863: 加賀 :2020/03/20(金) 20:18:57 HOST:om126208203078.22.openmobile.ne.jp
『伊勢』型航空戦艦
全長 222m
全幅 34m
常備排水量 36000トン
兵装 45口径35.6サンチ連装砲×4
40口径12.7サンチ連装高角砲×6(『日向』は8基)
試製50口径12.7サンチ連装高角砲×2(『伊勢』のみ)
九六式25ミリ三連装機銃×8
40ミリ連装機銃×8(後に↑と交換)
同単装機銃×80
機関 ロ号艦本式缶×8(高温高圧型)+艦本式タービン×4
最大出力 88000馬力
最大速力 27.2ノット
航続距離 9700海里
航空機 瑞雲×22機
同型艦 『伊勢』『日向』
『第二戦隊事件』で損傷した『日向』を航空戦艦に改装する事が決定し以下の事となる。当初は無傷な『伊勢』も改装するのか?むしろ同じく損傷した『扶桑』で良いだろうという話も出ていた。しかし、同型艦での運用がやり易い(『扶桑』の機関を交換しても『日向』と行動出来るかの疑問視もあった)との声もあったので同型二隻が改装される事になった。計画では新型艦爆(後の彗星)の搭載も考えられたが水上機として採用された瑞雲が搭載される。
対艦砲は四基に減らされたが引き続き35.6サンチ砲が搭載される。計画では試作50口径35.6サンチや思いきっての41サンチ砲の搭載も思案されたが何れも予算不足等で却下されている。
また、当初は長10サンチ連装高角砲を八基搭載する予定だったが空母派閥の憑依者達が「むしろそれは空母に搭載すべき」との主張を受けて搭載予定だった長10サンチ連装高角砲は『翔鶴』『瑞鶴』に搭載し『伊勢』『日向』は従来の12.7サンチ連装高角砲を搭載する事になる。
が、それでも電動機の出力を史実『松』型と同じくあげ、極めつけは『伊勢』のみ、さらに2基だけとはいえこの時に試作で完成していた50口径12.7サンチ連装高角砲を搭載した事であろう。
防空火力向上のため実験目的のため搭載したのである。多少は重量を削減したがそれでも40トンという重量であるがためほぼ大型艦艇にしか搭載は出来ないという結果になる。
当初は42年3月に改装完了予定だったが陸軍が大陸戦線の整理と縮小をし余剰となった師団等を廃止、徴兵し帰国した国民の中にも多数の熟練工が工廠等に復帰した事で計画日数も大幅に向上し開戦前には再就役をしたのである。
再就役後は第四航空戦隊を編成し第四艦隊の支援としてウェーク島攻略作戦に参加するのである。
864: 加賀 :2020/03/20(金) 20:19:29 HOST:om126208203078.22.openmobile.ne.jp
再度修正です
884: 加賀 :2020/03/20(金) 23:46:47 HOST:om126208203078.22.openmobile.ne.jp
すみません、夜勤での漸くの休憩からの画面に暫し茫然としてます。
高角砲ですが伊勢は40口径89式12.7サンチのが連装×6・試製50口径12.7サンチのが連装×2の8基となります。
日向は40口径89式12.7サンチ連装×8基となります。
投稿前に確認していない自分に過失があるのでほんとすみません………
最終更新:2020年03月25日 18:52