243: 弥次郎 :2020/09/02(水) 20:57:42 HOST:p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
憂鬱SRW 未来編鉄血世界 証言録「華の咲いた影に」3
キュイイイイイインンンン!
『ひぎゃああああああああああああ!?』
『あー、こりゃデカいわ』
「だ、だいじょうぶなのか!?」
「ガリガリって…ガリガリって…!」
「あー……生き返るぅ~」
「シャワーだけより気持ちいいね」
「もう出たくねぇ……勉強とかやだなぁ…」
「長く入りすぎるとのぼせるぞ」
- 業務命令として毎日の入浴が鉄華団には命じられることに。潤沢にお湯が使える環境で、衛生状態の改善を図った。
「(そーっと……そーっと……)」
「ライドくん」
「!?」
「苦手なものを食べ残すのは感心しないですね」
「は、はーい…」
(ピーマンを残すなんてベタな…)
- 食堂にて、好き嫌いというものが生まれた年少組を監督する衛生・食料担当班のリゼ・ライン。お残しは(ry
「阿頼耶識に忌避感…?あんまりないな。というか阿頼耶識なんて肉体改造だとしょぼい部類なんだよね」
「しょぼい?」
「そう。これくらい弄る人もいるんだし」
「うわぁ…」
「体の大半が…!?」
- 義体化した人間のメンテナンスの写真を見せられて鉄華団。ヒゲ付きが忌避されない理由に納得。
「おう、クーデリアさん…」
「団長さんにアトラちゃん…」
「あわわわ……」
「……お互い、頑張ろうぜ」
「はい!」
「ええ」
- 大量の参考書などを抱えて鉢合わせたオルガ、クーデリア、アトラの三人。強い絆で結ばれることに。
「モビルワーカーなんてもんじゃねぇなこれ…」
「フィードバックされる情報もMWの比じゃない量ですからね。補助電脳もありますが、覚悟してください」
「へーい」
- 戦術・戦闘の要となる大型兵器「ファンタズマ」の訓練を行うユージン。
「綺麗だね、とても」
「う、うん…」
- 休憩室で音楽を聞く三日月とアトラ。「抱けーッ!」と気ぶる大人が多数いたことをここに書いておく。
244: 弥次郎 :2020/09/02(水) 20:58:15 HOST:p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
「うはぁ!MSだ!俺達のだぜ?色とか自由にしていいのか!?」
「シノ、ちゃんと敬語…」
「わーってるって」
「シノ…?」
「は、はい…」
「これ、会社の物。私物じゃない。OK?」
「お、は…はい」
- 鉄華団に納入されるドラクル・ロディやヘリウスを見ながら、シノ、タカキ、教官のリンクス「リグ」。残念ながら流星号の誕生は先となることに。
「何、コーラルが…?」
「どうやら火星支部では局長をはじめとした首脳部が脱走し、さらに戦力がどこかに消えたとかで大わらわのようです。
捕虜の受け入れはどうか待ってほしいと」
「ぬぅ……仮にもギャラルホルンで…」
「残念ながらこれが現実のようです。苦労なさいますね、上司や上層部に恵まれないと…」
- ギャラルホルン火星支部の混乱で捕虜生活続行のクランク以下CGS襲撃部隊。施設の広いカラール自治区へ移送されることに。
「すっげぇ!CGSの建物があんなに小さい!」
「耳がキーンってする…」
「落ち着けよユージン。唾を飲み込め」
「うわわわわ……」
「クリュセってこんなに狭かったんだな…」
- エウクレイデスの艦載機である指揮連絡機でクリュセ上空を遊覧飛行する鉄華団。
「何で俺達はMSに乗れないんだよ!」
「体もできていないうえに、勉強も終わっていない人間が乗っても的にしかならないわ」
「阿頼耶識だってあるんだ!」
「ほう、吠えたな?なら全員可愛がってやろうか…」
「ひっ…!?」
- 勉強ばかりでMSに乗れず不満を持つ年少組、MSでの戦闘の恐ろしさを明星に叩き込まれることに。この後無茶苦茶後悔した。
「」
「ああ、団長が死んでる!」
「この人でなし!」
「……なんでそう言うの?」
「そういうものだって、リグさんが言ってた」
- 戦術シミュレーターでの訓練後にあのポーズで燃え尽きたオルガを見て、ビスケット他の反応。
「見て楽しむべき…貸してあげるから、みんなで見て…」
「? はーい」
- ちゃくちゃくとアニメなどの布教を進めるリグ。アニオタ歴〇十年の大先輩の教育は密かに続く。
245: 弥次郎 :2020/09/02(水) 20:59:12 HOST:p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
以上、wiki転載はご自由に。
セントエルモスの人員の設定もぼちぼち固めて投下したいなぁ…
イメージCVは以下の通りです
セントール:武内駿輔
明星:榊原 良子
リグ:鈴木崚汰
ブラフマン:秋元羊介
クロード:小野大輔
最終更新:2023年06月18日 13:36