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銀河連合日本×神崎島 ネタ とある軍事ブロガーが鳳翔に乗った感じを書いたそうです。
戦後初の日の丸航空母艦鳳翔、乗ったらどんな艦?戦前生まれが最新鋭になった理由
戦後初のジェット機空母鳳翔
最近囁かれていた日本が戦後初めてジェット戦闘機を搭載した大型航空母艦を新しく保有したという噂、
その空母が201X年○月×日に発生した韓国艦による日本漁船撃沈事件でその姿を現しました。
その艦は正確には日本ではなく神崎島鎮守府に所属しており、鎮守府により正式に公表された姿は、
戦前に生まれた日本初の航空母艦鳳翔が大改修を受けて排水量6万トン超えてという元の排水量の約6倍、
F-35Bを最大42機搭載可能になったという驚くべきものでした。
これはフランスの原子力空母シャルル・ド・ゴールを超えイギリスの空母クイーンエリザベス級に匹敵する性能です。
装備としては個艦防空用のESSM対空ミサイル用のVLSとミサイル誘導と対空捜索、航空管制を兼ねるFCS-3系多機能レーダーに加え、
近接防御用にSeaRAMとファランクスCIWS、小型船対策に12.7mmRWSを搭載しています。
また魚雷防御用に投射型静止式ジャマー及び自走式デコイを装備しています。
そしてこれらの装備以上に鳳翔の戦力価値を高めているのが搭載されているF-35Bステルス戦闘機の存在です。
高度なステルス性持つF-35はF-15Eとの航空戦において無敗であり、またステルス性を維持したままウェポンベイに
射程300kmを誇るJSM対地ミサイルの搭載が可能となっています。
また高度なセンサーとネットワーク性を保持しており敵から姿を隠したまま艦隊の目となることも期待されています。
日本最初の航空母艦鳳翔
現在の姿になる前、艦娘となるよりさらに前の空母鳳翔は第一次世界大戦後の大正10年に日本初の空母として進水しました。
そして運用される中で様々なデータを日本にもたらし、旧日本海軍機動部隊の礎を築いた空母であり、文字通り空母の母、
皆さんもしる艦隊これくしょん風に言えばお艦であるといえるでしょう。
第二次世界大戦中は小型で新型機を搭載出来なかった為に真珠湾攻撃時は対潜哨戒、MI作戦時には主力部隊の護衛として参加しています。
その後は練習空母として空母搭乗員の育成や潜水艦の標的として行動、呉にて防空砲台として終戦を迎えました。
終戦後は復員輸送艦として昭和21年までに延べ輸送に従事、延べ4万人を日本へと帰国させました。
そして昭和22年に日立造船築港工場にて解体、四半世紀を超えた生涯を閉じることとなりました。
実際に鳳翔に乗ってみた
横須賀に寄港した鳳翔に乗り込もうとして最初に驚いたのがその大きさです。
海上自衛隊最大の護衛艦いずもと比べても大きな艦体は見る者を圧倒します。
空母の心臓部、格納庫も広大です。
ここではF-35Bを始め様々な航空機の重整備が可能で、海上自衛隊はもとより陸上自衛隊の対戦車ヘリコプターまで整備が可能なそうです。
空母の象徴ともいえる航空甲板、前から鳳翔を見ると凸を逆さまにしたように艦の両脇に甲板が突き出しています。
その広さはいずもを超えてかつて日本に配備されていた空母ミッドウェイにも匹敵する程です。
艦橋はいずもの艦橋を巨大化させたようなデザインで大きなフェイズドアレイレーダーが
そしてその艦首の方にはF-35を発艦させるためのスキージャンプが備わっています。
しかし私が一番驚いたのは
アメリカの空母と比べても勝っていることがあったからです。
アメリカの空母と比べても勝っている点、それは居住性です。
以前乗ったことのあるニミッツ級航空母艦の下士官用のベッドは窮屈な三段ベッドで、使われているマットレスもお昼寝用のかと思う程小さいものです。
そのため米海軍ではベッドのことを皮肉を込めてラック(棚)と呼ぶこともあります。
それに比べて鳳翔のものは十分な広さを持つ二段ベッドで案内をしてくれた鳳翔に派遣されている米海兵隊の士官は「国の艦とは雲泥の差」と話していました。
また旧日本海軍士官の妖精の話も聞くことが出来、以前と比べれば天国と地獄くらい違うと話してくれました。
そして米海兵隊の士官が鳳翔が米海軍の艦艇に一番勝っている点を話してくれました。
それは食事です。
そんなことと思う方もいるかもしれませんが食事は軍艦にとって大変重要なことです。
美味しければ軍人の士気は高まりますし、栄養のある食事は健康維持に欠かせません。
栄養があるけどあまり美味しくない軍用糧食は残されるなどして軍人の体調と士気に重大な影響を与えます。
実際に鳳翔からの帰還命令が出た米海兵隊の軍人の中には命令を拒否する方が出た程だそうです。
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鳳翔が最新鋭かつ大型になった理由
案内して下さった米海兵隊士官の方が鳳翔がこれ程の大改修を受けた理由を説明して下さいました。
神崎島が現世へと戻り日本へと帰属した後に神崎島の艦艇の近代化が必要となったそうです。
神崎島の艦艇は全て第二次世界大戦中に活躍した艦ばかりです。
戦後大改修を受けて活動していた艦もありますがそれでも現世で最後に退役した戦艦アイオワが湾岸戦争を経験してから四半世紀以上の年月が経過しています。
ステルスや大規模データリンク等湾岸戦争時以上に軍事技術が発達し、また皆さんご存知の通り極東アジアを含め世界情勢が緊迫感を増す昨今、
第二次世界大戦中の艦では対応出来ないことは明白でした。
そして航空母艦の現代化改修の試験艦を兼ねた改修を施されることとなったのが空母鳳翔でした。
その理由が身も蓋もない言い方をすれば国内の艦で最も古くて小型であるだからだそうです。
そうして改修が完了しF-35B搭載となったのですがここで疑問が一つ、何故鳳翔はここまで巨大となったのか?
通常で考えればサイズはそのままでもしくは少々大きなる程度が普通である。
米海兵隊士官にその事を指摘して神崎島は新しく建造した艦のパーツに鳳翔を組み込んだのかとも思いました。
しかし実際には想像を超えた返答が返ってきました。
鳳翔は確かに新造と同じくらいの改修がなされたそうですが、大きさはF-35搭載に伴い普通?に大型化したそうです。
聞いた時は唖然としましたが艦娘となった艦ではそれが普通なんだそうです。
鳳翔の説明の頁で説明した通り鳳翔はその大きさから新型機を搭載出来ませんでした。
しかし艦娘となった鳳翔はかつて搭載していた九六式艦上攻撃機の6倍近い重量を持つ艦上攻撃機流星を搭載運用可能となっています。
しかもどのような機体を搭載しても搭載可能な機体数は変わらず艦体と設備の大きさ性能が変化して対応するそうです。
我々は元よりティ連の科学でも解明し切れずそういうものだと納得するしか無いと苦笑しながら話していました。
幽霊やUFOを信じる方ではありませんでしたがティ連や神崎島を見ているとそんなのもあるんだなと感じてしまいました。
ちなみに有名な大和では46センチ砲三基と51センチ四基だと戦艦一隻分くらい排水量が増えて大きくなり、
小さい主砲積むと元々の排水量より小さくなるそうです。艦娘って凄いですね。
最後に鳳翔の他に改修される空母はあるのかと質問しますと士官の方も分からないとのことでした。
それでも鳳翔の改修結果は他の空母へ反映されることは間違いないでしょう。
近い将来鳳翔よりも大きな空母が日本各地で見られる日もそう遠くないのかもしれません。
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以上になります。
普通の人が鳳翔を現代化改修と聞くとサイズ変わらずのところまさかのとんでもないサイズで大型化、
常識というものが破壊されていきます
ブロガー「(*`・∀・´*)この神崎島では常識に囚われてはいけないのですね!」
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転載はokです。
最終更新:2019年09月02日 10:04