159: ナイ神父Mk-2 :2019/03/18(月) 21:16:09 HOST:p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
OGゲート 融合惑星ネタ
大西洋戦争に関して
開戦まで
大西洋戦争開戦に置ける理由は諸説ある物の、大きな理由としては当時にブリタニアが植民地運用であるエリア制を廃止して廃止エリアから希望する入植者を引き揚げさせた事が上げられる。当時最大でエリア24まで拡大していたブリタニアの植民地には多くの入植者が入っており、初期の植民地では既に孫世代の人間も出現するほど続いたこの制度の廃止と入植や撤退は多くの失業者や本土に置ける余剰人口を生み出し、そう言った人間の不満が当時エリア制等の復活を求めた回帰派が勢力を拡大させておりブリタニア上層部を悩ませていた。
そんな中、超合衆国内での外遊中に中東の難民キャンプを訪れた現政権のトップである第百代ブリタニア皇帝とその兄で政務の補佐を行っていたシュナイゼル・エル・ブリタニア、更に周辺での不審な動きを行う中東周辺を調査して居たゼロが行方不明と成った事で各国は混乱する事と成る。そんな中ブリタニアでは回帰派の貴族が政権を奪取し、シャルル時代への回帰を目的に軍備増強を開始して居る。その中には嘗てブリタニアの無い戦で運用された巨大兵器であるダモクレスを再建した他、復旧して居た空中艦隊の増強と旧式機の近代化改修による戦力強化を実施してる。
そして、γ世界2003年6月ε世界に置ける光和2年戦力を整えたブリタニア軍は超合衆国への警戒への布石として再建したダモクレス2号機を西海岸へと配備して超合衆国の警戒へと当てた後に航空艦隊を主力とした部隊を3艦隊、欧州へと向けて派遣後に大西洋戦争と呼ばれる戦争の火ぶたを切って落とす事となる。
6月
侵攻を開始したブリタニア軍は先ず橋頭保を確保するべく3艦隊を其々欧州大陸側と英国本土攻略の2部隊をへと部隊を分割、英国攻略艦隊がポーツマスを攻撃するのと同期して大陸攻略艦隊はフランスのブレスト軍港へと攻撃を開始した。電撃的に行われたこの攻撃はEU諸国が東欧方面のユージアへと戦力を集中させていた事もあり効果的な対応を行う事が出来ずに海上戦力を喪失して居る。
この一連の攻撃に置いてブリタニアは敵対したNATOのレイバー部隊にを指して約10年は遅れているとの評価を下し、制圧には第五世代でも十分に可能と言う判断を下す。その後、航続で到着した揚陸艦隊を含む海上艦隊がイギリスのウェールズやコーンスウォール、大陸方面では制圧したブレスト軍港の他ビスケー湾に面にする複数の都市へと陸上戦力を上陸させている。
上陸地点を確保した空中艦隊は航続の艦隊による補給を完了した後に大西洋を南下を開始し、北アフリカ西部のモロッコ西サハラ、モーリタニアへと侵攻する。NATO以上に戦力と言う意味では脆弱で有ったアフリカ諸国はこの攻勢に耐える事が出来ずに大陸沿岸部を制圧されている。又、後方に大群の上陸を許したEUNATO軍はスペインやイギリスと完全に分断された事で効果的な反撃が出来無いと判断したフランスは戦力を再編するべくイタリアへの撤退を開始する。
対するブリタニア軍は6月末までに電撃戦を中心にパリ及びマドリードへと入場、制圧した戦いは既に残敵の掃討へと移り始めている他、制圧したフランスを新エリア1、スペインを新エリア2として既存を住民を追い出す形で制圧部隊が住民を他の地域へと追い出し始めている。その為、各地で既存の都市の多くの破壊や住民を迫害するブリタニア軍に対して欧州各地で反発が強まり各地で作業用レイバーを使用したレジスタンス達の出現を起こしている。
160: ナイ神父Mk-2 :2019/03/18(月) 21:16:41 HOST:p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
7月
電撃的に欧州を陥落させアフリカに上陸して見せたブリタニア軍に対して
アメリカを始めとしたNATO及びロシアは新組織として立ち上げたISAFとして戦力の派遣を決定する。その頃、ブリタニア陸軍は外交ルートを通して中立を宣言して居たスイスに対してNATO通過を許した事を理由に親EU派と認定、数に勝り更に地形防御を無視される形と成ったスイスは複数方向からの侵攻によって僅か一週間で首都ベルンを制圧されエリア11として名前を換えられている。
一連の侵略行動だけでなく必要以上の破壊活動を行うブリタニアに対して当初は静観を決め込んでいたユージアもその危険性を認識、本格的な武力衝突を前提に警戒レベルを引き上げ国内体制も戦時下の其れへと戻している他、世界としては距離が有るα世界やβ世界当でも避難の声が外交ルートで上げられるもブリタニア側はこれ無視し、更に制圧した各エリアの自国式の都市への再開発と後方地への余剰人口の入植を開始する。
一方で残敵掃討を続けて居たブリタニア欧州軍は大国であるユージアを警戒する戦力を残してフランスとイタリアとの国境地帯へと集結、EU全土を制圧するべく軍を一路トリノへと侵攻させるが体制を立て直したEU軍とイタリアのガルーダ隊を中心とした航空部隊の活躍によりログレス級を含めた多数の戦力が撃破される形となりブリタニア軍は急遽アフリカでの侵攻を開始する為に投入する予定で有った陸軍部隊を欧州方面へと回し、この事でアフリカ攻略計画へと遅延を齎している。
8月
対ユージアで準備して居た部隊をアフリカへと派遣したISAFに対してブリタニアは7月で断念して居たアフリカ侵攻を再開。展開の間に合わなかったコートジボワールまでの沿岸国を全て制圧し、同時にマリへと侵攻パマコ周辺に展開したISAFの部隊と衝突する。
この戦いに置いては火力に勝るISAFのレイバー部隊が一時期はブリタニアのマリ侵攻軍を押し留めるもこの戦闘に置いてはブリタニア軍は前内戦に置いて生き延びたラウンズのナイトオブワンを投入エースによる突破によって前線を破りパマコを制圧する事に成功。
同時にガーナとブルキナファソに展開するISAFの部隊を破った他、地中海側からの侵攻部隊がアルジェリアの都市アルジェを制圧西アフリカ地域の多くを陥落させている。
一方で膠着の続く欧州戦線ではユージアが極秘裏にイタリアと接触、軍事同盟を締結して攻勢を開始する。ドイツから侵攻を開始したユージア軍は前大戦より生産を続けて居たべヒモスを中核とした長距離打撃軍とコダールや新型レイバー「ピポグリフ」を中心とした部隊による攻撃を開始、特に長距離を攻撃可能な大口径砲を有したべヒモスは地上からログレス級等を始めとしたブリタニア軍の艦艇に容易に致命打を与える事が可能で有る事や近接戦闘でも第七世代のKMFを防御の上から貫通可能な大火力兵装を搭載する事で一挙にオランダ・ベルギーを物量に置いて圧倒しつつブリタニア軍を撃破して居る。
欧州のイタリア戦線に置いてはガルーダ隊やAAD&S社のアンタレス隊を投入、主力の航空艦隊や第七世代KMF等の主力がドイツ戦線に引き抜かれていた事で戦力数が低下して居たイタリア戦線のブリタニア軍はイタリア軍の突破を押さえきる事が出来ずにマルセイユ地方を制圧される。
8月後半、此処まで快進撃を続けて居たブリタニア軍は有る問題に直面して居た、それは物資不足である。軍備や文明の維持に多くのサクラダイトを使用するブリタニア軍の消耗は半端な物では無く戦時に移行して以降膨大な数のサクラダイトを消費している。
特にγ世界のインフラ等がサクラダイトを使用しない物であった事が災いし、補給は全て本土に頼る事に成って居た事でブリタニア軍の補給回数は加速度的に増加、それは戦線を広げる事に増えて行った。
又、この時期ユージア戦争同様にユニオン、AEU、オーシアがISAF軍の支援に参加し、前線に第三世代ASを始めとした戦力が展開を始めた事で主力としていた第5世代KMFでは対抗が難しく成り物量と性能の両面で戦線を圧迫され始めブリタニアは更に戦力を前線へと派遣しなければ成らず、止むを得ず超合衆国を警戒する航空艦隊や海軍もアフリカ戦線へと投入した補給ラインの維持と戦力の動員を行っている。
こう言った他世界の増員を避けるべくブリタニア軍はアフリカに投入する部隊の他に南部に出現しているα世界の南極への侵攻を開始し、アフリカ戦線、欧州戦線に加えて新たに南極戦線を構築して他世界からの効果的な援軍を防止しようと行動するが此処に来て更にβ世界のエルジア・べルカ・PRTOが戦力の参戦を決定。アイガイオン級と中核とした空中艦隊3個と陸軍の派遣を決定している。
161: ナイ神父Mk-2 :2019/03/18(月) 21:18:15 HOST:p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えずはネタとしては前々から言って居た大西洋戦争をば…
恐らくここら辺までで前半から中盤に成るのではないかと…
170: トゥ!ヘァ!スマホ :2019/03/18(月) 22:12:34 HOST:sp1-75-8-6.msc.spmode.ne.jp
そういやパトNATOやロシアが共に立ち上げたのはISAFではなくISUFなのですね。
171: ナイ神父Mk-2 :2019/03/18(月) 22:14:41 HOST:sp1-75-233-19.msb.spmode.ne.jp
170
すいません名前間違って覚えてました・・・
Wiki転載とかの時に直して頂ければと思います(汗)
最終更新:2024年06月08日 20:20