557: 加賀 :2020/01/16(木) 12:03:57 HOST:om126193165204.23.openmobile.ne.jp
日本国防海軍

雪風型駆逐艦(第一次近代化改装時)


全長:118.5メートル
全幅:11.2メートル
喫水:3.80メートル
基準排水量:2158トン
満載排水量:2820トン


機関:IHI・FW式C型缶2基 艦本式タービン2基2軸(6万馬力)
速力:35ノット


武装:Mk.39 54口径5インチ単装砲3基
   Mk.33 mod(J)3インチ連装砲(51式50口径3インチ連装砲)2基
   53式対潜ロケットランチャー(ボフォースロケットランチャー)1基
   Mk.10ヘッジボッグ対潜迫撃砲2基
   4連装対潜短魚雷発射管1基
   92式61センチ4連装魚雷発射管1基(のちに対艦ミサイルYシステムへ換装)


装備:DATAR改Ⅱデータリンク装置1基  
   OPS-1対空捜索レーダー1基
   OPS-5対水上捜索レーダー1基
   AN/SQS-4艦首ソナー1基
   OQA-1Aソナー1基
   NOLR-1電波探知機(ESM)1基
   Mk.63砲射撃指揮装置3基



同型艦:『雪風』『浜風』『磯風』『浦風』



【概略】――旧海軍の陽炎型駆逐艦を戦後に改装した駆逐艦。
機関を米国製の高性能缶に換装し、主砲ほか装備もほとんどが戦後式装備に変更されている。
また、安定性を向上させるために艦側面にバルジを装着し、新型スタビライザーを装着しているなどして排水量は新造時の1割増しとなっている。

第二次日本海海戦時には大活躍をした第一駆逐隊(特に『雪風』の活躍は今でもなお伝説である)も旧式を免れる事は出来なく、米海軍の援助支援の元で順次近代化改装が施された。また、『長波』型駆逐艦で編成される第二駆逐隊も第一駆逐隊と同様の改装を施す事になる。
近代化改装後は第一艦隊(別名 広報の第一)に所属、第十雄洋丸事件の際には重巡『高雄』『妙高』と共に出動。タンカーに酸素魚雷での雷撃は当時の放送にも流れ後に《華の広報》とも言われるようになる。

その後は呉の第四艦隊に配備され、ソ連崩壊後に予備艦となり1995年の阪神淡路大震災の時には現役復活をして被災者の一時避難所となる。1999年の半島有事の際にも同様の復活をした。
その際、元『雪風』乗員だった連合艦隊司令長官が『雪風』を旗艦としてZ旗と大将旗を掲げる一面がある。(勿論、号外に飾られてしまう)


第二次日本海海戦における『雪風』の功績
  • 戦艦『ソビエツキー・ウクライナ』に酸素魚雷(五本)を叩き込んで留めを刺す
  • 『ソビエツキー・ウクライナ』を狙った酸素魚雷の一本が『シベリア』(『プリンツ・オイゲン』)の左舷艦尾に命中、漂流し『シベリア』を鹵獲する要因を作る。
  • 寺内大佐(第一駆逐隊司令)が自ら操艦して戦艦『ガングート』からの砲撃を勘で避け続け『長門』が『ガングート』を撃沈する要因を作る
  • 負傷者はいるが死者無し
  • 無傷

558: 加賀 :2020/01/16(木) 12:05:00 HOST:om126193165204.23.openmobile.ne.jp
お久しぶりです。
ちょっと『雪風』のネタを思い付いたのでひゅうが様の『雪風』型の説明を借りつつ(パクリとも言う)書いてみました(笑)

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最終更新:2020年01月20日 21:51