー 対戦車ダガー その他
ゲート世界においてサベージの後継機として大々的に採用された第三世代AS。
フルメタ世界ソ連が使用していたモデルのものをそのままに弾丸や電子機器を西側仕様に換装している。
旧式となった既存モデルを生産ラインごと移してきたため、設置が完了したラインから順次稼働し、製造している。
2010年末頃から徐々に製造されており、先んじて日米に配備され、その後は一歩遅れながらもロシアにも配備され出している。
幾つかの派生型が存在しており、不可視ECSと追加バッテリーを搭載した特殊部隊仕様や防水処理が施され、短時間ながら潜水が可能(潜水可能なだけで自力の水中航行は不可能)となった特殊強襲仕様、エネルギー転換装甲や頭部迎撃レーザーを搭載した後期生産モデルなどが存在する。
697: トゥ!ヘァ! :2019/01/10(木) 21:21:54 HOST:FL1-122-133-57-223.kng.mesh.ad.jp
投下終了。
前々からちょくちょく書きだめていたやつです。
最終更新:2019年01月26日 10:25