411: トゥ!ヘァ! :2020/08/27(木) 19:46:35 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
スパロボクロス 未来編 連合兵器
未来編にて連合の運用している量産型特機の一つ。略称はスパヴァル。
かつて運用していたヴァルシオンの近代化改修モデルとなる。
この時代の連合ではヴァルシオンレベルの機体も別段珍しくなく、旧式の部類と言える。
スーパーと安直な名前だが、その戦闘力は本物。
重力操作系の広域殲滅兵器を始めとして、多数の大火力兵装を搭載しており、数機いればゼントラン艦隊も葬れる。
先に述べたように軍では既に旧式化しているが、その分安定しており使い勝手が良いため未だに軍では現役である。
この時代の兵器は大まかに内惑星、星系、星間、銀河級に戦闘力が分けられているのだが、スーパーヴァルシオンは星系級兵器に分類される。
この星系級とは単機で星系全てに影響を及ぼせる戦闘力ということ。
ジュデッカや外惑星艦隊使うほどではないが、だからと言って内惑星レベルの戦力で当たるには面倒といった具合の敵によく使われている。
旧式機のため古いロットの機体が正規軍外に中古機として流れており、企業軍や州軍、中には傭兵などにも使用されている。
傭兵に関しては運用する際には傭兵ギルドからの正式な許可が必要なため誰しもが扱えると言うわけではない。
これは軍から降ろされた兵器の殆どに当てはまることである。
かつての敵役に例えるならバルマーのディバリウム枠。
MAP兵器もりもりのお手軽殲滅用兵器という点。
未来編にて連合の運用している量産型特機の一つ。通称は特にない。
かつてゾヴォークが運用していたバラン=シュナイルをライセンス生産したものを更に近代化改修した兵器。
等級としては星系級。
こちらも安直な名前だが戦闘力は高い。スーパーヴァルシオンと同じく既に旧式化して等しい兵器だが使い勝手が良いため未だ軍でこき使われている。
スーパーヴァルシオンが無差別殲滅兵器としたら、バラン=シュナイルbisは大火力をピンポイントに叩きつける機能に優れている。
これは星系内のほぼ全ての範囲を射程に捉えながら、地上の一基地や小惑星帯内の偽装艦艇レベルまでピンポイントで火力を叩きつけることが可能。
無論複数目標を同時に処理することも可能である。
このため広域殲滅のヴァルシオンとピンポイント攻撃のバラン=シュナイルとして住み分けされている。
こちらも初期ロットの中古品が市場に流れており企業軍や州軍にて運用されている。
因みにbisとはロシアにおける強化型といった具合の意味。
バラン=シュナイルの改造を担当したのがロシア系企業だったため付けられた。
枠としては同じゾヴォーク系列ということでラング=ゲイオス枠だろうか。
未来編にて連合が運用している量産型MAの一つ。
かつて運用していたガデラーザを近代化改修したもの。
ヴァルシオンやバラン=シュナイルと同じ大型大火力機であるが、その神髄は高機動性と航続距離にある。
ヴァルシオンやバラン=シュナイルと違い、超々長距離を高速で移動しつつ持ち前の火力で敵を殲滅するのが得意なため、いわゆる快速部隊などで運用されていた。
このため等級は星系級ではなく星間級である。
現在でも単独転移能力を与えられながら正規軍での運用も続いている。
例に埋もれず旧式化しているため一部は企業軍や州軍でも使用されており、特に複数星系を保有する企業や加盟国で重宝されているのだとか。
MA枠ということで大体ビグロかザムザザー枠である。
412: トゥ!ヘァ! :2020/08/27(木) 19:47:10 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
未来編の連合が運用する量産型特機の一つ。
OG連邦からライセンス生産したものを近代化改修した機体。
モデルは零式。これは量産するに当たり最もスタンダードで尚且つ余計な機構を省けるため。
分類は内惑星級。ヴァルシオンやガデラーザのような広域殲滅能力やバラン=シュナイルほどの射程は持ち合わせていないが一点突破の打撃力は上記三種の追随を許さない。
例に埋もれず旧式化しており正規軍では内惑星軍の一部が運用しているのみで、上記の三機種ほどの数は使用されていない。
しかし操縦に関しても一般的なコックピット式以外にも体の動きに合わせるダイレクトフィードバック式など幾つかの形式を選べるため、この機体を愛用する傭兵は多い。
未来編連合が運用する量産型PTの一つ。
実は本家ヒュッケバインのライセンス生産品ではなく、マオ社と交渉してライセンス権を獲得していた量産型ヒュッケバインMarkⅡを基に大幅な近代化改修が行われた機体。
現在では正規軍では運用されておらず、専ら州軍や傭兵、一部の企業軍などで運用されている。
初代ヒュッケバインに回帰しながらも、現在でも戦える性能を目指して開発されただけあって内惑星内戦闘で使用する分には十分すぎるほどの性能を持つ。
なおブラックホールエンジンとブラックホールキャノンは流石にこの時代では安定化が進んでおり安全基準という意味では問題なしとされている。
未来編の連合が運用する量産型PTの一つ。
マオ社からライセンス生産権を獲得してから幾度も製造、リバイバルを果たしてきているため未来編の時代では既に数十種類の型が存在するようになっている。
このためゲシュペンスト系列の機体は見た目さえ大枠を外れなければ一括してゲシュペンストと呼ぶようになった。
正規軍では運用されておらず、専ら州軍や企業軍、傭兵などが運用している。
特に幾つもの企業が製造・販売を行っているため傭兵には馴染みの機体の一つとなっている。
なお製造企業ごとに微妙に際がある。
スパロボT世界の地球に介入する際には、現地に作った企業を通して大々的に販売が行われており、奇しくもVTXユニオンが自社開発していたゲシュペンストの発表を潰すことになってしまった。
413: トゥ!ヘァ! :2020/08/27(木) 19:48:22 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
投下終了
ヴァルシオンなどの大型三種は最初は正規軍か精々州軍で運用かなと考えていましたが、
傭兵が扱うオービタルフレームの強さが予想以上に高くなったので、これなら初期ロット中古品なら信用のある企業や傭兵になら解禁されるかなと思い修正。
最終更新:2020年08月27日 22:52