438： 弥次郎 ：2020/05/23(土) 17:50:10 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
史実日本国と日本国連合（史実日本呼称）、即ち日本大陸連合との間に結ばれた安全保障及び外交における協定。
史実日本列島において、日本大陸連合が日本大陸連合に関わる事案において捜査権・逮捕権・裁判権・情報開示請求権など処々の権利を持つことを認め、
また、日本大陸各世界線からの派遣艦隊の軍事的な行動や駐留などに関して米軍並かそれ以上の権限を認めるものとなっている。
その他、外交特権の様な各種権利や権限を持ち、史実側の至宝や警察に対して働きかけることも可能なものとなった。
当初は「お互い仲良くしましょう、互いの法や倫理を尊重し合いましょう、困ったら相談しましょう」という、
あくまで名目上のもので強制力や法的な拘束力などは殆ど絡まないという穏便な関係を構築するもので落ち着くはずだったが、
地位協定という言葉に過剰反応した馬鹿（直球）が「日米地位協定の再来ガー」「現代の不平等条約ガー」と騒ぎ出し、
あまつさえ大陸側の人間に犯罪や妨害行為を仕掛け、その段階では法的にグレーであることをいいことに無実を叫ぶなど悪化したため、
沸点が史実日本よりもはるかに低い日本大陸側の怒りを買い、ガチもガチの内容と実行力を持つにいたった。
これの施行は無論反発もあったのだが、現実・ネットの区別なく本気で対応が実行されていくことで日本大陸側がマジと気が付いたのか一気に活動は沈静化した。
それでも一定間隔で馬鹿は発生する上に、これの撤回を求めるデモなどは合法範囲ならば認められていることもあって、
あちらこちらのノイジーマジョリティーはこれの撤廃と賠償と謝罪を求める意見で占められている。
史実日本列島における、日本大陸連合やその人員、財産などを標的とする犯罪に対処するための警察組織。
上記の地位協定に基づいて、捜査権・逮捕権・史実の警察への協力要請権・政府および関係省庁、地方自治体などへの各種権限を持つ。
各世界線から人員が供出され、史実日本列島の警察との協力体制が作られている。
装備については一般的な警察レベルのものから、SWAT、SAT、SITなど警察の中でも特殊なレベルのものまで揃っている。
あくまで日本大陸基準での話で史実世界とは若干尺度が違うことは言うまでもないことであるが、少なくとも史実警察よりも装備は充実している。
また、引き金もだいぶ軽いことも事実であり、非合法且つ警告を無視した相手には容赦なく実弾をぶち込んで解決を図る。
日本大陸各世界線から史実日本列島へ行幸なさる畏き辺りの方々を警護する皇宮警察の連合組織。
警察隊同様に各世界線から人員と装備などが供出され、儀典や実際の警備を必要とする場において編成されて史実世界において活動する。
史実世界に比べ皇室に対する忠誠や尊敬が強い世界線が多く、あるいは日蘭・日仏・日英世界のように実体はなくとも権力があり、
法や国体保持の要あるいは精神的なよりどころになっている世界線が多数含まれているためか、装備や人員の錬度、
あるいは踏んだ場数の違いが明らかに違っているなど、史実側にとっては悲哀を感じるものとなっている。
宮内庁と大陸世界の宮内省（あるいはそれに類する省庁）との関係が悪いことや皇宮警察の在り方などから史実側との空気はよろしくはない模様。
どちらかといえば大陸側からの視線が史実日本側に対して厳しいのが正しい見方だろうか。
日本大陸各世界線から史実日本側に派遣される全ての人員の動向や史実世界との交渉や外交などをつかさどる組織。
各世界線からの全権を預かる大使をはじめとした人員で構成され、史実世界の情報の収集や、大陸世界についての情報発信も行う。
同時に、日本大陸の世界線ごとの話のすり合わせや情報共有などもここで行われており、日本大陸連合としての意思決定を行う。
まあ、簡単に言えば史実世界に派遣されている日本大陸世界の窓口といったところである。
なお、例によって大本営とか名づけられていることからやっかみを一方的に向けられている模様。
439： 弥次郎 ：2020/05/23(土) 17:50:55 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
以上、適当に用語をぶち上げてみました。ネタの種になれば幸いです…
悪意がある？実際あるんでしょうねぇ…あちらからも無差別に悪意を向けられているので、その代償といったところでしょうか…
さて、史実世界時系列での日仏世界についての考察でも拙いながらやってみましょうか…
史実がひっくり返るようなアレですけども…ｗ
最終更新：2020年05月24日 12:52
