210: ナイ神父Mk-2 :2020/02/01(土) 22:25:42 HOST:p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ 台詞集その49
MD時期混合惑星ネタ
「これが連合側から持ち込まれた娯楽本ですか…」
「この時代でも手に入る物も有りますがやはり軍需優先な分こう言った文化等に裂く余力は小さく成りますからね補給物資の中にはこうしたレクリエーションの材料になる物も有るのですよ」
「あれ、この本はなんですか?」
「ああ、それなら低年齢向けの童話ですね…こっちでは無いんですか?『姫君の青い鳩』と『神様と黒い鳥』」
「私はさっぱり…挿絵を見ると欧州の話なのですか?」
「其れが執筆経緯が不明で…18世紀には既に日本にも入って来ていたのは確認されて居るのですがその前はイギリスで書かれたとかロシアで書かれたとか諸説有って…」
「そうなのですか」
「そう言えば少し前に話題になって居ましたね確かこの世界のアラスカ近郊に出現した小規模な島との間に出来た海峡が物語に出てくるラーズグリーズ海峡とそっくりだって…」
トヨアシハラにて連合と日本帝国の外交官のやり取り、連合に置いてはβ世界への技術支援の他に復興支援と言う形にて後方に置けるインフラの再整備や民間への物資提供を同時に行いβ世界側の国内世論を親連合に帰るべく活動を行っている。そう言った中で衰退した文化や民需の回復も目指して娯楽品の提供や民間への投資も同時に行われている。
「戦術機のこれからの操作をどうするか、か…」
「はい、網膜投射等の比較的衛士の消耗が大きく成る物や歩兵に偏り過ぎる操縦系統の一部を改めて見てはという意見が連合の技術支援を受けている技術者を中心に上がっておりまして…」
「しかし、急に操縦形式を弄ると前線への影響も考えられる。」
「現状で有れば戦闘薬で対応出来ている分問題無いのではないか?」
「だが、戦後に手を付けたのでは欧州や他の開発国に後れを取るとも限らんせっかく国産機の改良が進められているのに、又他国に頼る事になる。」
次世代戦術機開発に置ける帝国での会議の一幕、OSの新規開発等に加え別系統の西暦の技術がサンプル等として提供された事で帝国の一部では次世代戦術機には操縦系の改良も含むべきとする一派も出現しており帝国内でも意見が分かれる事と成る。この操縦系の改造に関しては現場に置いてもベテランからの反発が上がる等国内でも注目を集める結果と成り、後には操縦系統の改造した試作機と従来式の操縦形式での試験が横浜に依頼されると言った事態も発生している。
211: ナイ神父Mk-2 :2020/02/01(土) 22:26:27 HOST:p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
「…それは本当か?」
「はい、確かにそう聞いたと」
(…イー二ァが聞いた事が正しければ既に連合では佐官クラスまで出世したEPS能力者が居る事になる…一体どれだけのEPS能力者を保有…待て?)
(仮にもしもっと上の階級にEPS能力者が居たとすればどうなる?接触が限定的な内ならまだ良い、しかし本格的に連合との作戦を行った時どうなる?EPS者が指揮官に来るかも知れない…そうなれば…)
サンダークの内心と執務室での会話の一部連合の諜報能力や報復の巧妙さから少しでも情報を探る為にイー二ァへ定期的な連合との接触を許可して居た。その際の会話の中で何名かの階級も判明、その中では一パイロットである尉官だけでなく部隊指揮官に入り始める佐官階級の人間も含まれ始めている事はEPS能力者を戦力や消耗品として見ているソ連出身で有ったサンダークに取っては衝撃であり同時にEPS能力者の権利が確立されて居ると言う事に危機感を覚える事と成る。
「全長40mで武御雷以上の運動性と白兵戦速度、機体各部には高出力のビーム兵器、手持ち火力は艦艇並みの口径をマシンガンか普通の携行火器並みに連射可能。控え目に言って怪物ね…」
「マシンガンの掃射のみで仮想標的が崩壊しましたこれが光線兵器だった場合どうなって居たか…」
「向こうが絶対戦術機との模擬戦させるなって言って居たけど正解ね白兵戦やっただけで相手側に死人が出るわよあれ」
「これすら旧式扱いなら連合はどれほどの戦力を有して居るのか…」
横浜基地にてPジオングの能力を確認しに来ていた香月博士と付近に居たオペレーターとの会話、連合軍が横浜基地のAL4支援の為に送り込まれたPジオングは近代化改修済みとは言え基礎設計としては黎明期に開発された旧式機の一つであり連合からすれば其処まで強力な機体とは言えない当機では有ったがその性能や能力は横浜基地に駐留する国連軍兵士達を戦慄させるには十分な戦闘能力を有しており改めて連合の実力を再確認するだけの結果をたたき出している。
「全くなんで俺様がこんな気持ちの悪い奴を弄らないと成らんのだ!」
「そっちがエエもん有ったら持ってこい言たんや無いか!」
「まあ良い、お前の持ってきたこの気持ち悪いのは兎も角この遺跡に有った粒子は中々使えるなコイツを使えばこの役立たず強化にも多少は使えるだろう」
「それ持ってもう一回行って来いっちゅう事やろ?」
「その通りだ、あの程度のラマリスの成長度ではとてもではないが足りないからな…」
某所に置けるデブデダビデとスカルナイトの会話の一部、事前調査に置いて既にCEにも目を付けて居たダークブレイン残党は融合惑星出現後間もなく調査とラマリス育成の為の襲撃を慣行する。多くの場合は融合時の混乱で壊滅したと思われていたが後の調査でラマリスに寄る襲撃を受けた地域も多数存在していた事が判明している。又、後にはBETAを捕獲し本来の世界では超重光線級とも呼ばれる個体を魔術によって作り出し戦力化を行う等の行動をしている。BETA製造に関しては有用な物質が見つかった事で利用されており、其れを撃破した超重光線級の中から発見した連合はこれをG元素の亜種として研究を開始するがこの亜種の正体が判明するのは数年後の目覚めの日にての遺跡発見からである。
212: ナイ神父Mk-2 :2020/02/01(土) 22:27:40 HOST:p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
以上です。WIKIへの転載は自由です取り合えず大体ユーコン時期に有ったネタを幾つか…
普通のネタも書かないと成らないと思いつつもついセリフネタが書き易くてこっちを書いてしまう…
最終更新:2020年02月04日 23:43