120: ナイ神父Mk-2 :2020/02/07(金) 23:20:25 HOST:p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ 台詞集その51
MD時期混合惑星ネタ
「…これ上にどう報告すれば良いんだ?」
「素直に撮影した映像を提供するしかないだと」
「だけどよ、信じてもらえるのか?計測データが間違えて無いなら…」
「直径400m最高深度3000m以上…これ、たった一機の機体が起こした事なんだよな?」
アプサラス砲撃後の調査に来た国連軍の調査官達の一幕、連合が実験を行った後急速に撤退を開始したBETAを確認した米国では国連経由でG元素の確保を狙い調査隊を派遣する。しかし、其処に待ち受けて居たのはハイヴだった痕跡がまともに残らない溶けた穴で有った。又、肝心の反応炉に関しても本来想定される深度の物体が完全に蒸発して居る事から反応炉ごと破壊されたと国連では結論付けられる事と成ったが、
アメリカでは連合がG元素を隠匿する為に意図的に過剰に国土を破壊したとして連合に対して批判を強めている。
「しかし、この時期によく援軍に送れる機体が有ったな…本土も未知のゲートとクロスゲートの警戒で戦力を割けないと言うが…」
『本土からの通達では送られてくるのはゾヴォーグ機の試験評価部隊だとか』
「試験機をだすのか?」
『そうなります。元々性能や安定性事態は制式量産機である分高いですから』
「そう言う意味では実戦に投入しても早々問題は起こらないか・・・」
トヨアシハラ艦長と統括AIトヨアシハラとの会話の一部、融合惑星の日本帝国へと多数の戦力を派遣して居た大洋連合では有ったがその内実は首都への未知のゲートのへの警戒などで余裕のある状態とは言えず徐々に戦線の広がる融合惑星に対しては広域殲滅型の機体や無人機を中心に派遣する等を行って居た。しかし、有る程度の実力を持った人員も裏で暗躍する組織などの存在から必要性を論じられていた。その為、大洋では現在試験運用中のライグゲイオス小隊に加えて元DC所属パイロットを中心としたのケルべリオン等を含むリオン系中隊を動員、人員の補充を行いつつ戦線に対応して居る。
「…各国で新型や改装機の開発が続々と進行中か」
「連合の技術提供能力は正直恐ろしい物が有ります。物資に関しても…」
「既に前線国家の大半は連合の物資供給で盛り返し独自開発を可能な程に体力を回復させるか上は何時まで安穏としている心算だ?」
「此処はやはりユーコンでの計画に力を入れるしかないかと既に多くの新技術が公開されている以上はそれを獲得しなければ我々は時代の流れに取り残されます。」
米軍内に置ける会議の一部、連合の物資支援や技術支援は多くの前線国家を建て直す大きなチャンスと成って居たがその反面アメリカへの依存性を薄める事にも成った他、連合による技術支援に寄ってアメリカの意図しない能力を獲得する形で進化をつづけて居た。
その反面アメリカ政府や企業に置いてはそう言った連合の技術支援を軽視しておりマーキンべルカ等はOS改良の必要は無いとのロビー活動まで起こしている状況も起きて居たが米軍内では流動する現状に対して不安視しておりユーコン基地への更なる人員派遣を決定その中にはベテラン部隊であるインフィニティーズ等も含まれる等米軍の力の入れ具合がうかがえる。
「ふむという事で依頼されてきたこのグリペンの改造どうする?」
「それならコジマを…と言いたい所だが向こうの技術では汚染防止が出来ないか…」
「確か大洋で少量以前転移した日本で保有していたアレイオンが有ったなあれが改造に使えるのではないか?向こうも次世代戦術機に応用する事を考えているらしい…」
「成程…それなら行けるか?後はメインに成る物が他に何か欲しいな」
「では…ペンドラゴン政府からの機体強化時に受けとったレールガンが良いのでは?解析の限りでは素材等は20世紀中でも十分に製造と運用が可能と成ります。」
「成らばそれで行こうか安価なレールガンで有れば向こうに見せても目玉と成るだろう」
アクアビットの幹部会議の一部、スカンジナビア王国では同じ北欧国家であるスウェーデンを中心とした北欧国家等の支援を決定その先駆けとしてグリペンの改造を担当する事と成った。しかし、アクアビットの得意とするコジマ技術等は技術的難易度から使用できないでいたその為、アクアビットでは発想を変えて地球にて半年ほど前に転移してきたアルドノア世界の地球のカタフラクト技術とペンドラゴンの存在したギアス世界で安価に使用されて居たコイルガン等の技術を利用したレールガンの提供を決定20世紀でも比較的維持可能な技術を応用して機体を開発してく事と成る。
121: ナイ神父Mk-2 :2020/02/07(金) 23:20:55 HOST:p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
「しかし、クーデター阻止どうするか…」
「はっきり言ってしまえば実行者側を潰した所で無駄でしょうね、一士官の解る情報の範囲では完全に首相と現政府は売国奴の巣窟
にして諸悪の根源として見られています…」
「クーデター側の大義名分を潰す為に殿下の権限強化を行える支援を行ってはいるが何処まで行けるか」
「少しづつでも情報開示を政府に促すしかないでしょう。」
夢幻会に置ける日本帝国のクーデター対策会議、大洋では夢幻会の知識から帝国でクーデターが起きる事は把握していたがその根本的原因が政府への不信である事から解決には苦心して居た。その為、大洋に於いては先ずクーデターの目的の一つにされて居たアメリカの影響力排除や殿下の影響力を強化を少しづつ行ってた。しかし、実際にはそれが思わぬ影響を与えてクーデターの規模が上昇する等、この時連合はまだ把握する事は出来て居なかった。
「今クーデターを起こせば政府に殿下の権限を削られ兼ねん計画を見直すべきだ!」
「今で無ければ計画の実行は不可能だ、狭霧大尉それは貴方も存じて居る筈」
「だがこれでは、国民に入らぬ不安や混乱を…」
「売国奴を排除する為には致し方の無い犠牲だ。今排除しなければ向こうは連合の支援の元、更に権限を拡大させる其れだけは避けねば成らない」
クーデター側の帝国士官同士の会話の一部帝国内のクーデター派では現在、クーデターを延期するかどうかの議論が紛糾していた現状連合の支援等に寄って徐々に将軍周り影響力も強化されて居た。しかし、それと同時に食糧支援や政府がアメリカから手をひき始めた事で徐々に政権支持率も徐々に向上しておりクーデター派では現行将軍の影響力向上を良しとして様子を見るべきとする派閥と連合が壁になりアメリカの介入の可能性が薄れた今こそ政権をチャンスで有るとする派閥で対立結局この対立は解決される事無くクーデター予定日には本格的にクーデターが開始される事と成る。
「工作は順調か?」
「抜かりなく、向こうの反将軍派には渡りを付けました。」
「慎重に進めろ…向こうに気づかれては面倒だからな…」
「しかし、宜しいのですか?国連軍も動かしての連合軍の拠点攻略など…」
「幾ら強力とは言え所詮は少数の艦隊と部隊だけだ波状攻撃を掛ければどうとでも成る。」
「向こうが派遣してきたメガフロートを制圧いや破壊して残骸を手に入れるだけでもG元素発見に比類する成果が得られますからね…」
「世界を導くのはアメリカの役割だポッと出の自称地球人に邪魔をされて溜まるか…」
AL5派での会合での会話の一部、連合出現以降のβ世界では徐々に支援に寄ってアメリカの影響力が低下してきただけでなく独自に国連を通さない条約を各国が締結する等アメリカの作り上げた国際秩序が崩壊を始めて居た。その為、アメリカでは強硬策による連合の排除を秘密裏決定。其れを行う為の戦力をハイブ攻略名目で徐々に日本周辺へと展開国連軍と共トヨアシハラ攻略を進める事を画策する事となる。
122: ナイ神父Mk-2 :2020/02/07(金) 23:22:25 HOST:p20048-ipngn601akita.akita.ocn.ne.jp
以上ですWIKIへの転載は自由です。取り敢えず融合惑星に置ける
帝国のクーデター周りの話をば…AL5派悪役過ぎる様な気もしますが
漏れ聞こえる上層部の感じだとこの位言ってしまいそうなのが…
最終更新:2020年02月09日 11:40