430: 加賀 :2020/03/01(日) 22:48:04 HOST:softbank126209032193.bbtec.net
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零戦二二型
全幅 11.0m
全長 9.121m
全高 3.57m
翼面積 21.30m2
自重 2160kg
正規全備重量 3160kg
発動機 栄三二型(離昇 1300hp)水メタノール噴射装置付
最高速度 575km/h
航続距離 1220km(正規)全速30分+2560km
武装
主翼 20ミリ機銃二挺(各125発)
   13.2ミリ機銃二挺(240発)
   30kg又は60kg爆弾二発




堀越二郎が本命とも言える開発した零戦二二型である。元は史実の零戦五三型がモデルであった。
特に堀越は防弾にも力を入れており、一式戦『隼』を開発した小山技師と航空業界の重鎮になりつつあった倉崎翁に協力を仰ぎ、防弾装備はほぼ『隼』を真似ている。そのため史実五三型より多少の重量が増加している。(例 操縦席後部に13mm厚・合計三枚・合計48kgの防弾鋼板(12.7ミリ弾対応))
当初は航本等は防弾に怪訝だったが母艦飛行隊と基地航空隊の九六式艦戦がノモンハン事件に参戦してソ連戦闘機に苦戦した事で防弾を認める事になったのだ。
発動機は三菱が発破をかけて開発した栄三二型であり水メタノール噴射装置付である。そのため若干の速度低下はあるが史実の速度を比べると向上している。
武装は史実の武装だが13.2ミリ機銃弾は『隼』の一式固定機関銃と同様に空気式信管にした事で炸薬が増量、火力が増大する事になる。
航続距離については両翼に200Lの陸海軍統一型一型増槽の二つと胴体下に330Lの増槽を搭載する事で2500kmの航続距離を何とか保有する事が出来てはいる。
開戦時には一航艦の正規空母全てに搭載しており発艦は小型ロケットによる発艦だった。(油圧カタパルトの開発は間に合わなかった)更に基地航空隊の第十一航空艦隊にも配備されており比島を航空攻撃している。
また通信装置は史実の三式空一号無線電話機が零式空一号無線電話機として開発・採用され搭載している。
なお、中期には金星発動機と更に防弾装備を見直した三三型が投入されるのである。



再度修正により、機首の13.2ミリ機銃を取り外しました。

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最終更新:2020年03月05日 15:10