311:弥次郎:2024/08/26(月) 20:21:29 HOST:softbank126116160198.bbtec.net

憂鬱SRW ε世界編ミッションネタ&証言録「あるいは、戦争という名の鳥葬」【改訂版】



「えっ……私たちが元居た世界があったぁ!?」

  • 融合惑星にε世界、すなわちペンドラゴンとエリア11トウキョウ租界が存在していた地域が確認された報を受け、オデュッセウス皇帝。




「は……?消滅したはずのペンドラゴンとトウキョウ租界が!?」

  • 地球連合からの外交使節からC.E.地球上にペンドラゴンとトウキョウ租界が残っていると言われて、シュナイゼル。



「ああ……よかった……よかったぁぁ……」

  • 自身が作り、間接的に後押しした形のニーナ、トウキョウ租界が無事という報告を受け。重たすぎた十字架を、ようやく下ろすことができた。




「超合衆国との間に和平が成立しているのはいいけど、父上の拡張主義の禍根が残りすぎているよこれ……」
「24にまで膨れ上がったエリア……そこに生まれ育ったブリタニア人もいることですからね。
 また、厄介な事情が……」
「聞きたくないけど、聞くよ」
「和平の成立と拡張政策の取りやめで、ブリタニア本国の経済的事情は改善しました。
 ですが、そうなれば戦争がなくなります。戦争がなければ、貴族たちは武功を立てられません」
「……やだねぇ、まるで過去のブリタニアに逆戻りだ」
「加えて、客観的に見て先代皇帝の政策はブリタニアをまとめ上げ、覇権国家たらしめました。
 今の苦境と比較し、回帰を望む声は強まっているとか」
「……実際にブリタニアを回していた身からすれば、ふざけるなと言いたいところだね」

  • 合流して話し合いを重ねるオデュッセウスとシュナイゼル。彼らの予感は当たってしまうことになる。





「(きゅう……)」
「ギネヴィア皇女!お気を確かに!」
「人を呼んで来い!ああ、なんてことだ……」
「心労が重なっておられたのだろう、お労しや」

  • C.E.地球ペンドラゴンにて、融合惑星上で再び拡張政策をとり始めたと聞いて失神するギネヴィア以下皇子および皇女一同。

312:弥次郎:2024/08/26(月) 20:22:00 HOST:softbank126116160198.bbtec.net


「ちっ、湿気た敵しかいねぇ」
「おいしい奴らが降伏した」
「殺したかっただけで死んでほしいわけじゃなかった」
「ブリタニアはもっと兵力を送って来るべき」
「ブリタニアを叩くのは楽しいなぁ…!」
「ボーナス…上乗せ報酬…うへへへへ!」
「ヒャッハー!ボーナス対象だ!」
「なあ、おまえ、ネームド騎士だ…ネームドだろう!?有名な騎士団の一員だろ!?」

  • なんだかどこかで見たことのある人類悪となっていく傭兵たちのコメント






「おい、この装置は?新しいOSのパッチも来ているみたいだが」
「あ、それは賞金積算システムですね。
 スキャンした敵機の情報から撃破若しくは鹵獲時の賞金がどれくらいになるのかを、最新のレートに合わせて数値化してくれるものですよ」
「……便利だが、これって結構守銭奴なシステムだよなぁ」
「背に腹は代えられないのが傭兵業ですからね」
「違いない」

  • 傭兵たちのACなどに賞金スカウターが普及をし始めることに。




「我らは賞金首か…」
「騎士道の誇りもない連中に、一方的に追いかけまわされたのは金のため…」
「ふざけるな……金のためだけだと!?」

  • 捕虜にされた爵位持ちのブリタニア騎士たちの嘆きや怒り。




「航空戦力がうっとおしい、どうにかならんのか!?」
「こちらの航空戦力が少なすぎます!
 加えて、彼我の速度差と運動性の差から、逃げに徹された場合、どうにも追いつけません!」
「それもこれもサクラダイトの不足が原因か……」
「鹵獲できたのも良くわからん液体ばかりであるしな……サクラダイトがないとは思いもよらんことだ」

  • ブリタニア軍側での会議。技術発展のツリーが違うことが、ブリタニアを徐々に苦しめていた。

313:弥次郎:2024/08/26(月) 20:23:15 HOST:softbank126116160198.bbtec.net

〇ブリタニア軍港湾基地強襲

ミッション情報:
依頼内容を説明します。
今回の依頼主はISAF。
目標はブリタニア軍の輸送船団の強襲及び破壊となります。

ブリタニア軍が独自の資源を中核に据えた文明を構築しているというのはご存じかと思われます。
その資源---サクラダイトを専門に輸送する船団がブリタニア本国と制圧した地域を行き来しているとの情報を得ました。
そこで、軍港として活用されているアフリカ沿岸地域の主要な港を強襲するプランが立案されました。

目標はブリタニア軍所属の輸送船及び湾口設備、特にサクラダイトの貯蔵施設となります。
現地にはブリタニア軍が建設したと思われる貯蔵施設が乱立しており、これを優先的に破壊することで、動きを抑制できると判断されました。

なお、防空網および対空警戒が厳重との情報も入っているため、先行する航空隊が露払いをしたのちに、強襲降下となります。
また、依頼主は貯蔵施設や輸送船団以外の設備及び兵力に対してもボーナスをつけるとのことです。
今後の作戦を鑑みるに、第二目標とはいえ積極的な排除が望ましいと思われます。

作戦の都合上、依頼主は複数機のチーム若しくはグループでの受注を希望しておりますので、そこはご配慮を。

説明は以上です。
ブリタニアへの反抗作戦はまだ先は長いと推測されます。ブリタニア軍に可能な限りダメージを与えるためにも、確実な任務遂行をよろしくお願いします。






〇ブラザビル撤退支援

ミッション情報:
依頼内容を説明します。
今回の依頼主はISAF。
内容は、先日行われたブラザビルをめぐる作戦の後の、友軍の撤退支援となります。

反攻作戦として行われたブラザビルでの作戦は、戦線の押し返しこそ実現しましたが、高い犠牲を払うこととなりました。
敵の大型兵器及び精鋭戦力の集中投入による電撃戦によるものと分析されています。
作戦は終了したものの、未だ交戦領域には撤退しきれていない友軍が残されていることが判明しており、これの救助等が望まれています。

そこで、友軍の捜索及び救助活動を行うまでの間、ブリタニア軍との間で防衛線を這っていただきます。
あちらも痛手を負っていると思われるので、無理な侵攻などはないとは推測されますが、あちらがどういう行動をとるかは不透明です。
救助部隊は無防備に近いため、襲撃された場合には抵抗が難しいことでしょう。
突破などをされないように、最大限の注意をお願い遺体sます。

説明は以上となります。難しい条件ではありますが、確実な遂行をよろしくお願いします。

314:弥次郎:2024/08/26(月) 20:24:42 HOST:softbank126116160198.bbtec.net

以上、wiki転載はご自由に。
ずーっと前に書いた奴が間違いだらけだったので修正しました。
改訂とは言いますが、半ば新規作成ですねこれ…
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最終更新:2024年10月26日 16:49