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大陸スパロボ OGゲート 機体ネタ その35


0式 ガルセイド

全高:16.5m

装甲:エネルギー転換装甲

動力:強化型パラジウムリアクター

武装:セワード・アーセナル165mm多目的破砕・榴弾砲×2
   ボクサー2 76mm散弾砲
   40mm機関砲×4(機首同軸×2 砲身同軸×2)  

概要

α世界の日本が東京事変の後に開発した新型機となる。当機は度重なる通常ASを超える特殊兵器対して陸上自衛隊で主張されてグランドガンポート構想を元に健造が行われた大型機動兵器となり開発には新規参入企業の霧島重工が開発を担当した。当機の特徴としては通常のASに対して約2倍近い全長とこれまでに無い多脚機構が上げられる。これは通常のASでは持ち得ない大型火器を複数運用する事を前提に大型化されているが人工筋肉の採用や人型の上半身等のASに通ずる機構も保持しており当機を大型のASとして分類する見方も存在する。…と言うの事が表向きの話を成っておりその実、内部機構の人工筋肉系等に関しては地球連合より提供されたカタフラクト系の設計や機構が流用される事に寄って内部機構は高い完成度を有しており、実戦投入や量産性に関しても良好な性能を示している。武装に関しては対地上兵器を想定した165mm砲二門の他敵機接近阻止を前提とした機首同軸の機関砲と散弾砲を装備している。その反面、対空砲に関しては主砲用の対空弾頭を使用するか主砲同軸の機銃を使用するしか無い為、当機はあくまでも制空権を有した状態で使用する事を前提としている。

実戦に置いては東シナ紛争に置ける戦闘でユニオンとして自衛隊が再編された後にユニオン陸軍の一戦力として投入され、通常のASを大きく超える火力を持って敵AS部隊のみならず既存の戦車、自走砲部隊を圧倒する活躍を見せている。東シナ紛争後はその性能からユニオンとしても正式に当機を採用霧島重工を一躍大手企業へと押し上げる切っ掛けと成っている。又、同時期に起きた中東紛争やハフマン紛争へも投入されて高い戦果を上げる事に成功しており、当機を始めとしたグランドガンポート構想の更なる推進の切っ掛けと成っている。


M12 グラスター

全高:16.55m

動力:強化型パラジウムリアクター

装甲;エネルギー転換装甲

武装:90mmライフル砲×2
   40mm機関砲×2
   背部ロケット砲

概要

α世界アメリカへとゼネラルギャラクシー社が提供した大型ASの一つとなる。当機の特徴としては同時期に開発されたガルセイド等と同様に高い通常のASを超える全高を有する大きさを示している。当機に関しては主に極地に置ける敵地への強襲を目的としており曲線中心の丸みを帯びた装甲と機動性を維持する為に逆関節を採用している他、設計の一部にゼントラーディ軍の運用するグラージ系の技術が採用されており堅牢さは群を抜いた物を実戦で示した。又、河川や渓谷を突破する為に短距離飛行用のスラスターを保有しており必要時にはホバー等として使用可能と成る。

当初はその大きさや未知の技術を多数使う当機を軍部が敬遠した事や国務省が性能に対して疑問視した事で一部が比較的後方地に成る予定であった在日米軍へと少数が派遣されるに留まって居たが、ガルセイド等と同じく東シナ紛争や中東、ハフマン紛争に置いて実戦投入が急遽決定前線へと投入される事になる。戦闘に置いては脚部等の華奢さに比べて強度が高いく堅牢さを有している事から当初の想定通り敵前線を突破する事に対して貢献している。武装に関してはASの武装では大型に分類される90mmライフル砲を2門保有している他、対ASを前提とした40mm機関砲と広域へと攻撃を加える事を前提とした多連装式のロケット弾を装備している。


M9コピー型

全高:通常機に準ずる

動力:ガスタービン又はパラジウムリアクター

武装:40mm機関砲
   他汎用AS用兵器運用可能

概要

各国の紛争地帯で確認されているM9のコピー機体と成る。出所は数年前よりアメリカ政府や国務省が重点的な支援を行い企業新進出や軍駐留が進められていた現上海条約機構加盟国だと言われているが詳細は不明である。基本的にはオリジナル寄り性能が落ちている
が中には純正品が多く使用されてユニオンと変わらない性能を有した機体も存在している。比較的性能の低い機体でも通常の第二世代機体は圧倒可能な性能をしている関係上各国の紛争地帯で確認されている他、一部の国家では部隊単位で保有している。

実戦に置いては中東紛争やハフマン紛争でその存在が初めて確認され以降、サベージに比肩する勢いで紛争地に普及を解して居る。
又、ハフマン紛争に置いてはユニオン仕様制式型機を圧倒する性能を見せる特殊カスタム型が出現しており、局地戦で地の利が相手に有ったとは言え一個中隊規模のM9、M6混合中隊が壊滅に追い込まれている。

988: ナイ神父Mk-2 :2019/12/18(水) 23:37:12 HOST:p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp


M9簡易インプラント仕様

全高:通常機に準ずる

動力炉:熱核タービン×1

武装:汎用AS用武装

概要

上海条約機構で開発された簡易インプラント向けの機体として開発されている。これは融合初期に置いてはβ世界等で暗躍して居たAL5派やギャラクシー船団の中でも特に倫理から外れた研究を行って居た技術者を中心とした集団がアマルガム系の伝手を使って亡命してきた事からスタートしている。高い技術力を有して居たギャラクシー残党であったが設備の不足する上海条約機構国内では限界が存在した。その為、再現技術に置いては止むを得ずβ世界にて行った頭部への機動兵器運用補助デバイス搭載に治めた上で研究や技術再現を開始する。

実戦に置いては簡易インプラントを施したパイロット専門の操縦系を搭載したM9を開発、エネルギー転換装甲こそ搭載は叶わなかった物の持ち込まれた熱核タービンを搭載する事に寄って従来機以上の出力を発揮できる他、元々高かった運動性を更に上昇させた上でインプラントに寄ってそれを十全に運用できる機体と成っている。武装に関しては従来のASの物を使用しているがそれを抜きにしても高い性能を発揮し、ハフマン紛争中にはユニオン陸軍のM9、M6の混合中隊を単機で殲滅する性能を発揮して居る。


Plan1541 ミール・オルレン

全高:40m

動力:艦艇用パラジウムリアクタ

武装:試作粒子砲×5
   40cmレールキャノン
   大剣
   背部ミサイルランチャー

概要

ジオトロン・エレクトロニクス社がM9に使用されるジェネレーターの運用問題に置いてそれを覆す為に提唱された大型機体と成る。
当機は度々アマルガムのテロに置いて目撃された超大型ASべヒモスを元にジオトロン社が計画した新型兵器と成る。武装は腕部と脚部、頭部の搭載されたビーム砲を中心に戦艦クラスの口径を持つ巨大レールキャノン、対拠点や対シェルターを目標とした大剣を搭載している。又、水中での活動も可能で有る事から渡河や海岸線からの強襲作戦にも参加できる等の野心的な設計が多数加えられている。

しかし、想定された兵装が完全に完成すれば後にユージアが開発したべヒモス等にも比肩する性能を発揮できると考えられた当機では有るが、試算された生産費用が量産効果を加味したとしても駆逐艦二隻分と言う非常に高額な生産費用と成る事から、軍での運用は疑問視されている。その為、制式採用は見送られておりごく一部が技術試験用に運用されるに留まっているが、その後当機の情報が他国へと流出、上海条約機構にて高額ながら一部が他世界からの亡命技術者に寄って設計を見直され、列強で運用されるそれよりも高額では有る物の一部の紛争国ではこれを裏で購入する国家も出ており紛争下では度々その姿が目撃されている。

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以上ですWIKIへの転載は自由です。取り会えず融合惑星でのユニオン独自の大型機動兵器とか上海条約機構の兵器をば…

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最終更新:2019年12月22日 00:01