252 :earth:2012/01/25(水) 23:18:06

 文章にする余裕が無いのでネタのネタだけでも投下。
 ちなみに本当に書くかどうかは不明です。

 『旅順に咲く華』
 遼寧省の遼河以東の土地は、第二次下関条約によって日本に割譲され、日本の土地と化していた。
 反日運動を繰り広げていた者達は、後ろ盾だった中華民国とアメリカの敗北、ソ連の政策転換によって支援を失い次々に散り散りに
なっていく。しかしそんな中でも日本帝国に抵抗する者たちもいた。
 日本人の父親と中国人の母親を持つ1人の少女は、母親の死、そして父親との確執から反日組織に身を投じることになる。
周囲からは無駄な努力と嘲笑われる中、民族の自尊心を掛けて彼らは巨大すぎる相手と相対する。
(中国側から見た日本はどう見えるのかと考えたら思いついたネタです)

 『嶋田暗殺計画』
 アメリカ合衆国末期においてアメリカ国内では戦局打開のために様々なプランが練られていた。
 現存する空母を使ってBC兵器を日本本土に使用するという過激な案から、実現一歩手前までいった特攻兵器の投入まで
多数のアイデアがあった。そしてその中には日本政府のトップであり、日本海軍の軍政、軍令を一手に司る男を抹殺する計画があった。
 戦後に明らかになった嶋田繁太郎暗殺計画の謎に迫る。

 『無責任艦長着任せず』
 夢幻会が次に飛ばされたのは『無責任艦長タイラー』の世界。
 無能、あるいはタイラーと対立した惑星連合軍の人間、またはモブに転生させられて頭を抱える面々だったが辛うじて立ち直り
戦争を早期に終結させるべく動き出す。尤も彼らはどうせ『あの男』が来るだろうと楽観していたのだが……彼らの行動によって
歴史がずれてしまい、主役は不在のまま戦いの幕が上がる。

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最終更新:2012年01月26日 21:48