954: 弥次郎 :2020/08/07(金) 23:51:06 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
憂鬱SRW 未来編 企業連販売艦艇及び機動兵器等設定集【新世代AC・大型兵器・艦艇】
アーマードコア・オービタル
全高:12~15m
動力:縮退炉
補助動力:コジマ機関
操縦方式:PMS接続 補助電脳処理
防御機構:ディメンジョン・フィールド
特殊機関:テスラドライブ
概要:
憂鬱SRW未来編時系列における企業の主戦力となるAC。
性能としてはオービタルフレームに準ずるレベルの性能と機能を保有している。
即ち、一般的なアーマードコアの性能に加え、単独での大気圏突入および離脱、恒星間航行、次元跳躍(ワープ)能力。
さらに次元作用技術を応用した広大な格納空間、ナノマシン若しくは格納したハンガーでのセルフメンテナンスなどの、恒星間国家となった連合の企業が求めるレベルの能力を有している。
ただし、製造コストや使われている技術のグレードの高さ、また、その能力を十全に生かせるパイロット(ランナーと呼称される)は自然と限りがある。
また、無人機を超える能力を発揮できることが前提となるため、ランナーは嘗てのリンクス同様に一騎当千の能力を求められる傾向にある。
とはいえ、嘗て以上のフットワークの軽さと作戦能力を持つアーマードコアであることは間違いなく、各企業が開発と配備を進めている。
能力解説:
惑星への大気圏突入及び重力圏からの脱出能力を基本として有している。
省略されることもあるが、それは局地戦型やローコストモデルなどに限られており全体としては少数。
比較的近い距離にある惑星(太陽系内など)の間を単独で航行し移動する能力。
星間国家となっているため、この程度の能力は基本として有している。
一般的にはマクロス系列の技術であるフォールド、もしくはワームホール生成による跳躍能力を持つ。
これにより、通常航行では年単位を必要とするような距離であったとしても、数秒で移動が可能となっている。
また次元圧縮による移動、OFで言うところのゼロシフト染みた移動も可能であり、戦闘レベルでも活用されている。
955: 弥次郎 :2020/08/07(金) 23:51:51 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
次元圧縮技術により、機体の出力に合わせ、機体そのものが虚数空間を有しており、そこにあらゆるオプションを搭載、必要に応じて現実空間に呼び出すことができる。
通常の作戦行動においてはそこまで要求されるものではないが、長時間戦闘や長期間の作戦行動、臨機応変な対応が求められる状況において多用される。
ただし、あくまでメンテナンスや補修、補給や装備換装などができるのは機体のみであり、パイロットについては休息が別個で必要となる。
無論、そこまでの単独行動は例外的なケースを除けばないので、スケールを小さめにして搭載している場合が殆どである。
これの応用による防御機構であるディメンジョン・フィールドも実用化されている。
恒星間を航行する、あるいは母艦を離れての長期行動を想定しているため、オービタルはナノマシンによる自己メンテ能力を有する。
格納空間内にメンテナンス用ベッドや予備パーツなどを格納しており、母艦や施設の支援を抜きにしても、必要な整備や換装などを行える。
基本的に、陸海空宇宙など場所を問わない活動が可能となっている。
こちらも局地戦型などでは排除されることもあるが、星間国家レベルの汎用性を求めるとやはり標準化される。
かつてアーマードコア・ネクストで主機関として使われていた動力炉。
コジマ系ビーム兵器、通称KP兵器の運用やコジマ粒子の恩恵を受ける際に補助機関として搭載されることがある。
嘗ては対策を入念に行っていたが、この時代ともなれば既に無毒化も完了している。
なお、現在ではアーマドコア・ネクストも主力の座を明け渡し、オービタルでは過剰戦力となる領域で運用されている。
嘗ての無人ネクスト同様に、オービタルも無人機が開発、運用されている。
星間国家まで拡張したため、作戦行動も長距離・長時間化が著しく、疲労を考慮しなくてもよいAI機は重宝されている。
ただし、ハッキングやプログラムのバグによる暴走、あるいは異常行動のリスクもないわけではないため、有人機と並行して配備されている。
ランナーはオービタルを操った場合、この無人機を超えた能力を発揮できることが前提であり、必然的に高いレベルが要求される。
956: 弥次郎 :2020/08/07(金) 23:52:28 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
メリアート級汎用巡洋艦
《諸元》
全長:533m
全幅:149m
乗員:2000名(艦載機パイロットおよびアンドロイド等含み)
動力:縮退炉
防御機構:ディメンジョン・フィールド ステイシスフィールド
武装:
大型連装ビーム砲
実弾連装砲
艦首特装大型ビーム砲
ミサイルセル
迎撃機銃
概要:
企業連において運用される汎用的な艦艇。
艦橋や居住区・動力部などが組み込まれた主船体の左右に、格納庫などを有する副船体の3胴式となっている。
大気圏内および大気圏外、宇宙までの幅広い領域での運用を前提として設計されており、企業の基本的な艦艇として運用されている。
また、一般的な惑星間・恒星間航行能力やワープ機能、格納空間も有しており、汎用艦艇の名に恥じることのない性能を持つ。
とはいうものの、特化型ではない分、個々の能力においては他の艦艇に遅れるところもあるため、特徴が特にない特徴を持つと言える。
各企業ごとにマイナーチェンジやバリエーション開発が行われており、各企業の特色が窺えるものとなっている。
アンセロス級軽巡洋艦
《諸元》
全長:312m
全幅:78m
乗員:600名(アンドロイド等含み)
動力:縮退炉
防御機構:ディメンジョン・フィールド ステイシスフィールド
武装:
大型連装ビーム砲
実弾連装砲
ミサイルセル
迎撃機銃
概要:
企業連の販売する軽巡洋艦。メリアート級よりも小回りが利き、コストも安いのが特徴。
相応に艦載機数やスペックなどで劣る点もあるが、そこはそれ。数を補うためにも多数建造され、運用されている。
こちらも各企業ごとにマイナーチェンジやバリエーション開発が行われている。
957: 弥次郎 :2020/08/07(金) 23:53:08 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
ヴィヴェラ
《諸元》
全長:78m
乗員:なし(AI制御)
動力:縮退炉
防御機構:ディメンジョン・フィールド ステイシスフィールド
特殊機関:テスラドライブ
武装:
大型ビームクロー
220mm機関砲×4
ホーミングミサイル
ビームカノン
テールスラッシャー
イクシード・オービット
《概要》
企業連が製造・販売する無人大型兵器。かつて製造・販売されていたスカベンジャー
シリーズの系譜に位置する大型兵器。
現行技術を用いてリファイン及び機能の拡張を行ったモデルと言える。その為、外観はスカベンジャーシリーズの鳥の様な外見を踏襲している。
スカベンジャーシリーズよりも大型化した飛行翼とテスラドライブにより、単独での超音速飛行能力も有しており、より拡張された領域での運用が可能である。
武装紹介:
脚部と両翼先端部に内蔵されている格闘兵装。実体ブレードも兼ねており、ACを超えるパワーで振り回される。
両翼部に2門ずつ内蔵された実弾機関砲。信頼性の高さがウリであり、長らく信頼され続けた副兵装。
同じく両翼部に格納されたミサイル。
嘴の下部から発射される光学兵器。サイズに見合った威力を持ち、艦艇用のそれにも決して劣らない。
尾部はバランサーとしての機能の他、格闘兵装としても機能している。
胴体に格納された大型の遠隔誘導攻撃端末。パルスガンを内蔵し、弾幕の形成や全方位攻撃など多用される。
958: 弥次郎 :2020/08/07(金) 23:54:02 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
ヴィヴェリエ・グラント
《諸元》
全長:108m
乗員:1名若しくはAI制御
動力:縮退炉
概要:
作業用に運用されているヴィヴェラシリーズの一種。オリジナルより大型化し、各所に作業用ツールを備えている。
必要に応じて格納空間にあるオプションを装備・換装することであらゆる作業機器・重機の代わりとなり活動できる。
反面飛行能力や不必要な武装は全て取り払われており、あくまで民間モデルであることが窺える。
アージャラト
《諸元》
開発・販売:アルゼブラ
全長:多数
乗員:なし(AI制御)
動力:バッテリー、縮退炉など
概要:
アルゼブラの開発・販売を手掛ける作業用MT。名前はアラビア語で車輪を意味する。
三つの車輪を横につなげたような形をしており、パンジャンドラム染みた英国面を感じる。
しかし機能は極めて実用的であり、内蔵されているブレードを展開・調整することにより、整地・掘削・研磨・盛土など、あらゆる重機の代替品として作業を行うことができる。土木工事に限らず、農業にも転用可能となっている。
サイズは人が扱うサイズの小型のものからMSをも超える大型のものまで多数存在しており、企業だけでなく国家や民間でも幅広く使われる。
959: 弥次郎 :2020/08/07(金) 23:54:36 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
以上、wiki転載はご自由に。
未来編でありそうなのをちょっと並べてみました。
まあ、設定が変わるかもしれないので笑ってみていただければ…
最終更新:2023年06月07日 18:59