714: ナイ神父Mk-2 :2020/01/28(火) 22:36:37 HOST:p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ 台詞集その47

MD時期混合惑星ネタ


「そう言えばアンタ、今が何年か理解して居る?」

「えっ?2001年じゃ…」

「ちょっとややこしいと言うか不味い言うか…良く聞きなさい。此処は確かに2001年に始動した横浜基地だけど横浜以外…と言うか
殆どの地域は西暦にして1999年よ…少なくとも日本はね」

「如何言う事ですか?」

横浜基地の一角での香月夕呼博士と白銀武との会話の一部、G弾の機動が転移の起点と成ったマブラヴ世界では正式な空間転移装置
等の影響を受けた他世界以上に大規模な影響が出てきており同じ転移世界内で年単位での転移時間軸に影響が出ている地域が複数
存在している。その為β世界に置いてはもっとも転移時間軸で面積の大きい1999年を公式の年として採用して機器の再設定等が
行われている。


「ソ連からカムチャツカへの支援要請どうするのですか?」

「その事で有れば大洋が動くと言う報告が来ている。」

「大洋がですか?ソ連への対応は此方が行って居た筈ですが…」

「交渉以降上層部が消極的でな…」

「ああ、例の…噂では人身売買を行おうとしたとか…」

「そこで少し調査を行いたい大洋が動いたらしい。何でもアプサラス小隊を動かしたとか」

「カムチャツカの地図の書き換えが必要になりそうですね…」

トヨアシハラ駐留のユーラシア艦隊内での会話の一部、接触当初こそ積極的に交渉したユーラシア連邦で有ったがソ連の秘密主義や
極秘交渉で提示された条件等でソ連への不信が募っており支援要請などに対して消極的な姿勢を見せて居た。その為、カムチャツカへの
BETAの大規模侵攻が発生した際にはユーラシアの許可を得て大洋がカムチャツカ防衛へと戦力投入を決定アプサラス小隊を含む
機動兵器一個中隊を前線へと投入して居る。


「連合軍は何を考えている!」

「この一大事に戦力を投入すると言ってきて置いてたった一個小隊とは…」

「やはり外からの援軍信用できなかったのだ」

「今からでもユーコン基地から援軍を送れないのか?」

ソ連軍内に置けるカムチャツカ防衛を任されている軍人の一部、転移などの影響で各地のBETAの数が一時的に増大して居た事で本来
ならば未来の時間軸に置いて発生したBETA侵攻が前倒しで発生する兆候が見られている。その為、各地でBETAの侵攻回数が増加する
等の影響からイギリス等を始めとした地域では連合が兵力派遣を行う事で対応する事になる。ソ連に置いてはユーラシアとの交渉が
不調に終わった中でのこの少数の援軍で有った事から現場の不信を煽る事と成ったが実戦後にはその評価は180°変わると同時に
ある種の連合脅威論も広がる事となる。

715: ナイ神父Mk-2 :2020/01/28(火) 22:37:08 HOST:p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp


「本当にこれはたった数週間で製作された物なのか?」

「少なくとも向こうの兵器構成に戦術機は確認され居ません…恐らくは…」

「我々の数年が向こうの一週間か笑えんな…」

「F-15と言う母体を確認できたにしろ完成度はF-15Eと同等…いえ、OSの完成度も含めればE型を超えるでしょう」

アメリカ軍高官の会話の一部、大西洋連邦から提供された試作機XF-15Vを検証した米軍ではその完成度に対して衝撃を受けており
一種のV型ショックとでも言うべき状態を起こしている。しかし、政治関係者や実物を確認しない末端の兵士からからすると
カタログスペック上ではF-22が上回っており更に同性能のF-15Eが存在すれば問題ないと言う判断が主流と成っている。
その事が影響し後に日本からの宣戦布告を受けた際はハワイ方面等に存在して居たアメリカ軍のF-22部隊等が同様の処置を受けた
陽炎部隊に一方的な敗北を喫する等の事態に陥っている。


『タケミカヅチ相手に大きくでた衛士、どう見る?』

『過去の記録を見たが先ず惨敗だろうな相方として出る方は実戦経験は有るようだが場数が足りん』

『何れにしろ我々が選別を行う程では無かろう。ソ連の方はどうだ?』

『能力に頼らずに何処まで出来るかだろう。今の所特殊能力を除く純粋な技量ならば日本のホワイトファングが高い位かも知れんな』

『あっちは大洋の受けも良かった様だからな優先的にシュミレータで訓練出来たのも大きいだろう』

ユーコン基地の連合借用地域の一角での通話ログ、会議で行われた内容に関しては今回ソ連対策などで行われた死神部隊のKとNにも
持ち込まれたカメラ映像から確認されておりターゲットに成りえると目される人物も確認して居る。その為、会議室で行われた
騒ぎも確認しており後にタケミカヅチ側として掛けに参加してこっそり資金を得る等を行った他、模擬戦に参加できないかの
交渉等も後に行っている。


「大和型戦艦を四隻同時に格納するか…」

「少なくとも此処に来るまでに米海軍の二ミッツ級を優に上回る空母が数隻動いているこれを腹に抱えて稼働する艦艇など
考えたくも無いな…オマケに艦の改装もできる工作艦能力と其れを行える乾ドックと工廠まで存在する。」

「大和型への電磁炸薬複合砲と核融合炉の搭載…これ程の大工事も行える存在的には回したくないな」

「…そもそもあの主砲一体何cmあるのだ?」

トヨアシハラへと誘導を受ける帝国海軍の大和型艦艇間の通信の一部、ハイブ攻略に関しては陸軍が主力である関係上海軍の
活躍は限定的と言えた。その為、連合では海軍艦艇の長射程化や場合によっては航空艦艇の提供を打診、その先駆けとして
大和型の改造を開始する事成る。又、後には完成した重巡航管制機についても連合側で提供が決定されており海軍の強化
及び空軍の再建が計画されている。

716: ナイ神父Mk-2 :2020/01/28(火) 22:37:50 HOST:p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
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ですがセリフネタをば…

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最終更新:2020年01月30日 13:15