979: 弥次郎 :2020/08/04(火) 21:35:27 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp

日本大陸SS 漆黒アメリカルート タイムライン(仮)



〇戦国時代末期(1600年ごろまで)
  • 織田家による天下統一
  • 織田家のバックに夢幻会が存在
  • 幕藩体制を全国に敷き、度量衡の統一、普通教育の徹底、文字の統一、貨幣経済への移行等々各種改革及び政策の実施

〇国外進出時代
  • 南方(東南アジア、台湾、オーストラリア)、北方(北海道、北方四島、樺太など)へ進出開始
  • 国外との交易の推進により必要な技術及び物品の確保に走る
  • 将来的な仮想敵筆頭であるアメリカを弱体化させるため、北米進出事業が開始。

〇加州成立
  • 過程については要検証

アメリカ東西紛争時代
  • 合衆国、西部開拓という名目の元、加州への進出を重ねる。当然戦闘となり、毎回毎回叩き出されることに。
 フロンティア開拓に固執した合衆国、懲りずに続行。奴隷による肉壁などを戦術として採用を始める。
  • 合衆国において西部進出が目的から手段へと変化し、戦争経済が根つき始める。

〇シヴィルウォー
  • 奴隷の動員・物資や人員の徴発、進出事業続行のための重なる増税などに反発し、南部州が奴隷解放宣言を発布。
  • 合わせて南部州の連邦からの独立を宣言。
  • 加州及び幕府軍、南部州との同盟を締結、シヴィルウォーに義勇軍(およそ1万?)を派遣
  • 北部州(合衆国)度重なる敗北に危機感を募らせる。
 ゲティスバーグでの敗北から、加州・南部州の戦術に対抗し、人海戦術(肉弾突撃)を組織的に実施することを決定。
 麻薬(コカ、ケシ、アルコールなど)を服用させた民兵を突撃させることで、弾を消耗させ、塹壕や有刺鉄線を強引に無効化。
  • これにより、ケンタッキー決戦の序盤戦となるグラスゴーの戦いに加州・南部州軍が敗北。
  • 勢いに乗る合衆国軍に対し、兵站の不安が表面化した加州・南部州軍は撤退戦を開始、ボーリンググリーン撤退戦発生。
双方が目的をある程度果たし、引き分けとなる。合衆国側、肉壁となる民兵が速くも枯渇し始める問題が発生。
  • ポートランド防衛戦勃発。逆襲を企てる合衆国軍をポートランドにて迎撃。出し惜しみ抜きで双方が戦い、甚大な被害が出る。
防衛側である加州・南部州が事実上勝利するも、参戦国の継戦能力の限界が露呈。講和へ。


〇シヴィルウォー後
  • 南部州がアメリカ連合国(通称:米連)として独立。奴隷解放を実施。
  • 北部州がアメリカ合衆国として再編。北緯36度30分のレッドラインを以て基本的な国境が策定される。
  • 加州(幕府)と米連の間で和平および安全保障条約など、処々の条約などが締結される。
  • 米合、ケンタッキー決戦の戦訓を元に、人海戦術と肉弾突撃の有用性を発見。
 人攫い(マンハンター)や人間牧場、奴隷貿易、麻薬の栽培などを進めていくことに。
  • 米合、戦争経済が本格化。あらゆる分野において、合理化の名のもとに人道や倫理観を無視した行いがためらいなく実行されるように。
  • 以降、米合・米連・加州・カナダ国境沿いにマンハンターが出没するようになる。
  • 米連・米合それぞれにおいてマフィアとギャングが勃興し、隆盛を迎える。

981: 弥次郎 :2020/08/04(火) 21:36:22 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp

〇続海賊時代
  • 米合、アフリカから大量の奴隷を労働交易船によって資源として輸入し、備品として仕立てあげるように。
  • 米連、加州、英国、これを妨害すべく私掠船免状の発行を開始。
  • カリブ海独立運動勃発。カリブ海の島々が国として独立を果たし、米連や加州、英国との間で交易を開始。
 また、各国の私掠船の寄港地として産業や経済を回し始める。
  • 著名な海賊たちの時代が再び始まる。欧州各国も情報収集も兼ねて私掠船を派遣。
 米合も対抗して私掠船や海軍を派遣するように。
  • 以降、WW1の直前ごろまで海賊たちの時代は続くことに。


〇日本、幕藩体制の刷新
  • イギリスの立憲君主制をベースとしつつも、議会制民主主義路線へ転向。
  • 有力な藩を中心に、統一された陸海軍の編成、訓練、統一した政府の樹立を実施。
  • 合わせて列強各国との国交を改めて結ぶ。


〇二度の対外戦争
  • 列強クラブの仲間入りを早くに果たし、植民地や海外利権の獲得に日本も動く。
 その過程で沿海州などを確保。ロシアの極東への進出をけん制する。
  • 日英同盟締結。英国、海外利権などを鑑みて栄光ある孤立を放棄。アジア利権などをより強く確保し始める。
  • 日清戦争勃発。例によって中華と日本の殴り合い。日本が勝利し、眠れる獅子と言われた清国の限界が示されることになり、
列強によるパイの奪い合いが開始される。
  • 米合、直接的な利権こそ得られない物の「紛争・戦争の輸出」によって利益と人的資源を中華から得るようになる。
  • 朝鮮王国、永世中立を宣言。各国のSA兼銀行としての役割を自己保存のため身に着ける。
  • 日露戦争勃発。日本、戦車・飛行船・飛行機などの新兵器を惜しみなく投入しロシア陸軍を圧倒。
 海軍も比州沖海戦においてバルチック艦隊を世界初の弩級戦艦である扶桑型によって撃破。

〇世界大戦前のから騒ぎ
  • 米合、ドイツに接近。新世代の戦争の実験の為、外貨獲得のため、試作された戦車などを電撃戦というドクトリンとともに輸出。
  • フランス、ドイツの動きを確認し、可能な範疇で日露の戦訓を取り入れるも、失血死寸前の為間に合わず。
 それでも露仏・英仏協商関係を結び、ドイツに備えた体制を作り上げる。
  • イギリス、同盟国である日本の支援の下、新世代の兵器の導入と錬成に明け暮れる。
 ドイツに接近した米合の動きをけん制しつつ、大陸情勢を監視する。
  • 日本、日英同盟に基づく世界大戦への参戦を見越し、準備を開始。
  • ロシア、日本とは皇室外交を通じて融和路線をとる一方、西方への進出は強力に推し進める。

982: 弥次郎 :2020/08/04(火) 21:37:03 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp

〇WW1
  • サラエボ事件をきっかけに、協商と同盟間で戦争が勃発
  • フランス、ドイツによるレギュレーション違反の電撃戦により、主要都市が文字通り電撃的に攻略される。
 これに対し、焦土戦の展開を行うも、グダグダな政治事情により地方を見捨てた形で強引に実施され、しかも不徹底に終わる。
 フランス国内での地方と首都の間の対立が深まり、逆に侵攻してきたドイツを歓迎する動きが地方で見られる。
  • フランス首脳部、反抗的な地方や戦意の低い友軍に対して懲罰を実施、さらに士気の低下と国内の対立が深刻化。
 フランス首脳部、日英米連に対して戦前はあまり積極的ではなかった兵器や物資の販売を打診。海外利権などが担保として出される。
  • 瞬く間にパリまで制圧するも、フランスが自棄になって奪還を試みるため、砲撃などないものの悲惨な市街戦がパリで展開されることに。
政治的なあれこれからフランス側もパリを表立って砲撃できず、歩兵の逐次投入を実施。セーヌ川は死体で満ちることに。
  • ロシア、日露でのダメージが響き、またドイツのレギュ違反により深刻な打撃。史実より早く革命騒ぎとなり、脱落。
  • 日英米連参戦。西部フランスから巻き返しを始める。対戦車戦闘を考慮に入れた戦車の投入や新兵器の配備により、パリまで奪還。
 しかし、フランス首脳部の独断専行や横柄な態度、またそもそも参戦理由が積極的な理由ではないため、パリの奪還の時点で講和を検討。
  • ドイツもパリのサイド制圧を目論んだ作戦「カイザーシュラハト」が失敗したことで、和平へと動く。


〇WW1の後始末
  • 講和会議の場においてフランス、ドイツに対して過剰なまでの賠償を要求。
 しかし、比較的中立の立場にあった日本のとりなしにより、賠償などは時間をかけて行われることに。
 賠償や海外利権を獲得して借金の返済や国内の立て直しを進めようとするフランスの目論見は大きく外れることに。
  • ドイツ、日英米連に対して個別に和平交渉を実施。「フランスに敗北した覚えはない」。戦時中及び戦後交渉での態度の悪さから、
日英もドイツの立場と主張を追認。フランス、外交的に孤立。
  • フランス、ドイツ軍捕虜を無断で米合へ輸出。対価に軍備や資金を得てこれをカードにするも、逆に日英の逆鱗に触れることに。
  • 結果、軍備制限と賠償などで手打ちとなる。
  • ソビエト連邦が色々あったけどいつものムーヴで樹立。
  • ドナウ連邦樹立、ポーランド復活などヴェルサイユ条約により国土の再編が行われる。

〇戦後の戦争の始まり
  • フランス、首都の復興、軍備再建、その他賠償の補てんとして増税などを実施。致命的に政府と地方の関係が割れる。
  • フランス内戦ぼっ発。地方に有力者や軍人などによる軍閥が乱立し、凄惨な戦いに。
  • 列強、鎮圧のため軍を派遣、同時に払えなくなった分の借金の担保として海外領土及び植民地、利権の回収を始める。
風刺画に「切り分けられるフランスとかかれたパイ」が描かれることに。
  • ドイツ、これに乗っかり賠償を有耶無耶に。確保した諸権利などを差し出し免罪される。
  • ロシア革命時に救出されたロマノフの一家と白軍により、極東ロシア帝国が樹立。

984: 弥次郎 :2020/08/04(火) 21:37:48 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
以上、wiki転載はご自由に。
まあ、一応拾えるだけ拾って書いてみました、タイムライン。
隙間が空いているところには今後議論やらなにやらで埋める何かを突っ込んでくだされば幸いだったり。

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最終更新:2020年08月07日 11:58