749: トゥ!ヘァ! :2020/03/23(月) 20:26:06 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
融合惑星if 第一次全惑星大戦戦後(仮) その1
〇旧統一同盟側
全惑星大戦の最中途中離脱に成功した結果敗戦国とされる中でもまだマシと言える方に落ち着いた。
貴族の殆どを戦場に送り出した結果貴族階級が実質消滅、軍自体も半壊状態、実質二年間の総力戦体制により経済も低迷。
更には講和の代償はユーロブリタニアへのアラスカ及びアリューシャン列島の割譲。日本へグアム、ハワイを始めとした太平洋諸島の割譲など。そして日本への賠償金に支払いとかなりグロッキーである。
最も政府を回すための役人、命令を出す皇族、一部の工場や基地が爆撃されたが本土の殆どは無事、他エリアから戻ってきた人口などプラスの要素も多いため、完全に没落したわけでもない状態である。
現在は皇族が中心となり、臣民階級の政府・軍・経営階級への引き上げ、平民中心の国軍への改革、経済の復興、戦時中から続けている脱サクラダイト計画などを進めている。
戦後は同時期に戦線離脱したβ(マブラヴ)世界のレサス共和国、UC世界の地球連邦残余やCE世界のユーラシア連邦残余などと協力しながら経済の立て直しや技術交流を行っている。
ブリタニアと違い国土奪還を掲げる天使派とそれに協力するインドや日本。北部・東部から攻め込んでくるユーロブリタニアなどの存在と合わさりあっさり主要地域を制圧され降伏。
政権が天使派と戻ることになった。
以降は独立したインドや日本。中央アジアの雄ことジルクスタン王国との協調姿勢を続け奈良が国土復興に邁進している。
しかしユーロブリタニアが戦時中に占領した旧満州及び旧モンゴル領を巡る返還交渉が難航しており新たな火種の可能性が出ている。
戦時中にα(フルメタ)世界の上海条約機構の手を借りブリタニアから正式に独立。同時に統一同盟側から離脱したため、戦勝国となることに成功した。
独立と同時にユーロピア共和国との現状講和を行い、矛先を中華連邦へと向けた。
その際に旧満州・旧モンゴル領を中華連邦から掠め取ることに成功。
更リタニアが単独講和した際には対価としてアラスカ領を獲得している。
戦後は戦時中に支援を行ってくれていた上海条約機構へと加盟し、上海勢の一員となっている。
また統一同盟時代の中華連邦から奪い取った旧満州・モンゴル領の扱いを巡り、天使派中華連邦との返還交渉が難航している。
ユーロブリタニア側からすればシベリア鉱山(欧州ロシアまで続く大規模サクラダイト鉱山)の利権を出来る限り手元に引き寄せたいがための駆け引きであり、最悪は占領地域全てを返還しても良いと考えている。
ギアス豪州。戦時中は統一同盟の圧に逆らえずに加盟した結果対日本、インドの最前線とされてしまっていた国。領土はオーストラリアとニュージーランド。
原作では国名も明かされず、何も説明されていなかった謎の国家。名無しのままでは面倒だと言うことで今作で国名を与えられた。
統一同盟の宇宙艦隊が壊滅後は、中華連邦より先に降伏した。
元々戦争に乗り気ではなかったうえに戦力的に共同戦線側に敵うはずもなかったのである。
戦後は独立したインドネシア、フィリピンと共にギアス日本の支援を受け入れ、日本の勢力圏となった。
751: トゥ!ヘァ! :2020/03/23(月) 20:26:39 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
β(マブラヴ)世界の南米に存在している国家。BETA大戦の後に対マブラヴアメリカを目的に南米国家が統一され建国された国。
全惑星大戦中は元マブラヴ米&ソ連こと現オーシアに対抗するために統一同盟側に加盟した。
以降は統一同盟の力を借りて何度かオーシアとオーレリア(メキシコ&カリブ)と衝突していたが、「これ目に見えて同盟側不利なんやない?」と悟り早期離脱を模索。
UC連邦が連合勢力へと宣戦布告後は一応オーシアへと攻め込んでいたが、途中同盟側の宇宙戦力が壊滅すると同時にブリタニアに単独講和の話を持ち掛け、共に統一同盟側から離脱した。
戦後はオーシアによる賠償金支払いとと戦略兵器関係を中心とする軍備制限を受けてしまったが、本土決戦まで縺れ込むことなく講和したため、敗戦国側ではブリタニアに並んで余力が残った。
現在はブリタニアや旧地球連邦諸国との交流を続けながらも軍備や経済の再建を行っている。
ブリタニアやレサスに遅れながらも共同戦線との単独講和を成功させた国。
原作CE世界に存在している。
戦時中も冷静に敵である連合勢を分析しながら、戦力差を見極めていた。
ユーラシア連邦が瓦解して以降は「国土全てを焼いてまで付き合うのはごめんだ」と言わんばかりに単独講和の道を選んだ。
上記二国と違い、赤道連合と陸地で国境を接していたため、国境付近を始めとする近隣地域が割と焼けている。大体国土の3割ほど。
戦後は国土の復興を行いながらもCEロシアで独立を行ったザーフトラ共和国の存在をいち早く承認し、上海条約機構へとすり寄っている。
旧来の(原作)地球連合を結成していた三大国の中では唯一分裂することもなく、戦後も存続した国。
宇宙での決戦が統一同盟側の敗亡に終わった後も抵抗を続けた国。
共同戦線の部隊が本土に上陸してきて以降も欧州からロシアにまで至る広大な土地を活かした本土決戦にて粘り強く抵抗していたが、上海勢による策略により戦前から扱いの悪かった旧ロシア軍系部隊が一斉に離反。
戦線を支えきれずユーラシア連邦と言う国家は瓦解した。
戦後はロシア、コーカサス、白ロシア地域が上海の支援を受け、ザーフトラ共和国として独立している。
欧州諸国を中心とした旧ユーラシア連邦諸国は連邦を解体。欧州共同体(EC Euro Community)を結成。
結果としてユーラシア連邦と言う国家は消滅した。
CE世界では最後まで抵抗していた国。
大体USA!USA!な乗りとプラントにしでかした行為の報復をされるのではと恐れた結果本土の役7割が戦場になるまで抵抗し続けてしまった。
大体末期日本か末期ドイツの乗りで連合勢こと共同戦線のことを恐れていた。
最後は南米合衆国領における反乱による前線崩壊により軍が実質崩壊。降伏した。
戦後はパナマ利権を始めとする中米利権の多くを南アメリカ合衆国へと取られながらも国土の分割は行われなかった。
南米曰く「あんなに荒れ果てた領土なんていらねーよ」とのこと。
戦後は甚大に国土が荒廃しながらも各州が独立してしまい、一時期紛争状態に。
その後は共同戦線が早期に確保したため比較的被害の少なかった北米北部を中心に発足されたエメリア共和国と比較的戦力の残っていた南部方面軍が被害の大きかった諸州を吸収し建国したエストバキア連邦に分裂した。
752: トゥ!ヘァ! :2020/03/23(月) 20:27:09 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
戦前のヤキンドゥーエ戦役の頃にプラント側へ着いたために大西洋連邦軍に制圧されてしまった国。
ヤキン戦役後も大西洋によって設立された傀儡政権により統一同盟側へと加えられてしまった。
途中一度クーデターが起こるが、統一同盟の戦力を加えた大西洋連邦軍にすんなり鎮圧されてしまっている。
全惑星大戦中においては統一同盟の統制が強いうちは大人しくしていたが、戦況が悪化し、大西洋も本土決戦に以降した際には絶妙なタイミングで反乱を起こし、同盟側の
アメリカ戦線を瓦解させた。
このためクーデター政権樹立後は一応戦勝国側に数えられている。
その後は大西洋連邦からは戦前に揉めていたパナマを始めとする中米利権の殆どを譲渡させた。
土地に関しては荒廃している部分が多いため割譲することは望まなかった模様。
また戦後はオーシアやユニオンが設立した民主主義連合へと加盟した。
CE世界の北部と南部に存在している国家。ヤキン戦役から色々あったが、以降は統一同盟参加国となっていた。
同盟の宇宙戦力が壊滅して以降は共同戦線側に攻めこまれて、遅滞戦術やゲリラ戦術を駆使しながらも戦っていたが共同戦線側の圧倒的な戦力により速攻降伏した。
抵抗を諦めていなかった部隊はユーラシア連邦領に退避しながらも抵抗を続けていたが、連邦瓦解と共に大概は壊滅している。
戦後はどこも面倒を見てくれなかったが、β(マブラヴ)世界の西部アフリカ共同連合(旧AL5派、旧AL3派の連合体)が支援を発表しており、自勢力へと取り込んでいる。
ヤキンドゥーエ戦役中にプラントに協力した結果統一同盟に制圧され、その後は傀儡政権が立てられ同盟入りしていた国。影が薄い。
全惑星大戦中ではユーラシア連邦崩壊よりも前に赤道連合軍によって制圧され脱落していた。
戦後はどこも面倒を見てくれなかったため、南アメリカ合衆国の勧めで民主主義連合に加盟。
同連合からの支援を受け取りながらも国内の復興を進めている。
ヤキン戦役中にカーペンタリアから逃げてきたザフトを匿い、同盟の引き渡し要請を拒否した挙句に一日で滅んだ国。
滅亡後は対赤道連合の最前線として統一同盟の前線基地として扱われていた。
全惑星大戦後は独立国として復帰。立地の関係から赤道連合が面倒を見ることとなり、結果的に連合勢に加入している。
なお宇宙のサハク家は本土が占領された以降は統一同盟側寄りの姿勢を露わにしていたが、UC連邦が連合勢へと宣戦布告後に同盟の戦力がUC世界へと向いた隙に共同戦線に協力することを表明。
以降は同胞オーブ解放を掲げ、同大戦を戦い抜き、ちゃっかりオーブから独立をもぎ取った挙句戦勝国側の席を獲得している。
753: トゥ!ヘァ! :2020/03/23(月) 20:27:45 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
- 南部アフリカ連合、中部アフリカ共同体、東部アフリカ共同体
いずれも統一同盟の策略により設立された傀儡国家。
南部アフリカ連合がα(フルメタ)世界の国家で、中部アフリカ共同体、東部アフリカ共同体がβ(マブラヴ)世界の国家である。
どこも戦争が本格化し、宇宙の同盟艦隊が壊滅した後は速攻で陥落している。
一応は戦後になっても国体は維持されており、国家承認もされている。
フルメタ世界の南部アフリカ連合においてはAEUと人類革新連盟が利権を確保し、支援を提供しており、両国の交流の場となっている。
マブラヴ世界の中部アフリカ共同体は西武アフリカ共同連合ががっつり自勢力圏として確保し、東部アフリカ共同体はベルカとエルジアが利権を確保した。
このためマブラヴ世界のアフリカでは旧AL4・5連合とそれを信用していないエルジア・ベルカ連合による不毛な睨み合いが行われている。
旧統一同盟勢力の盟主であった国家。
戦時中散々ボコボコにされ、UC世界全土で本土決戦を行った結果最後には幾つもの派閥に分裂し、実質崩壊した。
現在のUC地上世界は幾つも国家に溢れておりその一つがジオンの支援により独立したアフリカ連邦。
そして幾つにも分裂した旧地球連邦勢からは上海勢からの支援を基に旧ロシア・インド、中国地域を中心に独立を表明したユージア連邦。
ユージアに迎合せずに西欧州を中心に独自勢力が纏まり建国されたエディンバラ連合共和国。
ゴップ議員、ジャミトフ元大将を中心とした旧連邦の穏健派が東南アジア、オセアニア、日本、台湾、太平洋諸島地域をまとめ上げ発足した太平洋連邦。
北米では幾つもの派閥に分裂していたが現在は旧連邦の色を濃く残す北部・西部を支配地域とした米連、南部・東部を中心にUC米大陸統一を掲げる覇権主義国家である米帝の二国にまとまっている。
また南米地域は現在複数の国家が乱立しており、紛争が常態化している。
UC世界の大企業。戦時中から一貫して親連邦こと統一同盟寄りの姿勢を崩さなかったが、月が共同戦線に制圧された際に共に月面本社も占領された。
戦後はバックにいたビスト財団と共に解体され、現在はかつて吸収した企業の再独立や、幾つものアナハイム系新企業の設立が行われている。
なお戦時中にエゥーゴへと亡命した旧経営陣はアナハイム解体時には既に連合の支援によって新企業を設立して儲けまくっていた。
754: トゥ!ヘァ! :2020/03/23(月) 20:28:16 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
〇新国家紹介
戦時中にβ(マブラヴ)世界のアフリカで建国された国家。
その実体はアフリカに潜伏していた旧AL5派と旧AL3派が手を組み起こした国家である。
本来はそのまま潜伏している予定であったが、マブラヴ世界のアフリカにも統一同盟の魔の手が迫りつつあったため、急遽明確に自勢力圏を確立することに迫られたため建国した。
当初は首脳部が首脳部のため周りの国々から目の敵にされていたが、対統一同盟という建前の下でエルジアやベルカと積極的に共同姿勢を打ち出し、統一同盟率いる軍勢と戦ったことにより多少は冷たい視線も落ち着いた。
戦後は中部アフリカ共同体を実質取り込み、更にCE世界のアフリカ共同体、南アフリカ統一機構の支持を取り付け、UC世界北米の米帝も支援するなど急速に同盟者を増やしている。
現在は上記の国々とオルタナティブ連盟を結成しており、独自の勢力圏を確立した。
最も従来のやらかしがなくなったわけではないため、マブラヴ世界諸国からは厳しい目で見られている。
また自分達をいいように使い捨てた旧ギャラクシー残党勢を敵視しており、それらが首脳部として君臨している上海条約機構と準対立状態となっている。
G元素技術は(連合と統合とバジュラが怖いため)実質使えなくなっており、その理論のみを応用した高度技術やBETA研究、ESPクローン研究で培われたバイオ技術などを売りとしている。
戦時中改めてブリタニアから独立した国家。独立する際の支援には上海条約機構が付いた。
領土はロシア全域とベラルーシ、ウクライナなどの白ロシア地域及びコーカサス地域全般。
元々ブリタニアからの扱いが良いわけではなく、統一同盟加盟後は扱いの悪さが加速したため、「やってらねえよ!」と言わんばかりに不満が溜まっていたユーロブリタニアを上海条約機構が焚きつける形で独立させた国家となる。
独立する際には上海との約定によりギアスEUことユーロピア共和国連合との和解がなされている。
現在は旧中華連邦から奪い取った満州やモンゴルの取り扱いを巡って現中華連邦政府と舌戦を繰り広げている。その狙いはシベリアのサクラダイト大鉱山利権である。
またバックが上海勢なため上海条約機構にも加盟している。
大宦官が支配していた中華連邦を戦時中に天子派が奪還した形の中華連邦。
インドやの独立などと合わせて国土は減ってしまったが、代わりに連合勢とのパイプを手に入れた。
現在は戦後の復興やユーロブリタニアとの領土返還交渉。そして国土の復興に追われているが、大宦官派を一掃したことによる腐敗の是正などにより将来は明るい。
ギアス世界のインドネシアとフィリピン。元々ブリタニアのエリアだったため、戦後になり改めて独立した。
現在はギアス日本からの支援を受け入れており、実質日本勢力圏となっている。
755: トゥ!ヘァ! :2020/03/23(月) 20:28:59 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
CE世界の国家。元々はユーラシア連邦におけるロシア領であったが、ヤキンドゥーエ戦役以前から続く扱いの悪さを耐えかねて全惑星大戦後半にユーラシアから離反。
戦後は上海勢の支援を受けザーフトラとして独立した。
元ネタはフロントミッションのザーフトラ共和国。
独立する際に上海条約機構から派遣されてきた過激派共産主義組織ヴァラヒアが深く携わっており、ザーフトラ政府の中枢にも食い込んでいる。
独立後は旧ユーラシア連邦首脳部が結成した欧州共同体(EC)を敵視している。
またユーロブリタニアやユージア同様上海条約機構がバックについているため同条約機構にも加盟している。
欧州共同体(EC Euro Community)
旧ユーラシア連邦における欧州地域が発足した国家。
主に旧ユーラシアにおける主流派層が集まり建国された。
元ネタはフロントミッションのEC(欧州共同体)
主にザーフトラとして独立した旧ロシア地域に対抗するために再編成された国であるため、ザーフトラとは犬猿の仲と言っていい。
現在は大西洋を挟んでお隣となっているブリタニアや旧地球連邦系の中でも穏健派である太平洋連邦やエディンバラ連合共和国と連携しながら国土の復興、戦力の再建を進めている。
CE世界の大西洋連邦が戦後分裂した末に北部を中心として纏まり建国された国家。
自由民主主義を基とした比較的大西洋連邦の気風が残っている。
元ネタはエースコンバット6のエメリア共和国。
残念ながら金色の王様はいない。
統一同盟時代の伝手からブリタニアや太平洋連邦との伝手が残っており、それらの国々と協力しながら戦後復興に励んでいる。
主張としては現在の国土の安定と復興という保守的なものが主流。
しかし、現在では南部に建国されたエストバキア連邦と主張の違いから準敵対関係となっている。
エメリア同様に大西洋連邦が分裂した結果誕生した国家。
こちらは比較的戦力が残っていた南部方面軍を中心として紛争状態であった北米南部を統一し誕生した。
元ネタはエースコンバット6のエストバキア連邦。
こちらは元が
アメリカなのであんまりロシアっぽくない。
現状の国土の安定と復興を求めるエメリアと違い、北米の再度統一による新たな形の大西洋連邦を望んでいる。
現在はザーフトラ経由で上海条約機構の支援を受けながら国土の復興と戦力増強に勤しんでいる。
近々同条約機構に加盟予定。
UC世界のアフリカ地域が一つにまとまり独立した国家。
元ネタは特になし。
バックはジオンに返り咲いたアクシズと(スパロボクロス世界の)CE連合。
UC世界における地上拠点にするために大々的にジオンと連合が関わっているため、現在は割と安定している。
戦後復興も進んでおり、連合の技術供与の結果環境問題にも明るい未来が見えている。
戦後になりUC世界が複数のグループの代理紛争地帯になっているため、その監視役も担っている。
756: トゥ!ヘァ! :2020/03/23(月) 20:29:32 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
UC連邦における旧ロシア、中国、インド地域が纏まり独立した国家。
上海条約機構が支援している。
元ネタはエースコンバットインフィニティのユージア連邦。
元ネタと違い東欧や南欧は支配していないが、ロシアは丸ごと領土となっている。
元々は戦後になり地球連邦は間違っていたと主張しだした旧ロシア系軍閥NRF(新ロシア連邦)と連邦からの独立を謡っていたコーカサス地域のイリーユ自治区メンバーが中心となり発足された。
その背後にはブラトノイと言われる上海条約機構の兵器密売派閥が関わっており、実質上海がバックとなり、独立を支援した形となっている。
戦後になり誕生した旧UC連邦系国家の中では最大の規模を誇っており、損耗していた軍事力も上海勢の支援により急速に回復している。
また旧ティターンズ系やNT研究所関係、またはマクロス世界のバンデット(ならず者)や傭兵も積極的に取り入れており、上海勢の支援と合わせ人材も豊富である。
主張としては旧連邦系国家の否定を謡っており、UC地上世界の統一を大目標として掲げている。
最もユージア首脳部もそのバックにいる上海勢も連合が支援しているアフリカ連邦には手を出す気はさらさらない。触らぬ神に祟りなしなのだ。
この主張のため、現在は旧連邦系国家全てと敵対的な関係となっている。
旧UC連邦の欧州地域が集まり結成された国家。
上海勢に尻尾を振るのを良しとしなかった反ユージア派でもある。
元ネタは戦場のヴァルキュリアのエディンバラ連合王国。
こちらでは連合共和国。母体が地球連邦だからね。仕方ないね。
人員は主に穏健派と言えるほどではないけど、過激派とも言えない。しかし上海勢に尻尾を振る気もないという中道派を中心にまとまっている。
元々は新しい共同体として設立する予定だったが、上海条約機構の支援の下で過激な主張を行うユージアが建国。
これを見て上海勢に尻尾を振るなどごめんだという一派も合流し、対ユージアのために改めて設立されたのがこのエディンバラ連合である。
最も装備も人員も技術すらも劣っているため基本劣勢である。
現在は同世界の太平洋連邦や米連と協力しながらも、大西洋を挟んだ先にいるエメリアと技術交流も行っている。
ユージアとは日に日に緊張が増している。
旧UC連邦における穏健派が集まり建国された国家。
旧オセアニア、東南アジア、日本・台湾などの極東地域及びハワイを含む太平洋諸島、インド洋諸島などの島々で攻勢された連邦国家。
元ネタは特になし。
現首班であり、元連邦議会議員であったゴップ氏と元ティターンズ総帥であり連邦軍大将であったジャミトフ元帥を中心に政治と軍を回している。
元々連邦内の穏健派閥だっただけあり人材は豊富。またジャミトフ元帥を慕う旧ティターンズ人員も合流しているため、軍の練度も高い物を誇る。
最もジャミトフ元帥の行動を穏健派に靡いたと捉えず過激派ティターンズ人員はユージア連邦の方へと流れてしまった。
現在はブリタニア、レサス、エメリア、EC、米連、エディンバラなどと手を組みISAF(独立国家連合 Independent States Allied Forces)を結成している。
専らUC世界統一(一部例外あり)を目指すユージア連邦と対立しており、日に日に緊張状態が高まっている。
757: トゥ!ヘァ! :2020/03/23(月) 20:30:03 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
旧UC連邦の北米地域に誕生した国家。
正式名称は
アメリカ諸国連邦。主に北米西部と北部をまとめている。
元ネタは対魔忍
シリーズの米連。
あちらと違って太平洋諸地域も含まれていなければ、ノマドもいない。
全惑星大戦末期に講和に反対したタカ派一派が北米に立てこもった末に意見の違いから分裂。
北米全土を巻き込んだ紛争へと発展し、最後には連合勢こと共同戦線により鎮圧されたわけだが、その結果比較的被害の少なく、まだ温和な意見を持った派閥が集まり結成されたのがこの米連である。
アメリカ諸国連邦の名の通りに現在のUC北米は幾つもの小国家に別れており、それらが集まったのがこの米連となる。
意見としては旧来のUC連邦の精神性を継ぐ国としているが、宇宙移民やアフリカの独立には賛成している。主に連合が怖いため。
南部・東部を中心に発足された米帝と意見の相違から対立状態となっていたが、近年は軍事増強を続けるユージアを警戒してか、互いの不和を一時棚上げする話が出てきている。
元々アナハイムの北米本部が置かれていたためか技術力と工業力に優れている。
最も現在は戦争で荒廃しているため、立て直しが急がれているが。
その関係か月のアナハイムが潰されて以降はその人員の多くが米連を頼って地球に降りてきている。
気づけば連邦色よりもアナハイム色が強い国となった。
太平洋連邦の主導するISAF加盟国の一つ。
旧UC連邦の北米。その南部と東部が集まり結成された国家。
正式名称は
アメリカ連合帝国。
元ネタは攻殻機動隊に出てくる米帝。
ここでも覇権主義的な意見を主張しているが、アフリカやコロニーには連合が怖くて言及できていない模様。
帝国とついているが皇帝はいない。主に連合議会が政治決定を行っている。
何故帝国とついているかと言えば翻訳の問題でそうなっただけで、彼ら的に言えば帝国(エンパイア)の意味を巨大とか凄いとかそんな感じで受け取って名付けた国名である。
UC世界において帝国という意味合いは大分昔に風化した伝説的なものとなっているのだ。
因みにジオンは公国だったのでノーカンだそうな。
主張としては旧来の地球連邦よりも強い連合体としてUC世界は纏まるべきだと主張している。
このため小国が乱立している南米地域への侵攻や、北米統一を狙って米連との対立などを行っている。
無論単独でこのようなことを行っているわけではなく、バックには西アフリカ共同体連合こと旧AL3・5派が付いており、彼等からの技術支援を受けている。
また旧オーガスタ研などのNT研究関連の資料や人員を保有しており、ユージアを除けば強化人間及びNT関係の技術を最も多く有している国となる。
このため、西アフリカのバイオ技術と合わせて高いバイオテック系技術を主流としている。
主張の違いから米連やそれが所属するISAFとの緊張が続いていたが、ユージアの膨張具合を察し、一時休戦体制となった。
最もそれを大きく推し進めたのがバックとしてついている西アフリカことAL3・5派の人員であり、彼らは上海勢がバックに付くユージアの膨張を見過ごせないでいたためであった。
近々西アフリカが主導するオルタナティブ連盟に加盟する予定。
特に纏まった国家が存在していない。大はそこそこの領土から小は都市国家まで様々な国が乱立している。
無論紛争状態と化している地域も少なくない。
米帝から侵攻を受けたり、米連からぼったくられたり、バンデットに荒らされたり、傭兵を雇ったり、ユージアから武器を押し売りされたりなど割とろくでもない目にあってる地域。
最近の流行りはジャブロー跡地陣取り合戦。アンサラーの攻撃で中枢部は蒸発しているが、戦時中に修復と共に拡張工事を請けていたジャブローは原作よりもかなり広くなっており、このジャブローの末端地区を各勢力が陣取り合戦の要領で奪い合っている。
758: トゥ!ヘァ! :2020/03/23(月) 20:30:39 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
〇グループ紹介
主にクロスCE連合を中心とした国々のこと。
マブラヴ世界のベルカ(旧欧州連合)、エルジア(旧英連邦)、PRTO(旧日本および東南アジア&オセアニア)、フルメタ世界のユークトバニア(旧ソ連)、(原作)CE世界の赤道連合、スカンジナビア王国、ギアス世界の日本、独立インド、ユーロピア共和国連合などが属しており、戦後はUC世界のジオン共和国(旧アクシズ)、コロニー連邦(旧エゥーゴ)、月面統合帯(旧月面諸都市)、CE世界の新生オーブなども加わっている。
また全惑星大戦には関わらなかったギガドラ世界全体も連合勢に数えられる。
明確な連合や同盟ではなくクロスCE連合から支援を受けているかどうかが基準となっている。
また将来的にはCE連合に加えること前提で支援が行われている。
全惑星大戦では統一同盟との戦いでは専ら主力となっていたのがこの連合勢である。
同大戦中では民主主義連合、上海条約機構と共に共同戦線を結成。地球統一同盟と戦い勝利した。
戦後は敗戦国への仕置きも適当に多くの国々がさっさと宇宙進出へと乗り出している。
限度のある地上よりまだ見ぬ宇宙への道を選んだのだ。
前科のある上海勢やAL勢が見逃されているのはこのせい。
まだ地上でわちゃわちゃやって勢力固めに動いている彼らをしり目に一足も二足も速く宇宙進出を目指したのであった。
全惑星大戦での悪役みたいなもの。
UC地球連邦が中心となり、主に利害の一致した国や支援と託けて傘下に取り込んだ国などを加盟させ設立させた。
クロスCE連合の在り方そのものが当時の地球連邦の在り方や存在を否定するものだと悟ったため、全力でそれを排除しようとした末に結成された。
最も当のCE連合の本拠地は最後まで分からず終い、戦力や技術でも予想以上に圧倒される、最後は連邦そのものが分裂し崩壊など良い所無しで終わった。
そもそも融合惑星では地球でもない星も混ざっているのに“地球”統一同盟と名付けている時点で彼等の認識がどこまでのものなのか知ることができる。
彼等は重力を振り払えなかったのだ。
最も連合勢にとっては厄介な敵くらいの認識であったが、上海勢からすれば本気を出さねば負けかねない相手であり、AL連盟からすれば表に出て戦わざる負えない相手であり、民主主義連合からすれば目に見えて格上の相手であったため、必ずしも弱い勢力ではなかった。
大戦における敗戦により結果的に霧散解消した。
なおクロスCE連合からの評価は地味に高く、上手く軟着陸してくれれば惑星の防衛力増えるのになぁっと思われており、UC連邦ごと崩壊した際には酷く残念に思っていた。
全惑星大戦において連合勢、上海勢、民主連合勢が対統一同盟相手に手を組み結成した文字通りの共同戦線。
このため明確な連合組織ではなく、一種の談合組織と言える。
大戦中は相互の援軍派遣や情報交換、物資支援などを行っており、戦後になり目的が消えたため解消された。
だが繋がりとしては残っており、上海勢は他二勢力と実質和解(まだ警戒はされているが)、民主主義連合は連合勢とわだかまりを解消し、深く繋がることに成功した。
戦後において大戦に巻き込まれた地域では勢いを増す上海勢、宇宙を目指す連合勢、上海勢に対抗するため手を結んだISAFとAL連盟という三極化が進んでいる。
無論それ以外にも傍観しているゾイド二大国。国土の開発と経済の発展を行い、順調に戦力増強に勤しんでいるマクロス政府など他の勢力も存在している。
因みに上記の二勢力は連合勢と仲がいい。
759: トゥ!ヘァ! :2020/03/23(月) 20:31:13 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
かつて悪巧みを行い敗れて散ったギャラクシー船団残党の生き残りが、フルメタ世界における旧南中国及び韓国を乗っ取り、孤立化していたパキスタンなどを巻き添えにしながら設立した連合機構。
明確な連合国家ではなく、NATOやASEANのような一種の広域軍事・経済同盟である。
これは加盟国の国土が広く離れているため、物理的な連結が難しいからである。
最も南中国の上層部は旧ギャラクシー船団及び旧皇国軍(ゾイドサーガの敵役)の幹部が牛耳っており、現場に関しても旧ハーヴァマール隊の人員が直属部隊の指揮を取っているため経済・技術・軍事を手際よく扱いながら上海勢の盟主として組織をコントロールしている。
またバンデットや札付き傭兵、各地の軍閥、ゲリラ、マフィアやギャングとも繋がっており、資金や技術を対価に彼らのその多くを傘下に引き入れている。
このためならず者の棟梁という風潮も存在している。
現在はその多くは全惑星大戦において使い潰されており、組織全体の引き締めと掌握が進んでいる。
また元々技術力の高い面々が揃っていることから、実際の総合技術力は連合勢やマクロス勢に次ぐものがある。
最もかつての敗北から多くの設備と人員を失っており、その再興は中々進んでいない。
全惑星大戦においては初期は統一同盟側に所属していたが、形勢が不利と見ると真っ先に現地の統一同盟戦力を見捨てた。
結果同盟から報復攻撃を受ける羽目となってしまい、これに抵抗するために隠していた技術をフルオープンにし迎え撃ち撃退した。
その後は民主主義連合とも連合勢とも違う第四の勢力として統一同盟との戦いを開始した。
戦後においてはCE世界のザーフトラ及びエストバキア、ギアス世界のユーロブリタニア、UC世界のユージアなど多数の国家の独立に加担。
戦前と比べ一気に勢力を拡大した。
最もこの急激な勢力拡大と、戦時中に隠していた技術と戦力を見せた結果周辺国家からの警戒度が急激に上昇しており、フルメタ世界などの地元ではもう勢力拡大の余地がないと見ている。
このため現在ではUC世界やCE世界を中心に勢力拡大を目論んでいる。
宇宙進出に関しては技術的に可能だが、連合勢をこれ以上刺激したくないからと現状は消極的である。
旧統一同盟系国家に手出ししているのも極力連合へ危害を加えずに勢力を拡大しようとした苦肉の策である。
なおクロスCE連合からの評価は手腕は認めるが、かつての行いから強く監視が必要。
現状旧統一同盟国家に手を出しているのは当分傍観するが、場合によっては介入も辞さない。
といった感じで他所よりは数段高く警戒されている。
フルメタ世界のユニオン(旧日米オセアニア及び一部東南アジア)、AEU(旧欧州及び一部北アフリカ)、マブラヴ世界のオーシア(旧米ソ)、オーレリア(メキシコ及び中米&カリブ)が対統一同盟を目的に手を組み設立した連合組織。
冷戦下におけるNATOに近しい形態の常設組織。
オブザーバーとしてギアスEUことユーロピア共和国連合が参加しており、戦後は南アメリカ合衆国なども参加している。
予てより付き合いのあった四か国が互いの技術・資源・戦力などをよりスムーズに共有するために設立準備を進めていた組織である。
だが、その途中で統一同盟へのレサス加入や、ユニオン両南極への侵攻騒ぎなどが起きた結果対統一同盟を契機により強力な軍事・経済連合体として発足されることとなった。
発足後は各国が入手・研究している技術のすり合わせを行うことにより急速に技術の向上に成功している。
最もこれはユーロピア共和国連合における連合勢との交流や技術取引も合いまった結果であるが。
これにより数はともかく質でもある程度統一同盟へ対抗できるようになった民主主義連合は連合勢と深く連携しながら全惑星大戦を戦い抜いていった。
戦後は解散せず民主主義連合として存続しており、戦時中に築き上げた連合勢とのパイプを基に実質連合勢の準一員として行動を行っている。
念願の国威復興と技術の強化が達成されたため、現在は連合勢に遅れながらも宇宙進出を目指している。
統一同盟と言う明確な敵がいたとはいえ、上手くまとまりながら動いていたためクロスCE連合からの評価は中々高い。
760: トゥ!ヘァ! :2020/03/23(月) 20:31:53 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
マブラヴ世界の西アフリカ共同体連合と言う名のAL3・5派が設立した広域連合組織。
連盟と少し弱めの名称となっているのは、上海条約機構と同じく同盟相手が遠く離れがちのためである。
戦時中は西アフリカ単体で動いていたが北アフリカ共同体の設立に関わり、戦後は統一同盟が建国させた傀儡国家であった中部アフリカ共同体は実質取り込んだ。
またCE世界のアフリカ共同体、南アフリカ統一機構などにも手を伸ばし自勢力として取り込みに成功。
またUC世界の米帝にも支援を行っている。
上海勢ほどではないが戦時中からの勃興にしては急速に勢力を伸ばしている。
しかし、かつてのやらかしが尾を引いてマブラヴ世界では各国からにらまれており、更にマクロス政府からも注意深く監視されている。
このため各国との外交折衝に関しては非常に厳しい状態となっている。
戦後は膨張する上海勢に対抗するために、旧統一同盟勢であるISAF勢と実質手を組んだ。
これはにっくき上海勢に対抗したいが、連合勢は宇宙進出のために目もくれておらず、民主主義連合は主要国の一つであるオーシアがかつてのやらかしから目の敵にしており、手を組めないため、消極法的にISAFと手を組まざるおえなかったためである。
実際全惑星大戦においては敵対した間柄だが、マブラヴ諸国やオーシアほど破滅的な関係ではないため互いに手を組めたというのが実状であった。
現在はISAF勢への支援を行いながらも上海勢国家の動きを監視している。
クロスCE連合からの評価はかつての行いから無視するほどではないが、だからと言って積極的に潰そうと思えるほどでもない。逆に支援しようとも思わない。
と言う微妙な評価となっている。
旧統一同盟系諸国が膨張著しい上海勢を警戒し、結成した広域軍事連合。
主に旧統一同盟加盟国が集まり設立された。
その内実はギアス世界からCE世界、UC世界に渡るまで幅広い。
最初は軍事同盟であったが、軍事増強を行うための経済復興も必要と積極的な経済交流の場にもなってきており、敗戦国故の経済不調を復調させるための経済共同体としての側面も出てきている。
技術・戦力的には旧統一同盟系が集まっているため中々のものだが、全惑星大戦における経済的、軍事的、国土的な傷が癒えきっていない国が多く、そのことが軍備増強の足枷となっている。
また加盟国の多くは立地的に離れた国々が多く、有事の際にはスムーズな援軍の展開に不安が残る。
口がさのない物からは敗北者クラブとも言われている。
なおクロスCE連合からの評価は地球連邦に代わる新しい代替組織として見られており、敵対しない限りならば見守り続けたいという割と期待値高めなお言葉をもらっている。
761: トゥ!ヘァ! :2020/03/23(月) 20:32:59 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
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アクシズが復活させたジオンとかエゥーゴが建国したコロニー連邦などの戦勝国側はまた次に。
オルタナ連盟やら上海勢やら昔のやらかしがやらかしならので陰日向から連合からの監視を受けていたりします。
最終更新:2020年03月25日 18:39