518: 弥次郎 :2020/03/03(火) 22:23:10 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
憂鬱SRW IF マブラヴ世界編SS「Zone Of Twilight」設定集2



89式改戦術歩行戦闘機 陽炎改(F-15J改)

《諸元》
設計・開発:大西洋連邦 大日本帝国 大洋連合
世代:第2.5世代戦術機
生産体制:量産型機
装甲材:スーパーカーボン材(バイタルパート及び一部に強化スーパーカーボン材)
防御塗装:半透臨界膜
OS:横浜製XM-3亜種型OS
搭乗員:1名

《固定武装》
頭部12.7mm近接防御機関砲×2
対小型種跳躍地雷発射管(腰部3連装×2 膝部2連装×2)
00式腕部30mm速射砲×2

《携行兵装》
87式突撃砲×2 (兵装担架に2門搭載)
87式支援突撃砲
74式近接戦闘長刀改
65式近接戦闘短刀改

《オプション》
バッテリーパック
プロペラントタンク

《概要》
 大日本帝国が大西洋連邦とのライセンス契約の元で国産化したXF-15Vの姿。
 根本的なところはXF-15Vに準じているのだが、より近接格闘戦を重視した機体バランスへの変更や一部兵装のマイナーチェンジを行っているほか、国産化にあたっては既存の陽炎とのパーツの共通化なども図っているのが特徴である。また、バッテリーパックの搭載に合わせ、機体には新型のパワーアクセラレーターが搭載されており、格闘戦時のパワーや鋭さの向上を図っているなど差異が見られている。
 そのほか、機体バランスを保ちやすくするために欧州連合でも採用が見られていた着脱自由なカスタマイズ用スタビライザーの採用により、衛士ごと兵科ごとに生じる微妙な機体のバランスの差を補いやすくしている。
 大日本帝国では1999年で保守パーツのみの生産で終える予定だった陽炎を本機へのアップデートを機に再生産を決定。
帝国軍としても安価に第三世代相当の性能を持つ戦術機を増やせることは歓迎するものであり、次世代機の完成までのつなぎ計画として、本機と不知火の改良型によるHi-Lowミックス構想を実行に移すことになった。

《武装解説》
  • 00式腕部30mm速射砲
 20mmガトリング砲では威力不足が懸念されたことから30mmまで口径を拡大した速射砲。
ガトリング方式ではなくなったことで連射レートは落ちているが、装弾数が口径の拡大で少々減っているのでバランスはある程度とれている。
 元々の兵装同様に弾切れやメインウェポンのロストに備えたフェイルセーフ的な意味合いが強い。

  • 74式近接戦闘長刀改/65式近接戦闘短刀改
 これまでの近接戦闘における主兵装の改良型。スーパーカーボンから強化スーパーカーボンに材料が変更されており、
剛性や耐久性の面において大きく改善しているのが特徴である。

519: 弥次郎 :2020/03/03(火) 22:23:52 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp

89式改戦術歩行支援攻撃機 炎月(F-15JC)

《諸元》
設計・開発:大西洋連邦 大日本帝国 大洋連合
世代:第2.5世代戦術機
生産体制:量産型機
装甲材:強化スーパーカーボン材
防御塗装:半透臨界膜
OS:横浜製XM-3亜種型OS
搭乗員:1名

《固定武装》
頭部12.7mm近接防御機関砲×2
対小型種跳躍地雷発射管(腰部3連装×2 膝部2連装×2)
00式腕部30mm速射砲×2
00式背部150mmキャノン砲×2

《携行兵装》
87式突撃砲×2
87式支援突撃砲
65式近接戦闘短刀改

《概要》
 AL4において試作された支援戦術機であるYFF-03C 重火力支援砲撃歩行戦闘機「朧月」および吹雪改の知見をもとに制式化した戦術機。
土台を陽炎としながらも、その機動性を近接戦闘ではなく陣地転換や戦場での展開力などに生かした二足歩行砲撃支援機である。
 本機の主兵装は背部に武装として搭載された150mmキャノン砲であり、これによる戦車を超える距離での火力支援及び大型種の撃破を主任務とする。
この兵装の火力を最大限生かすために、本機では脚部の大型化と接地プレートおよぼバランサーの追加の他、広域通信機能及びレーダー機能の拡張を実施。
これらの改良によって、直接照準・間接照準を戦場の状況に合わせる形で変更しながら砲撃支援を展開するのが基本戦術となる。
また、随伴の戦術機によって周辺警護や主兵装のキャノン砲の予備弾倉の携行を行うことにより本機の継戦力を単独よりも維持できる。
 砲撃火力に特化させた分、本機は従来の近距離戦闘能力が減少している。具体的には重量の増加とバランス変化に伴う格闘兵装への適応力の低下、兵装担架をキャノン砲が占拠していることによる突撃砲の携行数の減少(マガジンについては携行数を増やしているが補いきれず)、そのほか、これまでの大日本帝国のドクトリンと相反する部分が多数生じている。
 最も、これは当初から織り込み済みの仕様変更であり、旧式の戦術機でもBETAをより効率的かつ安全に撃破するという戦略や方針に基づいたもので、開発にあたった帝国技術廠としては期待通りに完成を見た本機に大いに満足するものであった。

《武装解説》
  • 00式背部150mmキャノン砲
 炎月の主兵装となる大口径砲。戦車砲よりも射程と威力で勝り、尚且つ戦術機に搭載可能という要求を満たしたもので、設計にあたっては大洋連合の大日本企業連合、特に重火器の製造に特化した有澤重工の協力があった。
 120mm滑腔砲よりも大口径且つ高威力、装弾数でも上回っており、空中炸裂弾や散弾、徹甲炸裂弾など弾種を揃え、中距離以上の距離からBETAを効率的に撃破することが可能。弾幕形成能力もそれなりにあり、数機で連携すれば艦砲射撃の集中砲火に匹敵するとさえ言われている。
 非常時及び弾倉が空になった際には砲塔やその基部も含めてパージも可能で、いざというときの離脱能力も確保されている。

520: 弥次郎 :2020/03/03(火) 22:24:42 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp

94式戦術歩行戦闘機 不知火 壱型丁

《諸元》
設計・開発:大日本帝国 富嶽重工 大洋連合
世代:第3世代戦術機
生産体制:試作量産型機
装甲材:強化スーパーカーボン材
防御塗装:半透臨界膜
OS:横浜製XM-3亜種型OS
搭乗員:1名

《武装》
陽炎改に準じる

《概要》
 稼働時間の短さやアンバランスな機体感覚など各所に問題を抱えていた国産の第三世代機である不知火壱型丙を、大洋連合製の製造したパーツやモジュールユニットを導入して再度設計をやり直して開発された戦術機。
陽炎改に導入された技術を同じく採用することで各種欠点を補いつつ、性能的にも安定した動かしやすい第三世代機として生まれ変わっている。
 やっていること自体は原作のXFJ計画に基づいてユーコン基地で開発がすすめられた不知火弐型と同じであるが、導入されている技術のレベルの差やOSのバージョンアップによってそのスペックの差は歴然としたものとして現れている。
 開発そのものは大日本帝国が主体で、大洋連合としては必要な技術を供与した形であり、着実に帝国が技術をモノにしつつある証拠ともいえる。

521: 弥次郎 :2020/03/03(火) 22:25:13 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
以上、wiki転載はご自由に。
大日本帝国の戦術機の中で名前だけ出ていた奴の設定でした。
次の話については今こねこねしている最中なのでお待ちください…

528: 弥次郎 :2020/03/03(火) 22:50:36 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
修正ぃ1!

519
×また、随伴の戦術機によって周辺警護や主兵装のキャノン砲の予備弾倉の携行を行うことにより本機の
〇また、随伴の戦術機によって周辺警護や主兵装のキャノン砲の予備弾倉の携行を行うことにより本機の継戦力を単独よりも維持できる。
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最終更新:2024年06月01日 18:53