408: 弥次郎 :2020/03/31(火) 00:35:34 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
憂鬱SRW IF マブラヴ世界編SS「Zone Of Twilight」設定集5



《アイテム紹介》

  • 眼球休息点眼薬
 戦術機に搭乗する連合パイロット向けに支給されている点眼薬。
 網膜投影という方式であるため、長時間の使用は目にかかる負担が大きくなるではとの懸念から製薬会社によって開発された。
医薬品に分類されるこれは、有効成分によって眼球及び周辺の筋肉の緊張を和らげ、疲労の回復を促す作用を持つ。
 後に技術供与により、各国衛士にも似たような目薬が支給されるようになる。


  • 連合製衛士強化装備
 戦術機に登場する連合のパイロットのために開発された衛士強化装備。
 基本的な構造自体は各国のそれを踏襲しているが、使用技術のレベルが高く、尚且つ連合の標準的なノーマルスーツに準じるため、各種機能(通信、パワーアシスト、データリンク、GPS、生命維持、防刃・防弾・耐衝撃)のレベルは高くなっている。
ビジュアル的には残念ではあるがぴっちり張り付く水着のようなものというよりは、やはりノーマルスーツに近い外見を持つ。
通常のノーマルスーツよりも膨らんでいるのは、機体側の搭乗者保護機能のレベルが低いことに由来していると思われる。


  • 連合製衛士強化装備(リンクス・義体化兵仕様)
 連合が開発した衛士強化装備のリンクス及び肉体を義体乃至サイボーグ化しているパイロット向けに強化を施したもの。
使われている素材を専用のものに置き換えて、生身でも高い身体能力を発揮できてしまうパイロットがうっかりでも破かないように配慮されている。
また、耐電磁性や耐久性の大幅な強化を施し、通常型を超える高性能バッテリーと義体に必要な各種薬品や溶液を搭載、さらにリンクス向けではAMSプラグの保護のための専用カバーユニットを装着するなど、使用者に合わせたカスタマイズが可能となっている。



  • 人工燃料
 マブラヴ世界の機動兵器である戦術機の燃料(恐らく航空機燃料と同じ?)を分析し、人工精製したもの。
 元々連合においてはバイオテクノロジーによる化石燃料の人工的な精製と大量生産を実現しており、これに使われる技術のスピンオフにより開発された。
戦術機の主機関に合わせた成分の微調整が行われているため、燃費や発揮可能な馬力の点において天然ものを超えている。
各地の群体式AFなどで大量生産が続けられている。


  • アンチレーザー爆雷/アンチレーザースモーク
 連合系の技術により開発されたレーザーを減衰させる攪乱幕。
 重金属など環境や人体に対する影響が大きい物質の使用を避けており、人体への暴露による影響は小さい。
それでいて効果もこれまでの比ではないほど向上しているため、衛士の生存性を大きく底上げすることになる。
 戦術機関連の物品では比較的早期に開発と改良が完了したため、速やかに各国に対して格安での販売が行われることになる。


  • DP除去型ナノマシン
 指向性たんぱく質の影響を除去するための体内注入式のナノマシン。
 注入後、一定期間体内にとどまり、入って来る指向性たんぱく質を分解し無毒化を行う。
 メタ的に指向性たんぱく質を知っていた夢幻会が密かに接触初期の段階から開発し、証拠を発見後速やかに連合各国に配った。


  • 空気ろ過型マスク
 β世界の劣悪な環境に対応するための特殊なマスク。
 公害が蔓延していた時代が残り続けているβ世界の劣悪な空気や水などに対応しきれず体調を崩す人員が現れたため、急遽連合で生産されて配られることになった。マスクと銘打っているが、どちらかといえばガスマスクに近いものである。
同じような目的で作られた保護眼鏡も連合の人員に配給されている。

409: 弥次郎 :2020/03/31(火) 00:36:46 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp

《メカニック紹介》

PUF-94S0 蜃気楼零型

《諸元》
設計・開発:大洋連合
世代:-
生産体制:試作機
装甲材:エネルギー転換装甲
防御塗装:臨界半透膜
動力源:熱核タービン
OS:ムラクモ・ミレニアム制戦術機用試作型OS
搭乗員:1名

《固定武装》
頭部近接防御レーザー砲×2
対小型種跳躍地雷発射管(腰部3連装×2 膝部2連装×2 リアスカート3連装×2)
腕部サンドバレル×2

《携行兵装》
Type-101 複合兵装型突撃銃(90mmマシンガン 80mmグレネードランチャー)
Type-102P ビームマシンガン
Type-101SP 120mmロングレンジレールガン
Type-201P レーザーバトルブレード
Type-200 ショートブレード

オプション:
プロペラントタンク

《概要》
 大洋連合が、大日本帝国から公開された情報を元に開発した戦術機である「蜃気楼」の試作型。
 西暦年間でも歪に発展した戦術機という技術系統を理解するために、可能な限り形と内容を近づけた、デチューンの過程の産物の一つ。
構造上は不知火を踏襲してはいるのだが、投入されている技術からもわかるように、これはガワだけが同じの全くの別物である。
よって、大日本帝国では運用は愚か碌な整備もできない「戦術機のような何か」となっている。
 帝国軍に対して引き渡された制式型の蜃気楼はこれからさらにデチューンを重ね、技術水準をあわせて開発されることになる。
 また、本機を土台として、因果流入によりエース級の技量を有する横浜のA-01に引き渡された不知火改などは開発されている。


《武装紹介》
  • Type-101 複合兵装型突撃銃(90mmマシンガン 80mmグレネードランチャー)
 蜃気楼で採用されたものと同型の突撃銃。

  • Type-101SP 120mmロングレンジレールガン
 ちょっと技術水準が高すぎた兵装その1。突撃級は愚か理論上要塞級さえも真っ向から撃ち抜ける威力を発揮できる。
 バッテリーパックから電力供給を行うこともできるので、通常の戦術機で使えなくもないのであるが、主兵装としてはデッドウェイトが大きすぎると却下に。

  • Type-102P ビームマシンガン
 ちょっと技術水準が高すぎた兵装その2。外見こそ突撃砲にそっくりであるが、高出力のビームを大量にばら撒くビーム兵器である。
当然の如く技術レベルが高すぎてろくに整備もできないので却下になった。

  • Type-201P レーザーバトルブレード
 ちょっと(中略)その3。構造自体は制式採用型とそっくりであるが、レーザー刃を展開することにより切断力を大幅に向上させている。
これもまた却下されることに。

  • Type-200 ショートブレード
 蜃気楼に採用されたものと同じモデル。

  • 腕部サンドバレル
 腕部に内蔵されているショットガン。近距離で極めて高い威力を発揮する。
 このまま採用もできなくはなかったのだが、β世界水準に戦術機に搭載すると重量が嵩み、腕部の比重が大きくなってしまって腕の動きが悪くなり、他の兵装の運用に支障をきたすと判断され没に。

411: 弥次郎 :2020/03/31(火) 00:37:44 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
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年度末年度初めなので忙しいです…時間をかけていますのでよろしくお願いします。
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最終更新:2024年06月01日 18:54