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憂鬱SRW・OG 支援ネタ
大陸製 ガルムレイド及びサーベラス
YTA-07RB-C ガルムレイド改
全高 49.3 m
重量 101.4 t
主動力 改良型TEエンジン
補助バッテリー
特殊 TEスフィア
神経接続式ダイレクトコントロールシステム
ナノスキン装甲
武装 ブラッディ・レイ
ファングナックル
サンダー・スピンエッジ
必殺技 バーニング・ブレイカー
ツェントル・プロジェクトを接収した地球連合が接収したデータを参考に試作製造したTEエンジン搭載機の特機型TEアブソーバー機。
連邦政府との封印戦争集結後の落とし前の一つとしてツェントル・プロジェクトのデータの供与が行われており、
無限機関の一種であるTE(ターミナス・エナジー)エンジンの試験機として増産された機体である。
宇宙に存在する四つの力(基本相互作用)の次にその存在を予見された理論エネルギーが「ターミナス・エナジー」と呼ばれており、
実質的に理論上どこでも存在するエネルギーのためエネルギーが尽きることはないまさに夢のエネルギー機関であるものの、
そのエネルギー制御は非常に難しく現状は超AIクラスのAIによる出力制御やコパイを用意してのDFCスーツと呼ばれる特殊なスーツや、
『プラス』と呼ばれるAMS接続よりさらに機械強化を行ったパイロットによる神経接続式制御によるエネルギー制御が不可避というまだまだハードルが高い技術である。
本機は追加製造するにあたり、鋼龍戦隊での運用データを参考としており、
後継機であるガルムレイド・ブレイズに搭載されていた出力と安定性を強化した改良型TEエンジンが搭載されている。
その恩恵により、防御フィールドであるTEスフィアが展開可能となったことと、機体出力自体もベース機より出力が跳ね上がっている。
また永久機関搭載機のメリットを活かすためその装甲はナノマシンによるナノスキンコーティングが行われており、
TEを使用し、機体損傷の修復なのが可能となっており、推進装置もTEエンジンから直接エネルギーを放出するシステムのため、
パイロットの疲労を除けば従来機より遥かに長時間戦闘が可能となっている。
武装やコクピットシステムは従来機そのままであり、複座式シートでコパイの神経接続によるエネルギー制御が行われている。
必殺技はベース機と同様バーニングブレイカー、
機体各所に設置されたエネルギー放出口ファング・グリルよりTEエンジンのリミッターを全解除し機体全身にTE由来の炎を纏い吶喊、
右腕にTEを集約し相手に叩き込み相手を内部から爆散させる強力な必殺技である。
203: 657 :2019/06/06(木) 19:41:21 HOST:180-145-40-212f1.kyt1.eonet.ne.jp
YTA-06BW-C サーベラス改
全高 20.4 m
重量 50.7 t
動力 改良型TEエンジン
補助バッテリー
特殊 TEスフィア
神経接続式ダイレクトコントロールシステム
ナノスキン装甲
武装 コーディング・ソード
マシンガンポッド
ラディカル・レールガン
ターミナス・キャノン
その他連合規格のMS用の武装を装備可能
こちらはMSサイズのツェントル・プロジェクトの試作機の一つであったサーベラスを連合軍が再生産したもの。
機体の変更点などはガルムレイドと同様の改修を施されており、機体出力の向上と強化で機動力が向上している。
主兵装は収縮式実体剣にTEを纏わせエネルギーソードとしたコーディングソード、
有線式実弾遠隔攻撃ユニットであるマシンガンポッド、実弾とTEの両方を発射可能なラディカルレールガンとなっている。
そして、最大の武装であるターミナス・キャノンは機体上部を覆うように背部に装備されているキャノンを展開し、
周囲に存在しているTEを吸収しチャージを行い超高出力のエネルギーを発射する武装であり、
改良型TEの恩恵でその一撃は戦艦クラスの砲撃を凌ぐ一撃となっている。
本機は派遣された日召惑星においてはその従来機を遥かに上回る稼働時間を利用し、専ら先行偵察任務を機体のテストがてら行っており、
日召世界の裏側の大陸…ナイツ&マジックの世界において初めて現地住民に目撃された機体の一つとなっている。
204: 657 :2019/06/06(木) 19:42:11 HOST:180-145-40-212f1.kyt1.eonet.ne.jp
投下終了。 ラズナニウムに関しては現状では過剰なエネルギー供給で暴走する危険性を危惧し、通常のナノマシンによる修復システムを採用しているという感じにしました。
最終更新:2019年06月09日 10:19