627: 635 :2020/03/03(火) 09:47:52 HOST:119-171-231-231.rev.home.ne.jp

銀河連合日本×神崎島 ネタ 英国無双彼の地にて斯く戦えり?


イギリス、日本では某ゲームとそのキャラクターのそっくりさんの存在によりブリテンの名前も浸透しつつあり、
最近では神崎島の影響で大英帝国とも再び呼ばれることも増えてきた欧州の雄であり、芬蘭と並ぶ親神崎島欧州国家筆頭でもある。

その大英帝国が誇る栄光のRoyal Navy本国艦隊の拠点の一つポーツマス海軍基地を有するブリテン島南部ポーツマス。
この世界では二隻のクイーンエリザベス級航空母艦の母港であり、将来的には取得計画が進行中の仮称R級戦艦も配備予定である。
そんなポーツマスの沖合にはポーツマスと連絡橋で繋がれた人工島があった。
いや人工島と言うべきではなく、製造元風に言えば浮遊大陸と言うべきであろうか、海に浮かんでるのではなく海面スレスレの空中に浮かんでいるのだ。
そうこの島はヤルバーンが作り上げたものだ。

しかしながらこの島の持ち主は英国ではない神崎島だ。
神崎島遣英艦隊が常に駐留し、大型ドックや補給設備を保有する在英神崎島海軍基地である。
なお、自衛隊も頻繁に利用しているのは公然の秘密である。

日本の左派曰くこの島は英国を騙して取得した植民地と謎主張しているが、当の英国は安全保障上の合意であり英国自身も施設を利用予定をしているために呆れている。
とあるイギリスの新聞では『植民地の意味も違うとは、やはりVodkaを飲まないCommyは一味も二味も違う』と賞賛?を送っている。

そんな島の主、というか司令官カッコカリとなっている神崎島海軍中将妖精殿は執務室にてそわそわしていた。


「ペンウッド卿、少し落ち着くべきではないか?指揮官たる者堂々としているべきであろう。」

「そうは言うがなNelson卿。明日は女王陛下に着任の報告の為の謁見、それはいい。加えてこの私が信任状捧呈式染みたことまでやるのだぞ…。」


少々呆れながら諭すNelsonであるが気の弱い中将殿はあまり効果がないようだ。


「加えて英国のマスメディアもだ。私を英国無双だの英国の守護神だのと賞賛していてどういうことなんだ…。そもそもNelson卿やWarspite卿が司令を務めれば良いのではないか?」

「そうは言うがなペンウッド卿、貴様の司令官就任は大英帝国政府からの要請だ。無碍に出来るものでもあるまい。」

「Jesus…。」


かなりどんよりとしたご様子の中将殿である。
在英艦隊派遣が決まり中将の存在が発覚した時点で英国政府は中将の派遣を神崎島に熱烈オファーしていた。
英国各メディアもいつもの皮肉とブリティッシュジョークが入り混じっていない賞賛を送り、純粋なジョーク交じりで中将を国民へと紹介していた。

曰く迫り来るナチ兵共をちぎっては投げちぎっては投げた。
曰く最終的に全身に爆弾をくくりつけてナチの空中戦艦ごと吹き飛んだ。


「私は彼らの中でどんな存在なんだ…。」

「中将殿、それを言うならば我々もですよ。英国政府は唯の大隊である我々の派遣もオファーしてきましたからねえ。」

「少佐…。」


Orzとなっていた中将に声を掛ける男性、小太りのドイツ系妖精の少佐で元武装SS所属という経歴だが体格と容姿的に本当なのかと神崎島でも疑問を持たれている人物である。
なおこれについて当のちょび髭は沈黙している。
彼の率いる歩兵大隊は人工島守備隊として常駐、戦時には他の兵科と共に人工島防衛の最終防衛ラインたる連隊戦闘団(Kampfgruppe)の要素、即ち最後の大隊(Das letzte BataillonDas)となる。


「日本での陸自との訓練の際にも代行殿だの指揮官殿などと呼ばれ、演説も求められましたからねえ。アズレンで指揮官は確かにやってますが。」

「Commyの作ったのやってるのかね(汗)。」

「ゲームに罪はありませんからな。」

「そういえば少佐には式典の最後に締めで演説してくれという要請があったな。」

「Exactly(そのとおりでございます)、Nelson卿。」


ちなみに英国政府は少佐の派遣打診について対独欧州反抗計画「レプンカムイ(アイヌ語でシャチ)」の立案を要因としている。
なお日本ティ連神崎島担当大臣は「少佐が英国防衛をして対独反抗作戦とかどんな二次だよ!?」とコメントしている。


「まあなるようにしかならんでしょう。」

「うむ、その通りだな。高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変にな…。」

「それは駄目なフラグではないかね(汗)。」


なお後にMI6なスパイ映画などの創作で少佐の大隊は度々主人公を支援したり、独とやりあったりしてるそうな。

628: 635 :2020/03/03(火) 09:49:07 HOST:119-171-231-231.rev.home.ne.jp

おまけ

「そうそう少佐、そういえば少佐が提出した欺瞞用英国本土防衛計画なんだがね。」

「ああ、島がギリギリ生産出来るもののみ使ってますからなあ。独逸へのブラフとしては申し分ないでしょう。」

「英国本土防衛要塞『Avalon要塞郡』、Avalon要塞用複合加速式対地対空システム『Rhon』、本土防空用高層高出力レーザー高射砲塔『Ex.calibur』一型及び二型、…過剰ではないかね?(汗)」

「全て遠き理想郷や最果てにて輝ける槍やら王賜剣とかルビが振ってあったな。」

「柏木大臣は英国絶対防衛圏B7R「円卓の盾」とかも見て私にAvalon要塞のRhonは報復兵器V2ではないかと確認取ってきたぞ。」

「なぜにここで大戦中の弾道ミサイルが出てくるのだ?」

「まあ茶目っ気は必要ですからなあ。それで計画については?」

「英国上層部の一部が真剣に検討してるそうだ。」

「それはなんとも…。」

629: 635 :2020/03/03(火) 09:50:14 HOST:119-171-231-231.rev.home.ne.jp
以上になりますが誤字を見つけたので修正します。
以下修正版です。

630: 635 :2020/03/03(火) 09:50:45 HOST:119-171-231-231.rev.home.ne.jp

銀河連合日本×神崎島 ネタ 英国無双彼の地にて斯く戦えり?


イギリス、日本では某ゲームとそのキャラクターのそっくりさんの存在によりブリテンの名前も浸透しつつあり、
最近では神崎島の影響で大英帝国とも再び呼ばれることも増えてきた欧州の雄であり、芬蘭と並ぶ親神崎島欧州国家筆頭でもある。

その大英帝国が誇る栄光のRoyal Navy本国艦隊の拠点の一つポーツマス海軍基地を有するブリテン島南部ポーツマス。
この世界では二隻のクイーンエリザベス級航空母艦の母港であり、将来的には取得計画が進行中の仮称R級戦艦も配備予定である。
そんなポーツマスの沖合にはポーツマスと連絡橋で繋がれた人工島があった。
いや人工島と言うべきではなく、製造元風に言えば浮遊大陸と言うべきであろうか、海に浮かんでるのではなく海面スレスレの空中に浮かんでいるのだ。
そうこの島はヤルバーンが作り上げたものだ。

しかしながらこの島の持ち主は英国ではない神崎島だ。
神崎島遣英艦隊が常に駐留し、大型ドックや補給設備を保有する在英神崎島海軍基地である。
またその防衛戦力も強大だ。
日本の左派曰くこの島は英国を騙して取得した植民地と謎主張しているが、当の英国は安全保障上の合意であり英国自身も施設を利用予定をしているために呆れている。
とあるイギリスの新聞では『植民地の意味も違うとは、やはりVodkaを飲まないCommyは一味も二味も違う』と賞賛?を送っている。

そんな島の主、というか司令官カッコカリとなっている神崎島海軍中将妖精殿は執務室にてそわそわしていた。


「ペンウッド卿、少し落ち着くべきではないか?指揮官たる者堂々としているべきであろう。」

「そうは言うがなNelson卿。明日は女王陛下に着任の報告の為の謁見、それはいい。加えてこの私が信任状捧呈式染みたことまでやるのだぞ…。」


少々呆れながら諭すNelsonであるが気の弱い中将殿はあまり効果がないようだ。


「加えて英国のマスメディアもだ。私を英国無双だの英国の守護神だのと賞賛していてどういうことなんだ…。そもそもNelson卿やWarspite卿が司令を務めれば良いのではないか?」

「そうは言うがなペンウッド卿、貴様の司令官就任は大英帝国政府からの要請だ。無碍に出来るものでもあるまい。」

「Jesus…。」


かなりどんよりとしたご様子の中将殿である。
在英艦隊派遣が決まり中将の存在が発覚した時点で英国政府は中将の派遣を神崎島に熱烈オファーしていた。
英国各メディアもいつもの皮肉とブリティッシュジョークが入り混じっていない賞賛を送り、純粋なジョーク交じりで中将を国民へと紹介していた。

曰く迫り来るナチ兵共をちぎっては投げちぎっては投げた。
曰く最終的に全身に爆弾をくくりつけてナチの空中戦艦ごと吹き飛んだ。


「私は彼らの中でどんな存在なんだ…。」

「中将殿、それを言うならば我々もですよ。英国政府は唯の大隊である我々の派遣もオファーしてきましたからねえ。」

「少佐…。」


Orzとなっていた中将に声を掛ける男性、小太りのドイツ系妖精の少佐で元武装SS所属という経歴だが体格と容姿的に本当なのかと神崎島でも疑問を持たれている人物である。
なおこれについて当のちょび髭は沈黙している。
彼の率いる歩兵大隊は人工島守備隊として常駐、戦時には他の兵科と共に人工島防衛の最終防衛ラインたる連隊戦闘団(Kampfgruppe)の要素、即ち最後の大隊(Das letzte Bataillon)となる。


「日本での陸自との訓練の際にも代行殿だの指揮官殿などと呼ばれ、演説も求められましたからねえ。アズレンで指揮官は確かにやってますが。」

「Commyの作ったのやってるのかね(汗)。」

「ゲームに罪はありませんからな。」

「そういえば少佐には式典の最後に締めで演説してくれという要請があったな。」

「Exactly(そのとおりでございます)、Nelson卿。」


ちなみに英国政府は少佐の派遣打診について対独欧州反抗計画「レプンカムイ(アイヌ語でシャチ)」の立案を要因としている。
なお日本ティ連神崎島担当大臣は「少佐が英国防衛をして対独反抗作戦とかどんな二次だよ!?」とコメントしている。


「まあなるようにしかならんでしょう。」

「うむ、その通りだな。高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変にな…。」

「それは駄目なフラグではないかね(汗)。」


なお後にMI6なスパイ映画などの創作で少佐の大隊は度々主人公を支援したり、独逸軍とやりあったりしてるそうな。

631: 635 :2020/03/03(火) 09:51:15 HOST:119-171-231-231.rev.home.ne.jp
おまけ

「そうそう少佐、そういえば少佐が提出した欺瞞用英国本土防衛計画なんだがね。」

「ああ、島がギリギリ生産出来るもののみ使ってますからなあ。独逸へのブラフとしては申し分ないでしょう。」

「英国本土防衛要塞『Avalon要塞郡』、Avalon要塞用複合加速式対地対空システム「Rhon」、本土防空用高層高出力レーザー高射砲塔『Ex.calibur』一型及び二型、…過剰ではないかね?(汗)」

「全て遠き理想郷や最果てにて輝ける槍やら王賜剣とかルビが振ってあったな。」

「柏木大臣は英国絶対防衛圏B7R「円卓の盾」とかも見て私にAvalon要塞のRhonは報復兵器V2ではないかと確認取ってきたぞ。」

「なぜにここで大戦中の弾道ミサイルが出てくるのだ?」

「まあ茶目っ気は必要ですからなあ。それで計画については?」

「英国上層部の一部が真剣に検討してるそうだ。」

「それはなんとも…。」

632: 635 :2020/03/03(火) 09:57:28 HOST:119-171-231-231.rev.home.ne.jp
以上になります。
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最終更新:2020年03月05日 15:05