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銀河連合日本×神崎島 if世界線ネタ大惨事世界大戦前夜 繋がれざる者 



核兵器の半島配備による日本のガンギマリ、その最初の勃発は沖縄であった。

いつもの如くの左派、九条派、大陸に半島南、県の上までそろった自衛隊、米軍基地周辺でのデモ。
核で基地を吹きとばせという横断幕まである。
日本の多くのマスメディアはこれぞ沖縄の意思と報道を行う。
まともな日本人なら顔を顰め、広島や長崎ならば県知事や市民たちが怒鳴り込んで来ること間違いなしである。

親神崎島というかまともな沖縄県民達も対抗し必死に大陸の驚異や防衛力強化を訴えるデモを行うが日本の大半マスメディアは取り上げることはなかった。
しかし、ヤルバーンの映像記録員や広域情報省スタッフ、神崎島及び島と関係の深いマスコミはネットやテレビ番組を通じてニュースを流し続けていた。
また、非番の米軍や自衛隊関係者も少しでも力になろうと誘導や警備に私服で参加し、そんな彼らに勇気付けられ県民達はデモを続けた。
警察も表立ち支援は出来ないが左派団体の見えない所でそれとなくデモしやすいように誘導するなど支援を行っていた。

そんな県民達の姿に面白くない左派団体、島と関係の深いマスコミ関係者に因縁をつけ脅しをかけた。
それを見つけたイゼイラ人が止めに入るがそれを殴り付ける左派団体。
県民にとっては宇宙からの中の良い友人、米軍や自衛隊にとっては戦友、警察にとってもまあそうなるな。
県民とその仲間達は仲良くブチギレた。
ヤルバーン乗員の皆さんもブチギレた。
ついでにその映像がネットと島と(以下ry)のテレビニュースを通じて沖縄本島全域へ報道されデモが拡大、
それまでの市民団体のやらかしから不満の溜まっていた県民達も続々とデモに参加し本島全域へと拡大し収拾不能となった。


反日、反神崎島団体の排除と県政の是正、そして何よりイゼイラ人に暴力振るった団体の排除を求めるデモは沖縄県庁舎を囲んだ。
しかし真っ当なデモ団体の「あいつらと同じになっちゃ駄目だ!」の呼び掛けにより暴動には発展せず県庁舎包囲留まっていた。

これに対し沖縄県は県警を投入しようとしたが無理に決まっていた。
事前に県外の警察、SATなどの投入が準備され、
大陸の介入が予想されるために揚陸艦や大型輸送飛行艇蒼空に自衛隊、メルヴェンが待機、
宮古島と石垣島に常駐する二隻の軽空母を主力とする機動部隊が県民保護の為に沖縄本島近海に展開した。

そして何よりその沖縄県警の公安部より沖縄県上層部に引導が渡れたからだ。
罪状は外患誘致罪。
以前より日本、ヤルバーン、神崎島合同で進められていた秘密捜査により沖縄独立派とその後ろで蠢く大陸勢力による武力蜂起による沖縄独立の証拠が抑えられたからだ。
ロシア帝国内務省警察部警備局、ドイツ国国家保安本部秘密国家警察、そして大日本帝国内務省警保局特別高等課の系譜を継ぎ対共産主義者特攻を持つ神崎島鎮守府内務省公安部の手を逃れることは出来なかった。

那覇港の県上層部と関係の深い会社の倉庫とコンテナから多数の兵器や薬物が押収され、
那覇市の大陸系の警備会社に潜んでいたPMC(民間軍事会社)に偽装した人民解放軍兵士達は神崎島より応援として派遣された
神崎島鎮守府首都警察特別機動警備隊により怪我人一人出さず制圧された。
その非致死性だが容赦ない制圧行動から国内の反日勢力に恐れられその装備から赤い眼鏡の名で呼ばれることとなる彼らのデビュー戦であった。
ちなみに最も人民解放軍兵士に被害を与えたのは多数の薬物の存在にキレたダストール人隊員達であった。

409: 635 :2019/08/26(月) 07:27:20 HOST:119-171-231-231.rev.home.ne.jp

同時に政界でも大きな異変があった。
沖縄県上層部と関係の深かった野党議員からも外患誘致罪による逮捕者が多発したのだ。
ある者は兵器と知りながらも多額の資金を得るために日本への便宜を図り、ある者は自身の危険な思想から大陸による日本への懲罰が必要と兵士の沖縄への潜伏を手助けした。
もはや言い逃れは出来ず幾つかの野党は崩壊。
またそうした議員や政党を支持していた政治団体、労働組合にも捜査の手が伸びるのではいかとの臆測から構成員の団体からの流出が拡大、その力を失っていくこととなる。

メディアでは現代の安政の大獄、太平洋戦争の政府による弾圧再びとセンセーショナルな見出しが踊った。
そんな事を報道出来たのは途中までであった。
あるテレビ放送事業者が意図的な情報改竄による報道をやめず、取材時に得た秘匿すべき重要情報を大陸に流していた事が発覚、戦後初の放送法による放送免許取消し処分が行われた。
また、公共放送や他のマスメディアにも国民から同類ではないかとの疑惑の視線が向けられ一部のマスメディアを除き視聴率、購買数が低下、その結果内部でのパージや排除が進み、皮肉なことにメディアとして健全化し各マスメデイアに特色ある真面目なニュース解説が増えることとなる、一部ネットではマスコミは生まれながらの愛国者となったと皮肉られた。

そして多数の国会議員の失職により大規模国政選挙が急遽行われることとなり、各メデイア毎の特色ある真面目な解説、そして半島の核ととあるやらかしにより日本人が日系以外の妖精達をドン引きさせる覚醒した結果、与党自保党が衆参両院で議席3分の2以上を単独確保し、その他のまともな野党もこの国難での協力を約束、日本は挙国一致でこの度の国難に挑むこととなる。


戦後憲政史上初の日本国憲法改憲

自衛隊の国防軍への移行による軍事力保持の明記


日本人を繋ぐものは消滅、戦後の終わりが始まった。

410: 635 :2019/08/26(月) 07:29:12 HOST:119-171-231-231.rev.home.ne.jp
以上になります。
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最終更新:2019年08月28日 10:57