927: 加賀 :2019/10/13(日) 20:36:18 HOST:p2761248-ipngn200907osakachuo.osaka.ocn.ne.jp

空母瑞鶴(第二次大改装)

基準排水量 39000トン
満載排水量 42000トン
全長 280メートル
全幅 32メートル
機関 58式水管ボイラー×8
   58式蒸気タービン×4
最大速力 35ノット
武装 58式54口径127ミリ単装速射砲(史実73式)×4
   58式50口径76ミリ連装速射砲×6
   20ミリ連装機関砲×12
搭載機 FJ-2×36機 流星改27機 S-58×6機

翔鶴型の二番艦『瑞鶴』の第二次大改装である。第一次改装は朝鮮戦争前の事でこの時は流星が搭載出来るよう高さ等の改装をしていた。しかし、第二次大改装はジェット機に対応出来るための改装だった。本来であれば『瑞鶴』は朝鮮戦争後には退役して後継空母がある筈だった。
しかし、日本軍の復活は良かったものの下村等との激突(主に教育や経済面)で『瑞鶴』の代艦は御破算となりじゃあどうするかとなった時、GF参謀長に就任した松田中将がふと漏らした言葉から始まった。
「ならほぼ作り替えて長く運用するしか無いでしょう。確か史実の腹黒紳士も『ヴィクトリアス』を作り替えていましたし」
この一言で海軍も腹を括り『瑞鶴』を長期改装する事に決定。その予算確保のため『伊勢』『日向』を退役させたりする。
最大の特徴は全長を23メートルも延長させフォレスタル級で余ったボイラーとタービンを無料で供給してもらった。アメリカも『瑞鶴』改装のため(日本へのご機嫌取りに近い)に予算や兵器のライセンス許可や供給を行い改装を支えた事で『瑞鶴』は先に改装をしていた『信濃』共々、1959年に再度就役した。
就役後は横須賀に配備され広報活動や訓練に従事しつつソ連崩壊まで運用された。
なお、極東危機の時は『長門』共々に現役に復帰。対馬沖を航行する戦艦『長門』、空母『瑞鶴』『信濃』を捉えた写真は今日まで有名な一枚となる。

928: 加賀 :2019/10/13(日) 20:37:18 HOST:p2761248-ipngn200907osakachuo.osaka.ocn.ne.jp
酒に酔って調子に乗って書いてしまった……

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2019年10月22日 14:27