576: トゥ!ヘァ! :2020/04/12(日) 19:53:14 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
融合惑星if 第一次全惑星大戦戦後(仮) その2 共同戦線戦後
〇共同戦線側
我らが連合。今回の大戦において割と理不尽に連邦から喧嘩を吹っかけられた。
戦力差の都合から普通に圧勝。2年もかかったのは割と真面目にルール守って戦争していたため。
全惑星大戦後半には対統一同盟用の共同戦線を設立。同盟との最終決戦を勝ち抜いた。
同共同戦線は目的を達成したため戦後には解散している。
戦後は増えた傘下国を支援しながら、彼らの宇宙支援を手伝っている。
- エルジア・ベルカ・PRTO・ユークトバニア・人革連・インドシナ連合
α世界ことフルメタ世界、β世界ことマブラヴ世界に存在する連合勢。
マブラヴ世界側の国であるエルジアは元大英連邦、ベルカは元欧州連合、PROTは元日本や大東亜連合(東南アジア)&オセアニアなど。
この三か国は所謂三ヵ国同盟と言われておりマブラヴ世界における親連合の代表国となっている。
フルメタ世界側の国であるユークトバニアは元ソ連、人革連は北中国とインド、インドシナ連合は東南アジアの国々など。
上記の国々は所謂東側諸国と言われており他アフリカや中東、一部東欧などにも友好国家が存在している。
なお東欧革命の際にワルシャワ条約機構は実質崩壊しているため、現在ではモスクワ条約機構(Moscow Treaty Organization MTO)と言う名の新しい同盟機構を設立している。
これらの親連合の国々は戦後では戦時中に上がった技術力を活かし、各自宇宙進出を速めている。
連合勢とはまた違った勢力である国々が集まり結成された組織。大体は一回連合と衝突して酷い目にあったことのある国ばかり。
構成国はユニオン、AEU、オーシア、オーレリアその他
ユニオンは北米南米・オセアニア・日本・台湾・太平洋地域・一部東南アジアが合わさり誕生した国。
AEUは欧州のほぼ全て(東側に残った一部の国は除く)が合わさり誕生した国家。どちらもα世界ことフルメタ世界の国である。
オーシアは
アメリカとカムチャツカ、チェコト地域を領有していたソ連が合併し誕生した国。オーレリアはメキシコ及びカリブ海諸国と幾つかの中米諸国が合併し誕生した国家。
どちらもβ世界ことマブラヴ世界の国である。
全惑星大戦ではユニオンの南極領がブリタニアに攻めこまれたために民主主義連合を結成し、ギアス世界に乗り込んだ。その後ブリタニアが統一同盟に加盟したため同盟とも戦う羽目となってしまう。
戦時中初期は統一同盟相手に技術力の差から苦戦が続くが、異世界技術のリバースエンジニアリングと連合からの支援を受け取った結果徐々に兵器の性能も上がっていき、大戦終盤には互角に戦えるほど成長した。
戦後は同じ敵と戦った好みから(クロスCE)連合勢との関係が改善。
親連合勢力として大々的な交易を行い始める。
また技術開発や国内の安定が一段落したため、現状宇宙進出を目指し各種計画を推し進めている。
戦後には元大西洋連邦領を取り込んだ元南米合衆国こと現ニューコンチネント合衆国(United States of New Continent USN)が加盟した。
しかし、同時に戦時中に真の姿を見せ始めた上海条約機構の躍進に危機感を抱いており、全惑星大戦戦後では対上海勢対策として戦時中に敵対していた旧統一同盟勢力へとPMCの派遣といった軍事支援を行っている。
577: トゥ!ヘァ! :2020/04/12(日) 19:54:26 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
α(フルメタ)世界の南中国、韓国、パキスタンの三ヶ国が中心となって設立された軍事・通称同盟機構。
その実体は南中国及を乗っ取ったギャラクシー船団残党(マクロスF)及び皇帝軍残党(ゾイドサーガ)により設立された軍事組織。
因みに数は大分減っているがハーヴァマル残党(マクロス30)も多く所属している。
しかし一度連合勢にこっぴどく負けたのが効いたのか本来有している技術は表に出さず、専ら表に出しても問題ないレベルの技術のみを運用している。
これに関しては矢鱈強力な技術を使い勢力を拡大させては連合の目に留まりかねないことを考えての行動であった。
全惑星大戦中では一旦統一同盟に加盟するが、現地に派遣された同盟部隊が撃破されていくのを見て頼りにならぬと一方的に同盟破棄を通達。残存する同盟部隊を撃破。技術・物資を押収した。
その後統一同盟から裏切りの者への報復として一個艦隊を送り込まれるが、裏に抑えていた技術の多くを解放。同盟艦隊を撃退した。
その後戦時中では連合勢や民主主義連合と共闘しながら戦争を戦い抜いた。
戦後は戦時中・戦後に支援を行い旧統一同盟参加国の領土から多数の国を独立させ、支援を行っている。
専らこれら新独立国家を通じて旧統一同盟参加諸国の領土を狙っており、新たな火種となっている。
戦中・戦後に独立させ、改めて上海条約機構に加盟させたのはギアス世界のユーロブリタニア。CE(原作)世界のザーフトラ。UC世界のユージア連邦の三ヶ国となる。
宇宙進出は他勢力よりも一歩引いた姿勢であるが、代わりに地上において旧統一同盟諸国の領土を狙っている。
- OCU(オシナア共同連合)、ニューコンチネント合衆国(USN)、アフリカ統合機構
全惑星大戦戦後になり誕生した新国家。
OCUはCE(原作)世界において赤道連合が主導し、大洋州連合やオーブを統合した国家。
USNは同じくCE世界において南米合衆国が崩壊した旧大西洋連邦を吸収し誕生した国。
アフリカ統合機構も同CE世界にてアフリカ共同体と南アフリカ統一機構が合併し誕生した。
OCUは親連合国であり、戦後のCE世界における新たな大国筆頭となっている。
USNは民主主義連合に加盟しており、CE世界のナンバーツー。
アフリカ統合機構に関してはその実マブラヴ世界で閉塞していた旧AL3・5派が新たな新天地として作った国家であるためどこにも属していない。
しかし、戦後は上海勢の増強が著しいため、それに対抗しているISAF(旧統一同盟諸国の軍事同盟)寄りの姿勢を打ち出している。
三ヶ国とも国家としては誕生したばかりだが、技術力は相応のものがあるため、国土の復興と両立して宇宙進出にも手を出し始めている。
全惑星大戦後に建国された新しい国。
ジオン共和国を奪還したアクシズが戦後になり戦時中に開放したサイド1、サイド4などをまとめて建国した。
このほか幾つかの宇宙要塞とグラナダを中心とした月面の約半分を領土に持っている。
宇宙移民の独立と自立を掲げておりジオン・ズム・ダイクンの名のもとに平等を謡っている。
ジオン共和国はミネバ・ラオ・ザビを迎え入れた立憲君主制国家となり、サイド1、4は民主共和制国家となった。
連邦の運行意思決定機関である連邦政府はその時の議長国が中心となり運営することとなる。
なお現在の議長国は持ち回り制。戦後間もないということでジオンが担当しているが、1年後を目途にサイド1へとバトンタッチする予定である。その後にサイド4となる。
これはかつて独裁国家であったジオン公国のイメージを払拭するための措置であった。
戦後は専ら戦後復興と同時のサイドの追加建造と地上からの移民を募っているほか、火星開発にも参加している。
578: トゥ!ヘァ! :2020/04/12(日) 19:55:09 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
全惑星大戦後に建国された新たな国家。
エゥーゴの人材を中心としてサイド2・6・7と殆ど再建の進んでいないサイド5を統合させ誕生した。
また月面都市アナハイムを中心にジオン連邦の領有していない残りの月面半分を領有している。
議長国が持ち回り制のジオン連邦と違い独立した連邦政府を持っており、各サイドはこの下に付く州政府となる。
このため各サイドから集められた人材で運営される連邦議会も存在している。
現在の連邦大統領は暫定措置としてクワトロ・バジーナ氏こと本名キャスバル・レム・ダイクン氏が請け負っている。因みに本人は速く辞退したいと愚痴っているとか。
またダイクンの遺児が参加していることから各地から旧ダイクン派も集まっており、連邦系だけではなくジオン系の人間もいる。現在の議長であるクワトロ氏の続投を強く願っている一派だが本人には続投の意思がないようだ。
そして大戦中に祖国を失い、虐殺にあった旧プラントの人間も多数参加しており、新生プラント州国という名でコロニー連邦に参加している。
ヤキンドゥーエ戦役中や色々とヤンチャな人々であったようだが、大戦中にほぼほぼ皆殺しの憂き目にあった末に過酷な戦争を国亡き難民として過ごした結果現実を知ったのか、現在では大分大人しくなっている模様。
コロニー連邦内では国防第一のタカ派となっている。かつてのような無差別で過激な論調ではないが戦後にも関わらずまずは兵力の再編と増強を行うべきと主張している。
同胞の殆どと故郷を失ったことが余程トラウマになっているようだ。
その他復興が進んでいたことから人口が多いサイド2、旧ティターンズ本拠地であったため工業力に優れるサイド7、人口・経済・工業と高いレベルでバランス良く揃えているサイド6、厄介なスポンサーや株主が消えたことで純粋な商人として生き生きとしているアナハイム社抱える月面都市アナハイムなどそれぞれ特徴がある。
戦後になりギアス世界に誕生した統一国家。
ギアス日本が中心となりブリタニアから解放されたインドネシア、フィリピン、太平洋諸島。そしてオセアニア共和国(豪州+NZ+パプアニューギニア)などをまとめ上げた連合国家。
中華連邦やインドが入っていないが
アジア連合。あの二つは中華とインドだからと別区域扱いである。
取りあえず行き場のなかった国々を多少は余裕のあったギアス日本が面倒を見る形で発足された。
現在は日本含め国土や文化の復興を進めている。
なお戦時中の関りでアフリカ連邦やコロニー連邦、ジオン連邦と特に仲がいい。
このため宇宙進出に関しては出遅れ気味であるが、復興が一段落した後には一気に宇宙へと駆け上がっていく可能性が高い。
579: トゥ!ヘァ! :2020/04/12(日) 19:56:05 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
ギアス世界において中華連邦から独立したインド。
戦時中には既に独立しており、連合やユーロピアの支援を受けながら戦い抜いた。
戦後は周りの国々と仲を保ちながらも宇宙を目指し技術習得を速めている。
ギアス世界の中央アジアに存在している国家。
色々ギアスに関わりがあったりなどしたが世界融合のせいでギアス関連が一斉に機能を失ってしまい、ただの砂漠の国となってしまった。
戦時中はクロスCE連合側に与しており、その見返りとして様々な技術支援をもらっていた。
現在では砂漠地域の緑化を進めている。
自慢の傭兵業は継続しており、PMCジルクスタンとして世界各地に派遣している。
現在の売れ先は旧統一同盟諸国ことISAF諸国。
ギアス世界に存在している国家。旧三大国のうち唯一大国として残ることができた。
全惑星大戦以前からギアス世界における拠点としてクロスCE連合による経済的・政治的な乗っ取りが侵攻しており、現在ではまともな人材、仕事のできる人材などが揃って笑顔で働くことの出来る国となっている。少々ブラック勤務気味ではあるが…
戦時中は一貫して親連合国として参戦し続けており、戦後においてはギアス世界における大国筆頭となっている。
戦前から連合によって多大な技術支援をもらっているため、ギアス世界の国々の中では頭一つ抜けて宇宙進出も進んでいる。
最近は専ら設立したばかりの宇宙軍の増強を進めている。
580: トゥ!ヘァ! :2020/04/12(日) 19:57:18 HOST:FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp
投下終了。
ifルートにおける連合勢側の戦後について。
最終更新:2020年04月14日 22:41